
コンパクトSUVのメリットって?使い勝手の良い魅力的なモデルとは

SUVは大柄なサイズが多いですが、狭い道路でも走りやすいコンパクトSUVも多数発売されています。
コンパクトSUVは、普段乗りとしても使い勝手の良いジャンルである上、狭い道や坂道の多い日本では実用性の高さという観点で人気です。
今回は、コンパクトSUVのメリットと、トヨタモビリティ神奈川がおすすめする使い勝手が良いコンパクトSUVをご紹介します。
車の買い替えを検討されている方はぜひ参考になさってください。
使い勝手が良い以外にも?コンパクトSUVの5つのメリット
この記事では、コンパクトSUVのメリットを以下の5つに分けてご紹介していきます。
1.小回りが利く2.手頃な価格
3.燃費が良い
4.維持費が安い
5.かっこいいデザイン
①小回りが利く

1つ目は「小回りが利く」ことです。
これまでのSUVは、オフロードに特化して車体が大きくゴツゴツとしたデザインの車種が多い傾向にありましたが、近年増えているコンパクトSUVは街中でも運転しやすいサイズになっています。
サイズが小さいため「小回りが良い」「狭い道路でも通りやすい」「カーブ・ターンでの操作性が優れている」といった特徴があり、冒頭でも述べたように、まさに日本のように狭い道や坂道が多い国では実用性が高くなります。
その反面、「サイズが小さくなって街中での運転性能が良くなれば、オフロードでの走破性は他のSUV車より劣るのでは」と不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、コンパクトサイズであってもオフロードでの走破性が高く維持されている点も魅力となっています。
②手頃な価格

2つ目は「手頃な価格」であることです。
従来のSUVよりもサイズが小さくなり、運転性能が維持されているにもかかわらず価格が抑えられている点も魅力であり、日本だけでなく世界中で人気となっている要因です。
車の中では比較的手頃な価格で、家族の送迎や買い物などのちょっとした運転や家族でのお出かけなど、様々な用途で活躍できる汎用性の高い車種であるため、ファミリー層にも子供の手が離れた夫婦にも人気の車種となっています。
③燃費が良い

3つ目は「燃費が良い」ことです。
これまでのボディが大きいSUVはオフロードに特化しているため、頑丈なパーツを使用してボディ剛性が高く仕上げられていて、排気量の多いエンジンが使用されており、走行するだけでも多くのガソリンを消費してしまっていました。
対して、コンパクトSUVはサイズを抑えてシンプルな仕様になっているため、車体を走らせるのに従来のSUVほどのエネルギーを消費しません。
さらに、最近では「ハイブリッドカー」や「クリーンディーゼル」といったモデルも発売されており、より好燃費な車種が豊富になっており、低燃費な車を検討されている方にも人気が出てきています。
④維持費が安い

4つ目は「維持費が安い」ことです。
車を購入する際には、購入価格だけでなく維持費も気にされる方が多いでしょう。
車を所有すると自動車税・自動車重量税などの税金や、自賠責保険料などの支払いが生じますが、これらの費用は車の重量や排気量に応じて決まります。
そのため、小さいボディの車であれば費用を安く抑えることができ、車種によってはエコカー減税制度も適用され減税にもつなげることもできます。
燃費の良いコンパクトSUVを選ぶだけでもガソリン代を安く抑えることができますが、ハイブリッド車やグリーンディーゼル車を選ぶとさらにコストを削減することが可能です。
⑤格好の良いデザイン

5つ目は「格好の良いデザイン」です。
コンパクトSUVはスポーティでスタイリッシュな見た目の車種が多い傾向にあり、街中で乗っていても風景と合うデザインの車種が増えています。
従来のSUVだとサイズが大きく硬派な見た目だと抵抗を感じる方もいますが、コンパクトSUVの場合はスポーティなデザインのため男女問わず人気が高い車種となっています。
使い勝手も見た目も良い!トヨタのおすすめコンパクトSUV
次にトヨタモビリティ神奈川がおすすめする使い勝手の良いコンパクトSUVを3種類ご紹介していきます。
①C-HR

最初におすすめするトヨタのコンパクトSUVは「C-HR」です。
C-HRは全長4,385〜4,390mm、全幅1,795mm、全高1,550〜1,565mmで、力強さかつ鋭さを感じるデザインになっており、2017年のジュネーブモーターショーにおいて「ワールドカーデザインオブザイヤー2017」の最終選考に日本車ではC-HRのみが残り、世界が認めるほど優れたデザインのSUVになります。
見た目だけでなく燃費性能も優れており、S GR SPORTのWLTCモードで25.0㎞/L、G・SはWLTCモードで25.8㎞/Lとなっています。
LEDイルミネーション付きカップホルダーなど室内ユーティリティも利便性が高く、燃費性能の良さや見た目の良さ、内装の便利さを重視される方におすすめのコンパクトSUVです。
②ヤリスクロス

次にご紹介するトヨタのコンパクトSUVは「ヤリスクロス」です。
ヤリスクロスは全長4,118mm、全幅1,765mm、全高1,590mmの洗練された都会派デザインで、優れた走行性能と世界トップレベルとなる燃費性能を備えています。
ボディ強度の向上やサスペンション位置の最適化を図ると共に高出力と燃費を両立させた2種類のエンジンを用意して快適な走行を実現しています。
また燃費性能についてはWLTCモードで30.2㎞/Lのハイブリッド G 2WDもあり、世界トップレベルの性能を誇ります。
4WDも用意されており390Lもの収納力を備えていることから、燃費を重視される方だけでなくアウドドアによく出かけられる方にもおすすめのコンパクトSUVです。
③ライズ

最後にご紹介するトヨタのコンパクトSUVは「ライズ」です。
ライズは全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmで5ナンバーのSUVであるものの、小ささを感じさせない存在感のある外観が魅力的な車種となります。
また、燃費性能はWLTCモードで17.4㎞/L〜18.6km/Lとなっており、「衝突警報機能」と「衝突回避支援ブレーキ機能」が標準搭載されているなど安全性能が充実している点や、小さいサイズでありながら、369Lものラゲージスペースを確保しているところも特筆すべき点です。
普段乗りを重視して、より小回りの利くSUVをお探しの方にはこちらのコンパクトSUVをおすすめします。
使い勝手の良いコンパクトSUVでメリットを体感しよう!
今回はコンパクトSUVの魅力とトヨタモビリティ神奈川がおすすめするトヨタのコンパクトSUVをご紹介しました。
コンパクトSUVであれば燃費も良く走行性能も抜群で、街乗りやお出かけにも向いた車種と言えます。
車の買い替えをご検討中の方はぜひ一度試乗されてみてはいかがでしょうか。