公開日2023.6.21
【必見】新型アルファード・ヴェルファイアの5つの快適機能を紹介
2023年6月に4代目となる新型アルファード・ヴェルファイアが登場しました。
今回のフルモデルチェンジでは、デザインの進化はもちろん、オーナーとゲスト両方へのおもてなしを表現するゆったりとした室内空間を実現することで、これまで以上に快適な移動時間を提供するクルマへと進化しました。
この記事では、新型アルファード・ヴェルファイアの5つの快適機能と最上級グレードである「Executive Lounge」を紹介していきます。
新型アルファード・ヴェルファイアが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
新型アルファード・ヴェルファイアの5つの快適機能
トヨタのフラッグシップミニバンとして多くのファンから支持されているアルファード・ヴェルファイアは、自家用車だけでなく社用車・送迎車としても人気があり、まさに大切な方を乗せる車としてぴったりの1台です。
また、新型モデルはさまざまな機能が向上し、より良い1台へと進化しています。
まずは、新たに生まれ変わった新型アルファード・ヴェルファイアに搭載されている「5つの快適機能」を紹介します。
1.おもてなしの乗降性
新型アルファード・ヴェルファイアは、両側のスライドドアに「ユニバーサルステップ」を採用。(※1)
ドア作動に連動して地上から、約220mmの位置にステップが出現し、運転席側からでも助手席側からでもラクに乗り降りできるよう搭載しています。
1歩目の高さを下げることで、お子様や高齢者の方でもスムーズに乗り降りができます。
(※1)メーカーオプション。
2.前後左右独立温度コントロール可能なフルオートエアコン
運転席・助手席に加え、後席も左右独立した温度設定が可能な「フルオートエアコン」を搭載しています。
乗車している人それぞれが快適な温度に調整でき、乗る人すべてが居心地の良い室内空間を実現。
さらに、フルオートエアコンに搭載している「S-FLOW制御」は、人が乗っていない後席の空調を自動で抑制し、快適性を確保しながらも省燃費に貢献。
また、トヨタのミニバンとして初めて、センターコンソールボックス部分にエアコンの吹き出し口を採用しました。
寒くなる冬の季節でも、膝回りの寒さを解消してくれ、足元まで快適で過ごしやすい室内空間を実現しています。
3.後席全体でも、個別でも照らせる後席用LEDドームランプ
後席用LEDドームランプは、1つの照明で室内全体を照らす「リビングモード」と、各席を照らす「パーソナルモード」の2パターンが設定可能。
明るさは4段階調整でき、使用するシーンに合わせて居心地の良い、快適な明るさを実現します。
また、カラーLEDによる天井のライン照明は合計64色(基本14色+カスタム50色)から選べ、豊富なバリエーションを用意しています。
4.各種スイッチ類を集約し、無駄のない室内空間に
新型アルファード・ヴェルファイアは、「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」を採用。
これまで天井各所に点在していた照明や各種スイッチ類、エアコン吹き出し口などの機能を車両センターに集約させています。
天井周りがすっきりとすることで高いデザイン性と、広々としたスペースを両立しました。
後席のどこに座っていても各種スイッチを扱いやすく、機能性も兼ね備えています。
スーパーロングオーバーヘッドコンソールを採用することで、ソフトパックタイプのティッシュなど後席に必要な小物をいれる天井収納ボックスができました。
5.各席の空間を重視した「左右独立ムーンルーフ」
新型アルファード・ヴェルファイアではスーパーロングオーバーヘッドコンソールの採用にともない、2列目座席に左右独立したムーンルーフを配置しています。
電動シェードはワンタッチでオート開閉し、挟み込み防止機能付き。
後席からだけでなく、音声認識操作(※1)や前席からの一括操作も可能(※2)で、お子様やVIPなお客様を乗せる際にも最高のおもてなしをお届けします。
(※1)T-Connect契約とコネクティッドナビのオプション契約が必要です。初度登録日より5年間無料(6年目以降有料)です。
(※2)ガラス自体は開閉しません。
さらに1ランク上の快適さを。新型アルファード・ヴェルファイア「Executive Lounge」の専用装備
新型アルファード・ヴェルファイアには、さらに高い快適性や上質さを追い求めた最上位モデル「Executive Lounge」を設定しています。
新型アルファード・ヴェルファイア「Executive Lounge」の専用装備を3つご紹介していきます。
1.【世界初】快適に操作できるパワーロングスライド
新型アルファード・ヴェルファイアは世界初(※1)となる「パワーロングスライド」を採用し、シートの前後スライドを電動で操作できます。
また、乗員の有無によってスライド速度を制御し、乗員なしの場合は速度を上げて、素早くシートアレンジが可能になりました。
先代モデル同様、マニュアルウォークイン機構も備えているため、3列目への乗り降りもスムーズに行えます。
(※1)480mm以上のロングスライドで、電動と手動の操作が行えるシステムが世界初となります。
2.極上の休息を実現する快適シート
新型アルファード・ヴェルファイアのシートは、NASAが提唱する中立姿勢(=無重力空間で脱力した時に自然に形成される姿勢)をベースに、動く車内でも安楽な姿勢を保てるように設計しました。
そのため、全身の筋肉を最も使わない姿勢で、快適にくつろげます。
さらに、座面の高さを最適化したことで、リクライニング使用時に起こりやすい前滑りを防止。
新型モデルでは、座面前部の高さを調整できる電動チルトも追加したことで、最適な座面角度に調整できます。
また、背もたれ及び座面のエアブラダー(空気袋)を膨張させることで、背中から大腿部まで押圧し、心身ともにリフレッシュできます。
3.【トヨタ初】オットマン&アームレストにヒーターを搭載
新型アルファード・ヴェルファイア「Executive Lounge」には、トヨタとして初めてオットマンとアームレストにヒーターを搭載。
また、オットマンは大柄な方でもしっかりとかかとを保持できるよう、伸縮量を拡大させています。
合わせて、快適温熱シートおよびベンチレーションシートの採用により、夏は蒸れや熱のこもりを解消し、冬は温かさを保ちながら、高い居住性を実現します。
さらに快適になった新型アルファード・ヴェルファイア
今回は、新型アルファード・ヴェルファイアの5つの快適機能について紹介しました。
新型アルファード・ヴェルファイアの「Executive Lounge」は、これまで以上に贅沢な空間へと進化しています。
新型アルファード・ヴェルファイアについてさらに詳しく知りたい方は、下記よりカタログ請求ができますのでぜひお申し込みください。