公開日2022.12.13→更新日2026.8.10
いつがおすすめ?最新動向も踏まえた車を買うのにベストな時期とは
最近の新車市場では、「注文したけれど、実際に車が手元に届くのはいつになるんだろう…」と、購入のタイミングに悩む方が増えています。
世界情勢の変化などもあり、新車の納期が全体的に長引いているのが大きな理由です。
今回は、現在の新車市場で車の納期が長引いている具体的な要因と、車を買うのにベストな時期についてご紹介します。
車の購入を考えている方はもちろん、現在乗っている車の車検が控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
車を買うのにベストな時期はいつ?車が長納期化している要因も解説
かつての新車購入であれば、特殊なカスタマイズや受注生産でない限り、車を注文してから納車されるまでは早い場合で1ヶ月、長くても3か月~半年程度が一般的でした。
しかし現在では、多くの車種で3ヶ月以上、人気の車種や特定のグレードでは半年~1年近くかかるケースも珍しくありません。
最近では一時期ほどの長納期からは徐々に回復し、2〜3ヶ月という標準的な納期の車種も増えてきましたが、依然として納期が早い車と長い車の二極化が進んでおり、全体としては納期が長めの傾向が続いています。
なぜ車の長納期化が起きている?
では、なぜこれほどまでに新車の納期にバラつきや遅れが出ているのでしょうか。
その理由は、大きく分けて2つの要因があります。
車のハイテク化による半導体不足
現代の自動車は、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)や踏み間違い防止といった「先進安全装備」や駐車サポートをはじめとした「運転支援機能」などの技術が進んでおり、車1台あたりに必要な半導体の数が増えています。
半導体の供給状況は以前に比べて落ち着きがみられますが、車種や仕様によっては生産スケジュールに影響が出る場面が多いのが現実です。
ハイブリッド車や電気自動車への需要集中
ガソリン価格の高騰もあり、近年はハイブリッド車や電気自動車を選ぶ方が増えています。
これらの車種には大容量のバッテリーや、専用のモーター制御部品が不可欠ですが、世界的な需要拡大に対して部品メーカー側の供給体制や物流網に負荷が追い付いていないことも、納期を左右する大きな要因となっています。
そこに世界的な情勢の変化による資源価格の変動や物流の遅れなども加わって、安定した供給が難しくなっているのです。
自動車の製造には約3万点もの部品が必要とされており、そのうちひとつでも欠けると完成しません。
複雑に絡み合った供給網の中で、小さな遅れが全体に影響を及ぼし、結果として長納期につながっています。
車の納期遅れによって考えられる出費
新車の納期が長引くことで、当初の資金計画にはなかった想定外の出費がかかってしまうケースがあります。
特に注意しなければいけないのが「車検切れ」です。
車を買い替える方は、基本的に車検前での買い替えを検討されることが多いでしょう。
車検前に乗り換えることができれば、車検費用を節約でき、さらに現在の車を少しでも価値が高いうちに売却することもできるため、その手元資金を新しい車の購入費用に充てることも可能です。
しかし納車が遅れると、現在お乗りの車の車検有効期限が満了してしまう可能性があります。
その場合、公道を走ることができなくなるため、改めて車検を受ける必要が出てきます。
仮に車検切れになった場合は、レッカーなどで車両を運搬するか、仮ナンバーを申請して一時的に運転可能にするなど、手間や費用がかかるため注意が必要です。
先ほどもご説明した通り、最近ではほぼ全ての車種で納車遅れが生じており、半年~1年程度かかるケースも珍しくありません。
想定していた納期よりも遅く、車検有効期限内の乗り換えが出来ず数万円の車検費用を払わなければいけないという事態を防ぐためにも、半年~1年前といった早めの買い替えを検討することがおすすめです。
車を買うなら車検の1年前~半年前に検討を
人気車種やハイブリッド車を中心に、新車の納期については今後もしばらく余裕を持った見通しが必要な状況が続くと考えられます。
こうした状況を踏まえると、車の購入や乗り換えを検討している方は、車検満了日の1年前~遅くとも半年前には検討を進めるようにしましょう。
新車の納期は、検討する車種によって大きく異なります。
同じ車種であっても、「ガソリン車にするか、ハイブリッド車にするか」「本革シートなどのオプションをつけるか」によって、納期が数ヶ月単位で前後することも珍しくありません。
また、最近の新車市場では、車種によっては人気が集中しすぎて一時的に受注停止(注文の受付をストップ)になっていることもあります。
希望納期までの期間が短いと、今すぐ注文できて、すぐに手に入るラインアップの中から選ぶことになりかねません。
逆に、1年前などの早い段階からお店に相談しておけば、もし気になる車が受注停止になっていたとしても、注文受付が再開されたら声をかけてもらうよう依頼するなど、事前に準備ができます。
このような事態も見越した上で、時間に余裕をもって検討すれば、より多くの車種からご自身に合った1台を選ぶことができます。
トヨタモビリティ神奈川では、気になる車種の現在の目安納車時期を含めた乗り換えのご相談も承っています。
ぜひお近くのトヨタモビリティ神奈川までお問い合わせください。
お店を探す中古車市場が高騰?新車のほうがお得に買えるケースも
新車の納期が長いことから、「中古車を選んだほうがよいのでは」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
中古車はすでにある在庫から購入するため、新車に比べて納期が早いことが魅力です。
「次の車検のタイミングに絶対に間に合わせたい」「どうしても来月には車が必要」という急ぎの場合には、中古車は非常に心強い選択肢になります。
一方で、新車の供給が不安定な時期には中古車の需要も高まり、価格が上昇する傾向があります。
人気車種では新車と大きく変わらない価格帯になるケースも見られます。
お手頃な価格で購入したいと考えている方は、相場が上がっている点も考慮しましょう。
もしも急いで買う必要がないなら、新車の方がお得に感じることもあるでしょう。
「車検までに余裕がある」「急がないので、最新の性能の車を手に入れたい」という方は、新車の方がおすすめです。
ご自身が購入したい車種の目安納期や、車検のタイミングなど、しっかり比較した上で判断しましょう。
トヨタモビリティ神奈川では中古車取扱店舗もございますので、なるべく早く納車したいとお考えの方は、ぜひご検討ください。
中古車取扱店舗を探す
好みの車を買うために余裕を持って注文を!
今回は車が長納期化している要因と、車を買うのにベストな時期はいつなのかなどについてご紹介しました。
現在の車市場は以前とは状況が変わり、納期や価格、需要のバランスを踏まえた判断が求められています。
新車か中古車でどちらを購入するべきか迷われている方や、初めて車を買うのでどのような選択をすればいいのか分からないという方はぜひトヨタモビリティ神奈川にご相談ください。
早めの検討をすることで、納期などを気にせず検討することができ、車種の選択肢が広がります。
車の購入や乗り換えを検討されている方は今回の内容を参考に、早めの乗り換えをご検討ください。
オンライン購入相談はこちらから
また、こちらでは「今さら聞けない!車の買い方」を動画で分かりやすく解説しています。
初めて車を買う方も、これから乗り換えを検討されている方もぜひ一度ご覧ください。
予約は不要?トヨタディーラーに訪問する際の注意点をご紹介|トヨタモビリティ神奈川


