
ラテン語で「先駆けて」という意味を持つプリウス。
1997年に世界初の「量産ハイブリッド自動車」として誕生しました。
トヨタモビリティ神奈川は発表時から取り扱いを始め、
翌年に森林保護活動の「プリウス森木会」を発足。
かながわ水源の森林づくり事業の先駆けとなりました。

1997年 初代プリウス発売

21世紀に間に合いました
「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーで、世界初となる「量産ハイブリッド自動車」として誕生。化石燃料依存から脱しようとする21世紀のクルマ像の先駆けとなった。
既存のガソリン車と同等の走行性能を保ち、約2倍の低燃費とCO2排出量半減などを実現。2000年から輸出を開始し、環境に敏感なアメリカ市場では大きな話題となり、セレブリティーたちが率先して愛用したことも社会現象となった。
「1997年 ニューカー・オブ・ザ・イヤー」と「1997~1998年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
既存のガソリン車と同等の走行性能を保ち、約2倍の低燃費とCO2排出量半減などを実現。2000年から輸出を開始し、環境に敏感なアメリカ市場では大きな話題となり、セレブリティーたちが率先して愛用したことも社会現象となった。
「1997年 ニューカー・オブ・ザ・イヤー」と「1997~1998年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

1998年 プリウス森木会 誕生

神奈川トヨタのプリウスに乗る=森が元気になる
初代プリウス発売翌年の1998年に、神奈川トヨタ(トヨタモビリティ神奈川)は「かながわ水源の森林づくり事業」のパートナー企業第1号として参加。プリウスの販売台数に応じて寄付を行うことを決定しました。
また、お客様ご自身に森林保護活動を体験していただけるよう顧客参加型の森林保護活動の会を発足。当社で「プリウス」を購入されたお客様が活動の主体となっていることから「プリウス森木会(しんぼくかい)」と名づけられました。
「神奈川トヨタのプリウスに乗る=森が元気になる」を合い言葉に、秦野市ヤビツ峠に「プリウス森木会の森」を設定。ここから森林保護活動が始まりました。
また、お客様ご自身に森林保護活動を体験していただけるよう顧客参加型の森林保護活動の会を発足。当社で「プリウス」を購入されたお客様が活動の主体となっていることから「プリウス森木会(しんぼくかい)」と名づけられました。
「神奈川トヨタのプリウスに乗る=森が元気になる」を合い言葉に、秦野市ヤビツ峠に「プリウス森木会の森」を設定。ここから森林保護活動が始まりました。

2003年 2代目プリウス発売

"プリウスらしいスタイリング"の確立
プリウス初のフルモデルチェンジは、2003年。従来のトヨタハイブリッドシステム「THS」から「THSⅡ」へ進化し、10・15モード燃費は35.5km/Lまでアップ。
「低燃費のクルマ=プリウス」のイメージを確固たるものとした。スタイリングは運転席の頭上を頂点として、前後に向かってなだらかに下降していく「トライアングルシルエット」に。空気抵抗を減らすとともに、先進性を感じさせる“プリウスらしいスタイリング”が確立した。
「低燃費のクルマ=プリウス」のイメージを確固たるものとした。スタイリングは運転席の頭上を頂点として、前後に向かってなだらかに下降していく「トライアングルシルエット」に。空気抵抗を減らすとともに、先進性を感じさせる“プリウスらしいスタイリング”が確立した。

2008年 プリウス森木会10周年

さきがけ
環境にやさしいプリウスが誕生して10年あまりが経過しました。2003年に発売された2代目プリウスは動力性能や燃費が大きく向上し、瞬く間に人気車種になっていく中プリウス森木会も10周年を迎えました。プリウス森木会がモデルケースとなった「水源林パートナー制度」も2008年6月には16企業、6団体の計22者が参加し協力の輪が広がっていきました。

2009年 3代目プリウス発売

環境に配慮する心地良さ
ひとまわりボディサイズを拡大し、THSに搭載されるエンジンが1.5Lから1.8Lへと変更された3代目。
「トライアングルシルエット」はボンネットやヘッドライト、サイドビューが2代目よりも抑揚のあるものに。10・15モード燃費で当時、世界トップクラスの38.0km/Lを達成した。
販売を4系列の全チャネルで扱ったことや、2009年4月に施行されたエコカー減税などの影響で、発売開始後1カ月間の受注台数は、1万台の月販目標に対して約18万台を受注し、納車は最大で約7カ月待ちという大ヒットとなった。
「2009~2010年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
「トライアングルシルエット」はボンネットやヘッドライト、サイドビューが2代目よりも抑揚のあるものに。10・15モード燃費で当時、世界トップクラスの38.0km/Lを達成した。
販売を4系列の全チャネルで扱ったことや、2009年4月に施行されたエコカー減税などの影響で、発売開始後1カ月間の受注台数は、1万台の月販目標に対して約18万台を受注し、納車は最大で約7カ月待ちという大ヒットとなった。
「2009~2010年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

2009年 プリウス森木会 お引越し

あらたな活動の場所“やどりき水源林”
3代目プリウスが発売された年、プリウス森木会は“ヤビツ峠”から足柄上郡松田町にある“やどりき水源林”に活動場所をうつしました。
その年の11月にやどりき水源林では初めての森木会を開催。紅葉した森の中で参加者は森林インストラクターの説明の元、自然環境の大切さやこの森林の役割、森林保護活動の内容等を学びました。
新しい「プリウス森木会の森」は以前の森と比べると平坦で安全に森林保護活動ができる場所となり、森木会はさらに多くのお客様とともに発展していきました。
その年の11月にやどりき水源林では初めての森木会を開催。紅葉した森の中で参加者は森林インストラクターの説明の元、自然環境の大切さやこの森林の役割、森林保護活動の内容等を学びました。
新しい「プリウス森木会の森」は以前の森と比べると平坦で安全に森林保護活動ができる場所となり、森木会はさらに多くのお客様とともに発展していきました。

2015年 4代目プリウス発売

TNGA第一号車
「トライアングルシルエット」は継承しながらも、重心を下げてアグレッシブなデザインにチェンジ。40.8km/L(JC08モード)の燃費を達成しながらも走りの良さも追求した“攻めのモデルチェンジ”となった。
全グレードにおいて「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の免税対象とした。
さらに4代目プリウスは、「もっといいクルマづくり」の実現に向けたクルマづくりの構造改革である、Toyota New Global Architecture(TNGA)の第1号車として投入。これにより、「低燃費」の実現とともにカッコよさを際立たせる「低重心スタイル」や「走りの楽しさ・乗り心地のよさ・静かさ」といった様々な基本性能を大幅に向上させた。
全グレードにおいて「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の免税対象とした。
さらに4代目プリウスは、「もっといいクルマづくり」の実現に向けたクルマづくりの構造改革である、Toyota New Global Architecture(TNGA)の第1号車として投入。これにより、「低燃費」の実現とともにカッコよさを際立たせる「低重心スタイル」や「走りの楽しさ・乗り心地のよさ・静かさ」といった様々な基本性能を大幅に向上させた。

2016年 県知事から感謝状

プリウス森木会はこれからも
4代目プリウスが発売され、1年が経つ2016年11月。神奈川トヨタ(トヨタモビリティ神奈川)は森林保護活動の協力を今後5年間継続することを決め、神奈川県・黒岩祐治県知事より感謝状が贈られました。そして2018年はプリウス森木会を発足して20年が経ちました。同年11月に行われた森木会は2日間で124名の方にご参加いただき、水源林について学び、アウトドア用品を使ったピザ作りなどを行いました。20年で累計2,900名を超えるお客様とともに歩んできたプリウス森木会はこれからもプリウスと一緒に成長していきます。

2020年 4つの販売会社が統合

屋号をトヨタモビリティ神奈川へ
2020年5月に神奈川トヨタ・トヨタカローラ横浜・ネッツ横浜・ネッツ湘南の4つの販売会社が統合しました。
旧販社がそれぞれ実施してきた活動をお互いに知り合おうとういう試みの1つで社員向けのプリウス森木会を実施しました。
旧販社がそれぞれ実施してきた活動をお互いに知り合おうとういう試みの1つで社員向けのプリウス森木会を実施しました。

2022年 「森林再生パートナー制度」への参加継続

プリウス森木会を立ち上げてから24年
2022年9月、神奈川県の森林の豊かな恵みを次世代に引き継ぐための「森林再生パートナー制度」への参加継続、およびハイブリッドカー「プリウス」をはじめ環境に配慮した車の販売台数に応じた寄付に対して、黒岩県知事より感謝状が授与されました。
平成10年水源林パートナー(現・森林再生パートナー)企業第1号となってから25年目に入りました。
平成10年水源林パートナー(現・森林再生パートナー)企業第1号となってから25年目に入りました。

2023年 5代目プリウス発売

「HYBRID REBORN」がコンセプト
5代目プリウスはよりシンプルでスポーティなデザインを追求しました。
さらにデザインに負けない走りを実現するため新開発の2.0Lハイブリッドシステムとすべての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。
一目惚れするデザインと虜にさせる走りを併せ持つ、エモーショナルなクルマへと進化しました。
さらにデザインに負けない走りを実現するため新開発の2.0Lハイブリッドシステムとすべての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。
一目惚れするデザインと虜にさせる走りを併せ持つ、エモーショナルなクルマへと進化しました。