公開日2023.1.16→更新日2026.9.18
新型プリウスのおすすめグレードは?それぞれの特徴と違いを解説
優れた燃費性能だけではなく、洗練されたデザインや高い安全性能、快適性を兼ね備えたプリウス。
HEVモデルだけでなく、PHEVモデルもラインナップに加わり、グレード選びについて迷われている方も多いのではないでしょうか。
この記事は、プリウスのグレード別の特徴や違い、おすすめのグレードについてご紹介します。
車の買い替えや、プリウスの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめはどれ?プリウスのグレード別の特徴や違いとは
プリウスには、HEVモデルに「Z」「G」「U」「X」の4つのグレード、PHEVモデルに「Z」「G」の2つのグレードがあります。
| モデル | グレード | 排気量 | 主な特徴・おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| HEV (ハイブリッド) |
Z | 2.0L | 最上級グレード(充実の装備・上質感重視) |
| G | 2.0L | ミドルグレード(コスパ重視の方向け) | |
| U | 1.8L | KINTO専用(サブスク・手軽さ重視) | |
| X | 1.8L | エントリーグレード(法人・営業車向け) | |
| PHEV (プラグインハイブリッド) |
Z | 2.0L | PHEV最上級グレード(走りを楽しみたい方) |
| G | 2.0L | PHEVミドルグレード(先進性と価格のバランス重視) |
ビジネスユースが中心となる「X」を除くと、自家用車として購入する場合におすすめのグレードはHEVモデルの「Z」「G」「U」、およびPHEVモデルの「Z」「G」です。
今回の記事では、普段使いがしやすいHEVモデル「Z」「G」「U」の3つのグレードとPHEVモデル「Z」「G」の2つのグレードの特徴や違いを、順番にご紹介していきます。
【HEV「Z」グレード】安全性能や快適装備が充実した最上位モデル
まずは、先進の装備が充実したプリウスの最上位グレード「Z」です。
車両本体価格は2WDが3,998,500円(税込)、E-Fourでは4,251,500円(税込)です。
最も豊富なカラーバリエーションと上質な外観
「Z」のボディサイズは全長4,600mm×全幅1,780mm×全高1,430mmです。
19インチの大径タイヤを装着することで、伸びやかで迫力のあるスタイリングを実現しています。
フロントやリヤ部分などに艶ありブラック・グレーメタリックの塗装が施され、洗練された印象と上質さを感じることができます。
ボディカラーは全グレードの中で最もバリエーションが豊富な全6色をラインナップ。
2026年改良での新色「ニュートラルブラック」も設定されています。
- ・プラチナホワイトパールマイカ(※1)
- ・アッシュ
- ・ニュートラルブラック
- ・エモーショナルレッドⅡ(※2)
- ・マスタード
- ・ダークブルー
内装色は、グラディエントブラックとマチュアレッド(※3)の2色から選べ、 マチュアレッドは「Z」でのみ選べるカラーです。
スポーティな世界観を際立たせ、人と被らない特別な一台に仕上げたい方にもおすすめのカラーです。
(※1)プラチナホワイトパールマイカ<089>はメーカーオプション33,000円(消費税込)。
(※2)エモーショナルレッドⅡ<3U5>はメーカーオプション55,000円(消費税込)。
(※3)内装色のマチュアレッドは設定色でご注文時に指定が必要です。
進化した走行性能と先進の運転支援「トヨタチームメイト」を標準装備
「Z」グレードは、2.0Lハイブリッドシステムを採用しており、パワフルな走りと優れた燃費性能を両立しています。
思い通りのハンドリングとなめらかでパワフルな加速感から、気持ちの良い走りを体感できます。
燃費は2WDで28.4km/L(WLTCモード)、E-Fourで26.8km/L(WLTCモード)と、大径タイヤを装着しながらも優れた数値となっています。
安全面では、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」はもちろん、高度運転支援機能「トヨタチームメイト[アドバンスト パーク]」も標準装備(※4)。
「アドバンスト パーク」はバック駐車に加えて、前向き駐車・バック車庫・前向き出庫に対応し、障害物を検知した場合は警報とブレーキ制御で接触回避をサポートします。
さらに、後方の視界を確保するデジタルインナーミラーや、夜間の視認性を高めるアダプティブハイビームシステムも標準装備されており、安全性と利便性の高さを両立したグレードといえます。
(※4)字光式ナンバープレートは装着できません。
快適性にもこだわったインテリア
「Z」のディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusは大画面の12.3インチ高精細HDディスプレイを採用。
スマートフォンをUSBケーブルに接続(※5)すれば、音楽やマップなどのスマートフォンアプリをディスプレイに表示でき、大画面のディスプレイ上で使い慣れたアプリを利用できます。
また、置くだけでスマートフォンを充電できる「ワイヤレス充電器」(※6)も標準装備されており、車内での利便性を高めています。
「Z」グレードは、上質なデザインとインテリアを求める方、優れた走行性能を体感したい方、充実した機能で快適なドライブを楽しみたい方におすすめのグレードです。
(※5)データ通信可能なUSBケーブルが別途必要、また一部ケーブルには対応できないものがあります。
(※6)「Z」に標準装備。
【HEV「G」グレード】カラー・装備を厳選したバランスの良いモデル
次は、エモーショナルなデザインはそのままに、装備を厳選したバランスの良い「G」グレードです。
車両本体価格は2WDが3,324,200円(税込)、E-Fourでは3,577,200円(税込)です。
ボディカラーや装備を厳選したモデル
「G」のボディサイズは「Z」グレード同様で、19インチの大径タイヤも標準装備されています。
ボディカラーは下記の4色がラインナップ。
「アッシュ」や「マスタード」は選択可能ですが、「エモーショナルレッドⅡ」と「ダークブルー」は設定がない点に注意が必要です。
- ・プラチナホワイトパールマイカ(※7)
- ・アッシュ
- ・ニュートラルブラック
- ・マスタード
インテリアには、シフトノブやインサイドドアハンドルにサテンメッキ加飾を施し、シートには上級ファブリックを採用。
内装色はシックで落ち着きのあるグラディエントブラックの一色展開です。
(※7)プラチナホワイトパールマイカ<089>はメーカーオプション33,000円(消費税込)。
充実の走行性能とドライバー中心のコックピット設計
「G」グレードは「Z」グレード同様に、2.0Lハイブリッドシステムを搭載しており、スポーティな走りを楽しむことができます。
また、「ECO」「NORMAL」「SPORT」などの走行モードを切り替えられる「ドライブモードセレクト」も標準装備されています。(※8)
走行シーンや気分に合わせて走りのテイストを変更できるため、毎日の運転がより楽しくなるでしょう。
ナビ・メーター周りには、8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)(※9)や、必要な情報を視線移動少なく確認できる7インチのトップマウントメーターを採用。
直感的に操作できるインターフェースと、運転に集中しやすいコックピットデザインにより、快適なドライビングをサポートします。
「Z」グレードに比べて一部の快適機能は厳選されますが、パワフルな走りを楽しむには十分のグレードで、必要に応じて機能のカスタマイズを楽しみたい方にぴったりのグレードです。
(※8)ECO/NORMAL/SPORT/CUSTOM/SNOW EXTRA(※10)は「Z」「G」に標準装備。ECO/NORMAL/POWER/SNOW EXTRA(※10)は「U」「X」に標準装備。
(※9)8インチディスプレイオーディオ(コネティッドナビ対応)は「G」「U」に標準装備。
(※10)SNOW EXTRAはE-Fourのみ。
幅広いシーンで活躍する先進安全装備
「G」グレードも「Z」と同様に、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼夜)、自動二輪車(昼)を検出し、衝突回避・被害軽減をサポートするプリクラッシュセーフティや、標識の見逃し防止をサポートするロードサインアシストなどを搭載。
さらに、車線変更時の後方確認を支えるブラインドスポットモニターや、降車時の危険を知らせる安心降車アシストなどの安全装備も備わっており、日常のさまざまなシーンで安心な運転をサポートします。
【HEV「U」グレード】サブスクで魅力を体感できるKINTO専用車
「U」グレードは、車両代金のほか自動車税や車検費用、任意保険(対人・対物無制限)などの諸費用がすべて含まれる“クルマのサブスク”KINTO専用のグレードです。
2WDが月額22,700円から、E-Fourでは25,080円から利用できます。
「KINTO Unlimited」に対応しており、ソフトウェアのオンラインアップデートによる安全性能の最新化や、購入後の一部オプション装備の後付け(ハードウェアのアップグレード)が可能となっています。
サブスクでプリウスに乗りたい方や、初めて車を購入する方などにおすすめのグレードです。
5色から選べるボディカラー
「U」のボディサイズは全長4,600mm、全幅1,780mm、全高1,420mmと、「Z」「G」よりも全高が10mm低く、17インチタイヤ&アルミホイールを装着しています。
ボディカラーは「マスタード」を除く全5色をラインナップ。
好みやスタイルに合わせて選ぶことができます。
- ・プラチナホワイトパールマイカ(※11)
- ・アッシュ
- ・ニュートラルブラック
- ・エモーショナルレッドⅡ(※12)
- ・ダークブルー
(※11)プラチナホワイトパールマイカ<089>はメーカーオプション33,000円(消費税込)。
(※12)エモーショナルレッドⅡ<3U5>はメーカーオプション55,000円(消費税込)。
3つのグレードの中で最も優れた燃費性能
「U」グレードのパワートレインは1.8Lハイブリッドシステム(※13)を採用しており、燃費(WLTCモード)は2WDで32.6km/L、E-Four(4WD)で30.7km/Lを達成。
今回ご紹介するHEVモデルの中でトップクラスの低燃費を誇ります。
2.0Lハイブリッドシステムを搭載する「Z」「G」グレードほどの力強い加速力はありませんが、日常使いには十分な走行性能を備えており、走りのパワフルさよりも燃費性能や経済性を重視したいという方におすすめです。
(※13)「U」グレードおよび法人向け「X」グレードは1.8Lハイブリッドシステム搭載。
【PHEV「Z」グレード】走りも装備も妥協しないPHEVの最上級グレード
PHEVの「Z」グレードは、プリウスの先進性と上質さを余すことなく体感できる最上級モデルです。
車両本体価格は、2WDが4,645,300円(税込)となっています。
12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusやデジタルインナーミラー、シートベンチレーションなど、快適性を高める装備を充実させています。
また、アダプティブハイビームシステムも標準装備されているため、夜間走行時も安心です。
PHEVモデルは、満充電時の一充電走行距離(EV走行距離)が86km(WLTCモード)(※14)を実現。
日常の通勤や買い物、近距離のお出かけであればガソリンを使わず電気だけで走行可能です。
普段はガソリン消費を極力抑えつつ、EVならではの静かでパワフルな走りを楽しめるのが最大の魅力といえます。
(※14)19インチタイヤ装着車の場合。メーカーオプションの17インチタイヤ装着車は102kmとなります。
幅広いカラー展開
PHEVモデルのボディサイズは「Z」「G」共通で全長4,600mm、全幅1,780mm(※15)、全高1,430mm(※16)となっており、HEVモデルの「Z」「G」と同じです。
足元には迫力のある19インチの大径タイヤが標準装備されています。
ボディカラーはHEVモデルの「Z」同様、新色「ニュートラルブラック」を含む全6色から選択可能です。
- ・プラチナホワイトパールマイカ(※17)
- ・アッシュ
- ・ニュートラルブラック
- ・エモーショナルレッドⅡ(※18)
- ・マスタード
- ・ダークブルー
シート表皮には「Z」グレード専用となる上質な合成皮革を採用し、内装色はグラディエントブラックに加えマチュアレッドが選択可能。
マチュアレッドを選択した場合にはPHEV Z専用でシフトノブ加飾がアナダイズドレッドとなるなど、所有欲を満たす特別な仕上がりとなっています。
「PHEV Z」は、PHEVならではの圧倒的な加速性能と静粛性、EV走行による環境性能を兼ね備えており、毎日の通勤から週末のロングドライブまで上質に楽しむことができます。
充実した装備や上質感を重視する方におすすめのグレードです。
(※15)充電ポート(充電リッド)を全開にした状態の最大値は、1,960mmとなります。(社内測定値)
(※16)195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールを装着した場合、1,420mmとなります。
(※17)プラチナホワイトパールマイカ<089>はメーカーオプション33,000円(消費税込)。
(※18)エモーショナルレッドⅡ<3U5>はメーカーオプション55,000円(消費税込)。
【PHEV「G」グレード】PHEVの魅力をより身近に楽しめるグレード
PHEVの「G」グレードは、必要な装備をしっかり備えながら、価格とのバランスにも優れたモデルです。
車両本体価格は、3,884,100円(税込)(2WD)です。
「Toyota Safety Sense」をはじめとする先進安全装備を標準装備し、PHEVならではのEV走行や力強い加速性能も十分に楽しめます。
また、2026年の一部改良では、全車共通で車速感応オートパワードアロックを標準装備され、日常の使い勝手もさらに向上しました。
EV走行距離は最上位の「Z」グレードと同様に86km(WLTCモード)を誇り、近距離の移動が中心であれば日常生活のほとんどを電気だけでカバーできます。
ボディカラーは4色
ボディカラーはHEVモデルの「G」グレードと同様の4色から選べます。
- ・プラチナホワイトパールマイカ(※19)
- ・アッシュ
- ・ニュートラルブラック
- ・マスタード
人気カラーを厳選した設定となっており、シンプルながらも洗練された印象を演出できます。
PHEV「G」グレードは、PHEVの先進的な走りや環境性能を手の届きやすい価格帯で体感したいという方に最適なグレードです。
(※19)プラチナホワイトパールマイカ<089>はメーカーオプション33,000円(消費税込)。
グレードごとの特徴を比較してプリウスを手に入れてみては
今回は、プリウスのグレード別の特徴や違いについてご紹介しました。
プリウスは優れた燃費性能はもちろん、洗練されたデザインやスポーティな走行性能、安全性能など、さまざまな魅力を兼ね備えています。
ハイブリッドモデルでは、装備と価格のバランスに優れた「G」グレードや、充実した装備と上質な内外装が魅力の最上位「Z」グレードが代表的な選択肢となります。
さらに、電気を活用した走行を重視したい方にはPHEVモデルもおすすめです。
日常の移動ではガソリンをほとんど使わずに走行できる場面も多く、高い経済性と環境性能を実感できます。
PHEVにも「G」と「Z」の2つのグレードが設定されているため、ご予算や求める装備に合わせて選択可能です。
また、初期費用を抑えて月額定額で乗りたい方には、サブスクリプションサービス「KINTO」専用の「U」グレードも有効な選択肢となるでしょう。
それぞれのグレードには異なる魅力がありますので、ご自身のライフスタイルやカーライフに合わせて最適な一台を選び、ぜひプリウスの魅力をご体感ください。
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