

今回、水素で走るクルマ「新型MIRAI」の 魅力をお伝えするだけではなく、
水素エネルギーの活用現場を 釈さん、五味さんがリポートします。
水素エネルギーの活用現場を 釈さん、五味さんがリポートします。
釈 由美子 さん Yumiko Shaku
女優(神奈川県オールトヨタ販売店アンバサダー)
女優(神奈川県オールトヨタ販売店アンバサダー)
神奈川県オールトヨタ販売店アンバサダーである釈由美子さんは、“スイソユミコ”として水素社会の実現に向けて、神奈川県オールトヨタ販売店と共にイベントやPR動画への出演など様々な活動をおこなっています。
衣装協力:OUVRAGE CLASSE
衣装協力:OUVRAGE CLASSE

五味 康隆 さん Yasutaka Gomi
モータージャーナリスト
モータージャーナリスト
1992年、自転車トライアル世界選手権出場。その後4輪レースへ転向。1997年から2000年まで全日本F3選手権に参戦し、その後モータージャーナリストとして活躍。今回、自ら新型MIRAIを購入。ご自身のYoutubeでもPR中。



- 「まずは新型MIRAIが水素を燃料としているということを忘れてください!」という五味さんの衝撃発言に、別名“スイソユミコ”の釈さんも燃料”が売りのMIRAIなのに?地球環境に優しいエコカーなのに?驚きが隠せない釈さんの傍で、自信満々の笑顔の五味さん。五味さんの言葉の真意とは? 新型MIRAIの魅力にとことん迫ります!

エコカーという事を忘れるくらい
高級感あるスタイリング
旧型MIRAI からデザインを一新。「エコカーというより、見た目はいわゆる高級車」という釈さんの感想はまさに狙い通りです。「エコだから乗りたいというより、車としてかっこよく、走行性が良いから欲しいと思える車。水素燃料というのは後からついてくること」それが新型MIRAIの特徴だと五味さんは熱く語ります。
釈's EYE
新型MIRAIが、“人に、環境に”優しい車だということがよくわかりました!乗れば乗るほど空気がきれいになり、災害時などの困ったときは電気を供給してくれるなんて、本当に頼もしいですね。まさに夢が詰まった未来の車です。
釈's EYE
新型MIRAIが、“人に、環境に”優しい車だということがよくわかりました!乗れば乗るほど空気がきれいになり、災害時などの困ったときは電気を供給してくれるなんて、本当に頼もしいですね。まさに夢が詰まった未来の車です。

東京→大阪間でも余裕!
充填走行距離は約850km※に
“水素で発電する電気自動車”である新型MIRAI は電気自動車ならではの静かでなめらかな走りを実現します。しかも電池切れの心配をケアし、約850km※の走行が可能。 電気自動車の充電は時間が掛かりますが、水素の充填は時間もかからずとてもスムーズ。しかも旧型MIRAIから30%も走行距離が伸びました。
釈's EYE
カタログ値とはいえ、フル充填で850km※も走行が可能とは本当に驚きました!まだまだ、水素ステーションの数が潤沢とはいえない中、これを機に真剣に購入を考える方もいそうですね!
釈's EYE
カタログ値とはいえ、フル充填で850km※も走行が可能とは本当に驚きました!まだまだ、水素ステーションの数が潤沢とはいえない中、これを機に真剣に購入を考える方もいそうですね!
※ GRADE G/G“A Package”/G“Executive Package”の場合。JEVS Z 902-2018に基づいた燃料電池自動車の水素有効搭載量[kg]と、WLTCモード走行パターンによる燃料消費率[km/kg]とを乗算した距離であり、水素ステーションの充填能力によっては、高圧水素タンク内に充填される水素搭載量が異なり、お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なるため、実際の距離も異なります。

まるで空気清浄機!?
走れば走るほど空気をきれいに
従来自動車といえば排出ガスを出し、空気を汚染するものでした。それが環境に配慮したエコカーの時代になり、新型MIRAIはさらなる進化を遂げています。「完全に空気清浄機が走ってると思ってください」と、断言する五味さん。取り込んだ外の空気をきれいに清浄して排出しながら走る、新型MIRAIは究極のエコカーです!
釈's EYE
車内の空気清浄をしてくれると思ったら、車外の空気をきれいにしているなんて、驚きでした。自分たちが運転する車が空気をきれいにしていると思ったら、社会に対してとても良いことをしている気分になりますね!
釈's EYE
車内の空気清浄をしてくれると思ったら、車外の空気をきれいにしているなんて、驚きでした。自分たちが運転する車が空気をきれいにしていると思ったら、社会に対してとても良いことをしている気分になりますね!

大容量給電システムで、
災害時にも力を発揮!
ボンネットを開けると現れるのは、水素で電力を作り出す発電所(燃料電池ユニット)です。車を走行させるだけでなく、ここで作られた電気を外部へ給電することができます※。停電時における携帯の充電はもちろん、ドライヤーなど使用電力が大きいものでも使うことができるので安心です。
※外部システムが必要
釈's EYE
新型MIRAIが、“人に、環境に”優しい車だということがよくわかりました!乗れば乗るほど空気がきれいになり、災害時などの困ったときは電気を供給してくれるなんて、本当に頼もしいですね。まさに夢が詰まった未来の車です。
※外部システムが必要
釈's EYE
新型MIRAIが、“人に、環境に”優しい車だということがよくわかりました!乗れば乗るほど空気がきれいになり、災害時などの困ったときは電気を供給してくれるなんて、本当に頼もしいですね。まさに夢が詰まった未来の車です。

- 「川崎市や周辺の地域の家庭で出るプラスチックゴミを水素燃料に変え、地下のパイプラインを通して東急REIホテルに運んでいます。運ばれてきた燃料は、館内の照明や大浴場の湯沸かしなどに使用するというエコな取り組みをしており、それを聞いた釈さんたちも「そんなことができるんですね」と驚きを隠せない様子でした。

ホテルで使用する電力の約30%を
水素でまかない温暖化対策を実施
使用する電気の3割を水素エネルギー、7割を再生可能エネルギーでまかない、ホテルとしては初のCO2フリーを実現しています。 こちらのホテルは、都会的でスタイリッシュなデザインで話題を呼んでいる一方で、このような取り組みでも注目を浴びています。羽田空港へのアクセスの良さも◎
水素エネルギーを利用した 水耕栽培で
究極のECOレタス!

どうしてホテルでレタスを つくっているの?
壁のスクリーンを上げると…なんと水耕栽培のレタスが!驚きとともに「廃棄物のエネルギーが食材に」という感動的な光景です。「ホテルというと贅沢産業というイメージがありますが、ホテルに泊まることでエコを体感できます。」という黒崎さんの言葉に大きく頷く2人でした。
使用済プラスチック由来の低炭素水素で
ホテルへ電力供給を実施
- ホテルの外にある燃料電池前で、再生可能エネルギーについて詳しくお話しを伺いました。おなじみのプラマークがエネルギーの原料になっていることの説明を受け、ゴミではなく資源として扱うことの大切さを実感します。災害時は、配管が破損していなければホテル内は水素エネルギーで発電することができるので、いざというときも安心です。

- 生命科学や環境の研究機関であるこちらでは、川崎市の水素エネルギーへの取り組みについても紹介コーナーがあります(見学自由)。川崎市では2015年より“水素戦略”と銘打って川崎市にある企業とともに本格的に活動しています。2021年度より水素エネルギーで電車を走らせる予定だと驚きのプロジェクト内容についても教えていただきました。

なぜ川崎市が水素社会への
取り組みを実施しているの?
川崎市は工業とともに発展してきた街です。経済に貢献してきた一方で、公害などの問題を生み出してしまったのも事実。そんな歴史を乗り越えてきた川崎市は、今や環境先進都市として街をあげてエコに取り組んでいます。 そもそも川崎市では、製鉄や石油の精製で昔から“水素”を大量に使ってきた歴史があるので、これをどうにか活かせないかと“水素エネルギー”に着目しました。 新型MIRAIの発売などもあり、これらはすべて水素社会への追い風になっています。

川崎市が目指す、
これからの 水素社会
水素の作り方の違いや、諸外国から大量に輸入するというプランなど、様々な形の展望と現状を語ってくれた田巻さん。 水素での発電はとくに注目され、すでに他のガスと混ぜて燃やすなどの方法で、川崎市では水素エネルギーが使用されています。今後は、水素だけでの発電を企業とともに目指すなど、こうした取り組みが日本中に広まるよう、川崎市が先導して取り組んでいく、との決意を聞かせていただきました。

- 「ここ、ずっと注目していたんです。日本初の水素のセルフスタンドですよ!」と興奮気味に語る五味さん。やはり、水素カーを普及させるためには、このような環境が増えることが必須です。セルフのガソリンスタンドがどんどん広まって私たちの生活になくてはならないものになったように、セルフ水素ステーションの普及に尽力をつくす日本エア・リキードの谷水さんにお話を伺いました。

そもそも、水素ステーションとは
2020年より無人セルフ営業を開始したこちらの川崎水素ステーション。いわばガソリンスタンドの水素バージョンです。燃料となる水素をトレーラーで持ち込み圧縮した水素をディスペンサーに送り込みます。 水素は可燃性で周囲は火気厳禁になりますが、火炎検知器などの設置のほか、さまざまな安全対策が施されているので安心してご利用いただけます。「水素が漏れるようなことはないのですか?」と少し不安そうな釈さんでしたが、説明を聞いてホッとした様子でした。

早速、釈さんもセルフ充填を体験
タッチパネルで支払い方法を操作し、ノズルを差し込み充填開始ボタンを押すだけ。セルフのガソリンスタンドと操作は同様です。しかもフル充填にかかる時間は約3分!電気自動車は充電に時間がかかるのがネックですが、新型MIRAIならガソリンの補充とそれほど時間は変わりません。
新型MIRAIで
川崎から横浜の街をドライブ!
川崎から横浜の街をドライブ!
- 「この静かさすごい!しかも滑らか!本当に高級車だね」と、興奮しきりの五味さん。ハンドルを握る釈さんも「MIRAIに乗ってるの忘れてました。本当に高級車を運転してい感覚で。電気自動車だからこんなに静かなんですね。」と思わず笑顔に。ハイブリッド車ならではの滑らかさと、安定感を両立する新型MIRAIの乗り味を堪能しました。

新型MIRAIの驚きの走行性能を五味康隆氏が解説!
新型MIRAIの給電機能を紹介
赤レンガ倉庫で イルミネーションを点灯
赤レンガ倉庫で イルミネーションを点灯
- 何と言っても新型MIRAIの魅力の1つは外部給電できること!走ることで空気をきれいにし、CO2も排出せず、電気を供給できるという究極のエコカー「新型MIRAI」。今日はイルミネーションを点灯することで、その電力の持つ実力を体感してみました。

横浜市と神奈川オールトヨタ販売店が協定を結び
燃料電池 自動車(FCV)普及活動を推進
横浜市など市政や行政も一緒になって取り組むことで、水素カーの普及はどんどん加速しつつあります。新型MIRAIをご購入の方に市から出る補助金は1台につき25万円。釈さんも思わず「えー!?」と驚きの声。また国や県からの補助を受ければさらにお得になるので、よりお買い求めやすくなります。環境問題についての意識の高さを実感します。
- 燃料電池自動車(FCV)普及促進 対策費補助事業のご案内
横浜市では、FCVの普及活動の一つとして、新型MIRAIなどの
「横浜市低公害車等普及促進対策費補助金」対象車両1台につき、
25万円を上限額とした補助金を助成いたします。

一般家庭で使う電力に換算すると
約4日分※1の蓄電可能!
約4日分※1の蓄電可能!
およそ4500Wの電力供給が可能※2になっており、炊飯器やケトル、ドライヤーなど普段利用している高電力の家電も使用できます※3。災害が起きた時の非常用電源として活躍してくれるので、もしもの時も安心です。
※1 平均400Whの電力を使用する場合 ※2 DC外部給電システムをご利用になるには、FCVから取り出したDC(直流)電力をAC(交流)に変換する別売りの「外部給電機」が必要 ※3 使用する電気製品に付属の取扱書や、製品に記載されいる注意事項を必ずお守りください。
※1 平均400Whの電力を使用する場合 ※2 DC外部給電システムをご利用になるには、FCVから取り出したDC(直流)電力をAC(交流)に変換する別売りの「外部給電機」が必要 ※3 使用する電気製品に付属の取扱書や、製品に記載されいる注意事項を必ずお守りください。

新型MIRAIで
巨大なイルミネーションを輝かせました
巨大なイルミネーションを輝かせました
新型MIRAIのエネルギーを使ってYOKOHAMAの文字が光り輝きました! 水素を使用した電力なので、地球に優しいイルミネーションです。本格的な水素カー時代の幕開けにふさわしいきらめきですね。