連休前に確認したいこと
2023.07.22
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
いよいよ梅雨明け♪
となると、増えるのがJAFの出動要請!?
JAF(日本自動車連盟)の出動(救援)要請は、
年間200万件以上あります。
特に梅雨明け後、“夏休み”や“お盆”といった連休は
出動要請も増加傾向にあるのです。
ちなみに、その出動要請のうち、
一番多い理由が「バッテリー上がり(約40%!)」。
次いで多いのがパンクやバーストなどの「タイヤトラブル(約20%)」です。
そしてこれらはすべて、
定期的に点検をしておけば、
防げたトラブルということです。
普段、あまり乗る機会がないので、
久しぶりに乗ったクルマの異変に気付かず、
お休みの日にお出かけしたら・・・、
ということのようです。
そんな“憂き目”に合わないよう、
大型連休に入る前に、必ず
「バッテリー」「タイヤ」「エンジンオイル」を
チェックしましょう♪♪
いつも行っているガソリンスタンドでもいいし、
もちろん当店なら、
バッテリー、タイヤ、エンジンオイルは
いつでも無料でチェックいたしますので、
ぜひ、お越しください。
せっかくのお出かけを、楽しい思い出にするために、
この3項目のチェックは必ず実施してくださいね♪
【バッテリー】専用機器で計測
バッテリーはエンジンルームの中にあったり、
シートの下や荷室にあったりするので、
普段、目にすることがありません。
なので、チェックも疎かになりがち。
専用機器でプロがチェックします!
【タイヤ】適正エア圧に合わせる
タイヤは製造から3年過ぎた頃から、ゴムの劣化(硬化)が始まります。
製造年週をチェックしつつ、
ヒビの有無、溝の残り、エア圧のチェックを行い、
エア圧を揃えましょう。
タイヤのサイドに写真のような数字「 Y Y Y 1 5 2 0 」の表記があります。
YYY:工場の番号(表記が無い場合もあります)
15:その年の何週目に作られたか(写真は15週目)
20:2020年製
※この数字を目安にタイヤの状態を確認しましょう。
【エンジンオイル】汚れとオイル量を診る
エンジンオイルは汚れはもちろん、
量の管理を怠りなく!
特に量が少なくなっていると、エンジンに負担がかかり、
最悪“エンジンストップ”する可能性もあります。
エンジンオイルも、
なかなかチェックできませんので(手も汚れるし・・・)。
我々プロにお任せください。
バッテリー、タイヤ、オイルの状態を確認し、
もし不具合があるようでしたら、交換や調整を行って、
夏休みのお出かけを楽しく過ごしましょう♪♪
本日もお立ち寄りいただき
ありがとうございました!
( T )

馴染めない山と、馴染みのお店。
2023.07.14
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
今週の月曜日(7月10日)、
静岡県側の富士登山道が開通となりました。
報道でご覧になった方も多いと思いますが、
“Tシャツ・短パン・サンダル”という
かなりラフな出で立ちの方も登っていましたね。
登山は完全自己責任で行う「野外アクティビティ」ですから、
もちろん服装も自由ですが、
周りに迷惑をかけない! という意識は、
常に持っていて欲しいですね♪
それはさておき、
富士山(剣ヶ峰)は、日本一高い山!!
登るのはなかなか大変です。
でも、
道はきちんと整備されているし、
要所要所にトイレがあり、
冷たい飲み物が用意されている山小屋も数か所あり、
とても安全な山歩きが可能です。
(ただし開山時期のみですのでご注意を)
▲静岡県側の「富士登山・富士宮ルート」。駿河湾や伊豆半島が一望できます。
一方、
私たち神奈川県民に馴染み深い丹沢の「大山」は、
しばしば「低山ハイク・お気に入りの山♪」的な、
割とお気楽なノリで紹介されていますが、
あれ、ウソです。
大山は、かなりキツイです。(個人的感想)
いつも歩いている「日向薬師」方面からの登山ルートは、
頂上まで片道約4キロありますが、
途中には、トイレも売店もありません。
頂上までひたすらに伸びる階段、
時には「鎖」を使って登る箇所もあります。
だから、個人的な意見ではありますが、
「富士登山よりキツイ!」と感じてしまうのです!!
▲日向薬師方面からの大山登山のルート上、唯一の“なごみ”ポイント。カミナリ峠の勝五郎さん。
▲ひたすらに続く階段。時には鎖を使って登る場面も!
▲太平洋側、大磯周辺もキレイに見渡せます。しかし、暑い!!
▲大山登山では多くのシカに出会うことができます。人懐っこくはありませんが、警戒心は弱いです。 ▲実がオレンジに色付く前の夏のマムシグサ。茎のガラがマムシ柄、が名前の由来。
大山は、
とっても馴染み深い山なのですが、
なかなか馴染めない山、でもあるのです。
▲大山山頂からは表尾根越しの富士山がきれいに望めます。きっと今日(7月10日)は、多くの人が富士登山を楽しんでいることでしょう。
ちなみに当店は、
皆様にとって
「馴染みのクルマ屋」を目指しています♪
ありがたいことに、
そのように感じてくださるお客様も多く、
連日多くの方にご来店いただいております。
掘り出し物を探しにご来店される方。
仕事で必要なので、早急に納車して! とおっしゃる社長さん。
「新車はもったいない!」と
免許取り立てのお子様にU-Carをご購入する親御さん。
などなど、ご来店される皆さまのご要望もさまざま!
今後も皆さまのご期待に応えられる、
「馴染みのクルマ屋」を続けていけるよう努力します!
夏休みは
「野外アクティビティ」にお出かけの機会が多いと存じますが、
「お出かけ前」、あるいは「お出かけ後」は、
ぜひ、馴染みのクルマ屋にお越しくださいませ♪
オイルやバッテリー、タイヤエア圧の
無料点検をさせていただきます!
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!!
( T )

街中も長距離移動も、そしてラフロードも!
2023.07.06
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
今回は
ライズを紹介します。
ご存知のようにライズは、
ダイハツが作り、
トヨタで売っているコンパクトSUV(Sports Utility Vehicle)です。
1t未満の車体に、
1,000CCのエンジンにターボチャージャーを搭載しています。
想像通り、走りは軽快。
街中もスイスイ。
狭い路地も躊躇しません♪♪
そして、“走る”という性能で
特筆すべき装備が
「D-CVT」です。
「D-CVT」は、CVT(ベルト)にギアを組み合わせた
新しい形のトランスミッションです。
(D-CVT : Dual Mode CVT)←詳しくはコチラ
同じように、CVTとギアを組み合わせたトランスミッションに
「Direct-Shift CVT」があります。
ただしこちらは、従来のCVTに“発進用のギア”を組み合わせたモノ。
「D-CVT」もCVTにギアを組みわせていますが、
ギアが受け持つのは「発進」ではなく、
「高速」クルージング側。
CVTが苦手としてきた高速側に
伝達効率がいいギアを使うことで、
燃費や静粛性に有利、というわけです♪
もちろんこんな“単純な機構”ではありませんが、
効果的、なことには間違いありません!
ちなみに「Direct-Shift CVT」は
RAV-4やヤリス、レクサスUXで採用されていて、
こちらはトヨタ(アイシンAW)製。
一方「D-CVT」は
元々はタントに搭載され、
ライズ/ロッキーにも搭載。
しかもダイハツの内製なのです。
▲左:マニュアルモードも楽しめます。 右:ステアリングの右スポークにある「PWR(パワー)」ボタンを押すと、アクセル開度に対するレスポンスが良くなります。体感できて、これも楽しい装備。
さて、
メカ的な話はこれくらいにして、
ライズのもうひとつ、自慢できる点を紹介!
それは、後席が広いこと!
▲後席のスペースは外から想像するより、かなり広く感じます。足元のスペースも充分に確保されています。
全長4m未満、車幅はもちろん1.7m未満。
なのに、後席が広い!
リアシートを倒せば、荷室も広い!
色々積んでお出かけできる、というわけです。
▲ライズの荷室。リアシートは6:4の分割可倒。開口部が広いので、大きめの荷物の出し入れも割とラク。左右のでっぱりも少ないので、効率よく荷物が積めます。荷室長は150cm、幅(ホイールハウス間)は100cm(いずれも実測値)。
ライズには、
ゴリゴリのクロカンは難しいけど、
乗用車では躊躇するようなラフロードでも、
ニコニコしながら余裕で走ることができる性能も秘めています。
かなり、楽しめそうですね♪♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!!
( T )
当店に並んでいるライズ←詳しくはコチラ
※装備や機能に関しては、年式やグレードにより異なります。ここで紹介しているライズと、販売車では相違点もあるかと存じます。ご了承ください。

マニアックなジャンルの楽しみがいっぱい!
2023.06.22
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
今回、紹介させていただく「お出かけポイント」は、
“セット”で出かけると好都合のポイントです♪♪
場所は東京都三鷹市の国立天文台と
調布市の深大寺。
さらに、国立天文台の近所には、
出山横穴墓と調布飛行場があります。
いろいろなジャンルの楽しみが
ギュッと詰まっているエリアなのです♪
しかも、ちょっとマニアックなジャンルが多いので、
一般ウケしないためか、
深大寺以外はいつもだいたい空いています♪
興味のある方は、
そのマニアックな世界を、じっくりとご堪能ください♪♪
▪️出山横穴墓郡(でやまおうけつぼぐん)
詳細はコチラ
野川沿いの河岸段丘に造営された横穴墓郡。
写真は1979年に発見された8号墓です。
4体の人骨が埋葬されていました。
▲横穴墓には4体分の遺骨も展示・・・。
▪️調布飛行場
詳細はコチラ
定期航空路線は大島や三宅島です。
ちなみに、
大島までは30分弱(片道12,000円)で到着します。
隣接する「都立武蔵野の森公園」の
「展望の丘」のベンチから眺める飛行場は、
最高の“和みポイント”です。
▲最高の位置にベンチがあります。が、空き缶のポイ捨ては絶対にしてはいけません!!
▪️国立天文台
詳細はコチラ
日本の天文学研究の拠点です。
最新の観測機器や、
最先端の研究現場を見学することはできませんが、
天文学の歴史を存分に味わえます!!
▲門をくぐり守衛所で見学申請をします。見学エリアは限られていますが、天文学の歴史を堪能できます! 見学時はワッペン(シール)を目立つところに貼ってください。
▲第一赤道儀室。三鷹キャンパスで一番古い建物だそうです。望遠鏡はカール・ツァイス製!
▲大赤道儀室。焦点距離10mの屈折望遠鏡がすっぽり収まっています。床はエレベータ式!(現在は固定)。天文台歴史館を兼ねています。見どころ満載です。
▲直径6m(小型?)のミリ波電波望遠鏡。新たな星間分子の検出、オリオン星雲や天の川銀河の中心領域での星間分子の分布観測など、画期的な成果を挙げた望遠鏡、とのこと。
見どころはこんなものではありません!
展示室には「すばる望遠鏡」や「TMT」なども確認できます。
ぜひ、お出かけください♪
▪️深大寺
詳細はコチラ
深大寺はお蕎麦を食べるところ、
という認識しかなく、
実は今回、初めて境内を歩きました。
広大な境内、とは言いがたいのですが、
緑が多く、
また常に清らかな水の音が聞こえ、
人が多いにも関わらず、
あまり騒々しい印象はありません。
そして何よりも、
国宝の「白鳳仏」は必見です。
▲この参道の突き当りに「深大寺」の山門があります。が、山門をくぐる前に、まずはお蕎麦をいただきます。
▲もちろん、他のお店も美味しいとは思うのですが、私はここ「一休庵」でしか食べたことがありません。写真は1日20食限定の「一休そば」。
▲山門をくぐって境内へ。今回、初めて入ります。
▲撮影はダメなので看板だけですが、実物は本当にキレイで和める国宝「白鳳仏」。いつまでも眺めていられます。他にも、なかなか見つけられないかも知れませんが、「元三大師(がんざんだいし)」もおススメ。疫病神を祓ってくれます。
▲深大寺はせせらぎに囲まれています。和みますね。 歩道の植込みのラベンダーは、もうすぐ見ごろを迎えます。
梅雨の真っ最中なので、
スカッとする青空の下で楽しむ、
というわけにはなかなかいきませんが、
こういった“しっとり”とした場所を散策するのも、
たまにはいいかな、と思います
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました。
( T )

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