自動車業界を理解するための必要知識編vol.1
2020.06.10
こんにちは!
神奈川トヨタ自動車 人材開発部 採用担当です!
今回から3回にわたり、「自動車業界を理解するために必要な知識編」と題しまして、昨今目まぐるしく変化を遂げている自動車業界内の変化の内容を皆様にお届けしていきます。
第1回目の今回は、“CASE”についてご説明していきます!
さて、自動車業界の将来を考えるにあたって知っておかねばならない言葉のひとつ、“CASE”(ケースと読みます)は、4つの英単語の頭文字をとった造語ですが、皆さんご存知でしょうか?
このCASEという言葉は、2016年にメルセデス・ベンツが「わが社はこれからCASEに向かって注力していきます」と方針を発表したのをきっかけに、自動車業界の各方面に広がりました。
Connected(つながる)、Autonomous(自律走行)、Shared(共有)、Electric(電動化)といったこれらの要素が、自動車業界の将来を考えるにあたっては必要不可欠なものとなったのです。
このような「CASE」と呼ばれる新たな領域で、クルマそのものやクルマにまつわる様々なサービスも新たな概念が生まれるようになってきています。
自動車業界は100年に一度の大変革期にあると言われています。
ますます変化を遂げる自動車業界の中で、今後どのようなクルマやサービスが生まれていくのか、とてもワクワクしませんか?
次回のブログでは、CASEと同じくして生まれた自動車業界の変化の要素のふたつ目である「MaaS」をご紹介します!お楽しみに!
神奈川トヨタ自動車 人材開発部 採用担当です!
今回から3回にわたり、「自動車業界を理解するために必要な知識編」と題しまして、昨今目まぐるしく変化を遂げている自動車業界内の変化の内容を皆様にお届けしていきます。
第1回目の今回は、“CASE”についてご説明していきます!
さて、自動車業界の将来を考えるにあたって知っておかねばならない言葉のひとつ、“CASE”(ケースと読みます)は、4つの英単語の頭文字をとった造語ですが、皆さんご存知でしょうか?
このCASEという言葉は、2016年にメルセデス・ベンツが「わが社はこれからCASEに向かって注力していきます」と方針を発表したのをきっかけに、自動車業界の各方面に広がりました。
Connected(つながる)、Autonomous(自律走行)、Shared(共有)、Electric(電動化)といったこれらの要素が、自動車業界の将来を考えるにあたっては必要不可欠なものとなったのです。
- Connected(コネクテッド:つながる)
- Autonomous(オートノマス:自律走行)
- Shared(シェアード:共有)
- Electric(エレクトリック:電動化)
このような「CASE」と呼ばれる新たな領域で、クルマそのものやクルマにまつわる様々なサービスも新たな概念が生まれるようになってきています。
自動車業界は100年に一度の大変革期にあると言われています。
ますます変化を遂げる自動車業界の中で、今後どのようなクルマやサービスが生まれていくのか、とてもワクワクしませんか?
次回のブログでは、CASEと同じくして生まれた自動車業界の変化の要素のふたつ目である「MaaS」をご紹介します!お楽しみに!