
アウトドアといえばこれ!楽しさ倍増の人気SUV3車種をご紹介!
公開日 2023.01.20

キャンプなどアウトドアにぴったりの特徴を持つSUV。
今回はアウトドアにおすすめの人気SUV「ランドクルーザー プラド」「RAV4」「ハイラックス」の3車種について、特徴を比較しながらご紹介します。
アウトドアにぴったりなSUVをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
アウトドアに最適な人気のSUV3車種を徹底比較
ランドクルーザー プラド、RAV4、ハイラックスの特徴をそれぞれ挙げながら、比較していきます。
ランドクルーザー プラド

タフなボディと、洗練されたインテリアデザインが特徴のランドクルーザー プラド。
機能的なコックピットで、一度運転すればファンになる方が多いSUVです。
ランドクルーザー プラドの主な特徴は2つ。
- ・路面状況に応じて最適な走行モードを選択可能
- ・自然の中でも都会でも映えるエクステリアデザイン
路面状況に応じて最適な走行モードを選択可能
ランドクルーザー プラドは、「マルチテレインセレクト」(※1)という走行支援システムを搭載。
- ・「MUD&SAND」
- ・「LOOSE ROCK」
- ・「MOGUL」
- ・「ROCK&DIRT」
- ・「ROCK」
路面状況に応じてこれら5つのモードから選択でき、オフロード走行の時などに雪やぬかるみにタイヤがはまって動かなくなる「スタック」とよばれる現象を抑えたり、駆動力不足による失速を抑えたりします。
そのため走破性が高く、悪路でも安定した走りを実現します。
また、マルチインフォメーションディスプレイには分かりやすい運転操作のアドバイスが表示されるため、オフロードに慣れていない方でもアドバイスに従いながら運転できます。
(※1)「TZ-G」にメーカーオプション。
自然の中でも映えるエクステリアデザイン
ランドクルーザー プラドは迫力あるエクステリアデザインも魅力です。
存在感のあるダイナミックなフォルムと、オフロードでも安定感のあるタフな足回りで、街中を走行する際にも、アウトドアで自然の中を走行する際にもかっこいい印象の車です。
また、バックドアガラスハッチを利用すると、バックドアを開かずに荷物の出し入れができるため、キャンプやアウトドアで出かけている際や、バックドアを開くスペースのない駐車場などでも便利です。
ランドクルーザープラドは、オフロード走行時だけでなく普段使いとしても使える車をお探しの方にもおすすめです。
RAV4

豊富なラゲージ容量と、実用的で使いやすい室内空間が魅力のRAV4。
ベーシックで機能的な「X」「G」グレードの他に、よりアウトドアな印象の「Adventure」、オフロード走行とワイルドさを高めた「特別仕様車 Adventure“OFFROAD package Ⅱ”」やプラグインハイブリッドの「Z」グレードなど、豊富なグレードから選べることができます。
RAV4については下記の2つの特徴があります。
- ・ラゲージ容量と室内ユーティリティが豊富
- ・バッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使える
ラゲージ容量と室内ユーティリティが豊富
RAV4はクラストップレベル(※3)のラゲージ容量を確保しています。
リヤシート使用時でも、ラゲージの奥行は1,015mm(※4)、ラゲージ容量は580L(※5)もあるため、9.5インチのゴルフバッグが4個まで収納できるほどの広さを確保しています。(※6)
キャンプやレジャーなどで沢山の荷物を積んで移動するときでも後席までゆったりと過ごすことができます。
また、カップホルダーやオープントレイなどの小物収納も豊富で、使いやすさにもこだわっています。
(※3)ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
(※4)「Z」は996mm。
(※5)「Z」は490L。
(※6)9.5ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。
バッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使える
ZグレードのPHEV(プラグインハイブリッド車)では、バッテリーに蓄えた電力を「走行」以外でも使用できます。
ラゲージに設置されたコンセント(※7)に繋げばスマホ等を充電できるのはもちろんのこと、付属のヴィークルパワーコネクターを使用すれば、100Vの外部給電用コンセントとして使用可能です。
合計1500Wまで対応するので、災害時でも消費電力の大きい電気製品を使用できるため安心です。
また、ハイブリッド車は電気を使用する際エンジンが掛かる可能性があることから、給電機能は災害時に使用することが推奨されていますが、PHEVは給電中にエンジンがかからないので災害時以外にもキャンプなど趣味のシーンで電源を活用することができます。
アウトドアシーンで調理家電を使って料理したり、水遊びの後にドライヤー使用したりできるため、便利で快適なアウトドアを楽しみたい方や、遊びの幅を広げたい方におすすめです。
こちらでは、ハリアーPHEVとRAV4 PHEVの比較を分かりやすく動画で解説しています。
PHEVのSUVが気になっている方はチェックしてみてください。
(※7)AC100V・100Wはガソリン車にメーカーオプション、AC100V・1500W(ヴィークルパワーコネクター付)は「Z」に標準装備、AC100V・1500W(非常時給電システム付)はハイブリッド車にメーカーオプション。
ハイラックス

圧倒的な走破性と、様々なアクティビティの荷物を載せるのにも十分なピックアップスタイルのハイラックス。
エクステリアは力強くタフな印象を感じられるデザインで、オフロードでも安定した走行が魅力のSUVです。
ハイラックスについては下記の2つの特徴をご紹介します。
- ・安定感のあるパワフルな動力性能
- ・シートアレンジやユーティリティも充実
安定感のあるパワフルな動力性能
ハイラックスの力強い動力性能の理由は、エンジン、フレーム、サスペンションにあります。
エンジンには高出力・低燃費を実現した直列4気筒2.4Lディーゼルターボエンジンを採用しています。
また、路面からの強い衝撃を受け止める高剛性フレーム構造とタフなサスペンションを採用しており、まさにSUVらしい力強い走りが魅力です。
そのため、オフロードを走行する際にも、操縦安定性の高さや乗り心地の良さを体感できます。
シートアレンジやユーティリティも充実
ハイラックスの最大の魅力であるデッキスペースには、最大500kgの荷物を積むことができます。
錆びや腐食に強い素材を使用しているので、サーフボードなどの濡れた荷物の積み込んでも安心で、雨風に強くラフな使い方にも対応しています。
また、収納スペースの魅力はデッキだけではありません。
簡単な操作でリヤシートをチップアップ(座面が上がること)させることができる(※8)ため、乗車人数や荷物にあわせてシートアレンジも可能。
さらに、エアコン送風機能付き(※8)のアッパーボックスやカップホルダーも備えており、ドリンク類はもちろん小物入れとしても活用できます。
シートアレンジもでき、利便性に優れているため、荷物の種類や量を気にせずアクティブに楽しめるSUVです。
こちらでは、ハイラックスのグレードについて動画で解説しています。
ハイラックスが気になっている方はチェックしてみてください。
(※8)「Z“GR SPORT”」、「Z」に標準装備。
アウトドアにぴったりの人気SUV3車種はどんな人におすすめ?

最後に、今回ご紹介したアウトドアに最適なSUV3車種はそれぞれどのような人におすすめなのかについてご紹介します。
ランドクルーザープラド |
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RAV4 |
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ハイラックス |
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お気に入りのSUVでアウトドアを楽しもう!
今回はアウトドアにおすすめの人気SUV3車種をご紹介しました。
どのSUVも5人乗りでアウトドアを十分に楽しめるラゲージを備えていますが、デザインや機能が大きく異なります。
アウトドア向きのSUVを検討されている方は、ぜひ今回の内容を参考に最適な1台を選んでみてください。
トヨタモビリティ神奈川では、ライフスタイルに合わせてご自身にぴったりの1台を一緒にお探しすることも可能です。
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