「維持費を節約したい!」社用車におすすめの燃費の良い車3選

「社用車を導入するなら、できるだけ維持費を節約できる車種が良い」という方は多いでしょう。

今回は社用車を導入する際に維持費を節約するポイントと、社用車におすすめの燃費の良い3車種をご紹介します。

社用車の維持費を節約したい方や、社用車の導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

社用車を導入したい方必見!維持費を節約するコツとは

社用車_維持費

車の維持費は大きく下記の4つに分けられます。

  1. 税金(自動車税、自動車重量税等)
  2. 保険料(自賠責保険、任意保険)
  3. 燃料費(ガソリン代等)
  4. メンテナンス費(車検等)

車の維持費にかかる4つのうち、保険料については、契約するプランによって異なりますが、税金・車検にかかる費用・燃料代(ガソリン代)は、どの車種を社用車にするかによって異なります。

そのため、維持費を抑えたいとお考えの企業にとって、社用車の車種選びは大きなポイントと言えるでしょう。

燃料代については、ガソリン車かハイブリッド車かによって大きく違いがあらわれます。

一般的に、ガソリン車に比べてハイブリッド車は車両本体価格が高い傾向がありますが、ハイブリッド車の方が低燃費な車種が多く、ガソリン代が安く抑えられるというメリットがあります。

さらには、急加速や急ブレーキを控えるなど運転の仕方によっても燃料の減りが変わってくるため、社用車の燃料代を抑えたい方はエコな運転を心がけることも重要です。

 

維持費を節約できる!社用車に最適な燃費の良いトヨタ車3選

車の維持費を抑えるためには、社用車の車種選びが重要だと先述しました。

ここでは、維持費を節約するのに最適なトヨタ車として「燃費の良さ」を基準に下記の3車種をご紹介します。

  • プリウス
  • アクア
  • ヤリス

低燃費な社用車をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

 

プリウス

プリウス

プリウスは、世界初の量産ハイブリッド車として1997年に誕生 してからこれまで、自家用車としてはもちろん、多くのビジネスシーンでも活用されてきました。

2023年1月に5代目となる新型が登場し、新型プリウスはこれまでの高い環境性能を引き継ぎながら、しなやかで美しいデザインと気持ちの良い加速感を感じる走りが備わっています。

新型プリウスには社用車におすすめの法人推奨グレード「X」がラインナップされています。

「X」グレードには、全ての電動モジュールを刷新して生まれ変わった新型1.8Lハイブリッドシステムを搭載しており、WLTCモードで32.6km/L(※1) の低燃費を実現しています

最新の安全装備や走行性能を備えながらも、優れた低燃費を実現しており、維持費も抑えられる社用車にぴったりな1台です。

ボディカラーは「スーパーホワイトⅡ<040>」「シルバーメタリック<1L0>」 のシンプルな2色から選べます。

さらに、ラゲージ容量は422L(※2) を確保し、直線的な開口部で荷物の出し入れもしやすいように、設計もこだわっています

新型プリウスを社用車にすれば、走行中も快適に過ごせて、複数人での移動や出張時などの荷物が多いときでも安心です。

(※1)2WDの場合。E-FourはWLTCモードで30.7km/L。詳しくは主要諸元表でご確認ください。(※2)VDA法による社内測定値。スペアタイヤ装着車は荷室容量が異なります。

プリウスについて詳しくはこちら

アクア

アクア

2011年に初代が登場 し、2021年には約10年ぶりにフルモデルチェンジ がおこなわれたアクア。

コンパクトなボディで低燃費なため自家用車としての人気がありますが、社用車としても多く利用されています。

燃費は「B」グレードでWLTCモード35.8km/L(※4、5) を実現しており、ガソリン代の節約につながります。

アクアの最大の特徴は、世界初のバイポーラ型ニッケル水素電池を採用(※3)していることです。

バッテリー出力が向上したことで、市街地走行の多くのシーンをモーターだけで走行することができ、低速域でも静かでなめらかな走りが可能になりました。

さらに、最小回転半径は4.9m(※4) と、コンパクトで運転がしやすく、操縦安定性の高さも魅力。

街中を走行するときや、車庫入れや縦列駐車時の取り回しもスムーズにおこなえます。

予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」は全車に標準装備 しており、安全性能にも優れた社用車にぴったりの1台です。

(※3)2021年7月現在、トヨタ自動車(株)調べ。Bグレードはリチウムイオン電池となります。(※4)14インチタイヤ装着車(2WD車)の場合。15インチタイヤ装着車およびE-Four車の場合は、5.2m。16インチタイヤ装着車および17インチタイヤ装着車の場合は、5.3m。(※5)2WDの場合。E-FourはWLTCモードで30.1km/L。(※6)スペアタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:35.1km/L、市街地:35.1km/L、郊外:38.4km/L、高速道路:33.2km/Lとなります。

アクアについて詳しくはこちら

ヤリス

ヤリス

ヤリスは2020年2月に登場 し、アクアと同じくコンパクトカーとして人気の高い1台です。

TNGAプラットフォームによる軽量化とともに、新開発エンジン「1.5L直列3気筒ダイナミックフォースエンジン」の採用 により、「X」グレードのハイブリッドモデルで36.0km/L(※7、8) という世界トップレベル(※9) の低燃費を実現しています。

さらに、ヤリスはトヨタのコンパクトカーとして初めてTNGAプラットフォームを採用 し、運転のしやすさと優れた操縦安定性が特徴です。

特に、コーナーを曲がる時に安定感が感じられ、ドライバーの思うように操作できる感覚が得られます。

ヤリスであれば、運転にあまり自信がないスタッフが社用車を使用する場合も安心できるでしょう。

最小回転半径4.8m(※10) と小回りの利くボディサイズでありながら、力強い走りも味わうことができ、仕事上、街中を走行する機会が多い方もストレスなく運転できます

(※7)2WDのWLTCモードの場合。(※8)スペアタイヤまたはターンチルトシートを装着した場合、各モード燃費はWLTC:35.4km/L、市街地:35.5km/L、郊外:38.8km/L、高速道路:33.6km/Lです。(※9)2022年12月現在。ガソリン乗用車コンパクトクラス。トヨタ自動車㈱調べ。(※10)14インチタイヤ装着車(2WD車)の場合。15インチタイヤまたは16インチタイヤ装着車および4WD車/E-Four車の場合は、5.1m。

ヤリスについて詳しくはこちら

燃費の良い社用車で維持費を節約しながら業務効率化を!

今回は社用車の維持費を節約するポイントと、社用車におすすめの燃費の良いトヨタ車3選をご紹介しました。

外回り営業や出張など、社用車を使った移動が多い企業にとって、社用車の燃費は最も重視するべきポイントといっても過言ではないでしょう。

社用車の導入を検討されている方は、ぜひ今回の内容を参考に会社に沿った社用車を導入してください。

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