
公開日2023.9.20
【改めて解説】ミニバンの特徴や魅力と、人気車種3選をご紹介!

ミニバンはファミリー層を中心に幅広い世代の方からの人気が高く、「次に乗り換える車はミニバンがいい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ミニバンの特徴や魅力、ミニバンの人気車種3つをご紹介しますので、ぜひ車選びの参考にしてみてください。
ミニバンが人気を集める理由とは。その特徴と魅力を解説
まずは、ミニバンの特徴からその人気の理由を探っていきましょう。
ミニバンの特徴

ミニバンの主な特徴は下記の3つです。
- ・室内空間が広い
- ・豊富なラゲージスペース
- ・安全機能や運転支援機能が充実
ミニバンが高い人気を誇っている最大の理由は「室内空間が広い」ことが挙げられます。
ミニバンは1BOX形状の車種が多く、2列目以降の室内スペースが広く確保されていることが大きな特徴です。
家族はもちろん、お友達も一緒になど大人数で乗車でき、沢山の人数で乗ってもゆったりとしていて居心地がいいことが最大の魅力です。
3列シートを採用している車種も多く、5人以上で乗車する機会が多い方には特に便利でしょう。
さらに、2つ目の理由として「豊富なラゲージスペース」が挙げられます。
ラゲージスペースが広く、シートアレンジの扱いやすさにも配慮された車種が多いため、アウトドアグッズやベビーカー、ゴルフバッグなど、大きな荷物や沢山の荷物を積んで出かけることができます。
最後の特徴として「安全機能・運転支援機能が充実」していることが挙げられます。
トヨタの先進の予防安全パッケージToyota Safety Sense搭載はもちろん、パーキングサポートブレーキなど、事故が起こりやすいシーンをカバーするサポート機能が充実しています。
ミニバンはボディサイズが大きい分、運転を不安に思われる方もいるかもしれませんが、大切な家族を乗せてのドライブも安心して運転でき、ロングドライブ時でも快適に走行できるのが魅力です。
ミニバンはどんな人に魅力的?

幅広い層から人気の高いミニバンですが、特に下記のような方々にとって魅力的な車です。
- ・家族が5人以上いる方
- ・小さなお子様や高齢者が家族にいる方
- ・アウトドア好きなど、荷物をたくさん積める車が良い方
ミニバンは家族が5人以上のファミリー層から特に人気があります。
乗車定員が5人の車種の場合、5人乗車しての長時間移動は少し狭く感じるかもしれません。
ミニバンの場合、7~8人乗車できる車種がほとんどのため、5人程度であれば室内にゆとりがあり、ゆったりと過ごせます。
また、荷物も十分に載せられるため、普段の買い物やお出かけの時にも便利に使えます。
ミニバンはスライドドアを採用しているため、開口部が広く、乗り降りがしやすい設計になっており、小さなお子様や高齢者がいる方にもおすすめです。
低床かつフラットな乗り口やアシストグリップを採用するなど配慮された車種が多く、どんな人でも乗り降りがしやすく安心です。
さらに、室内高が高く設計されているため、お子様や高齢者の方が屈まずに乗り降りしやすいほか、お子様が服を着替えるシーンや車中泊などでも快適です。
車内空間やラゲージスペースを広く確保していることから、キャンプ用品やバーベキューコンロ、ベビーカーやゴルフバッグなど、たくさん荷物を積み込む機会が多い方にも最適。
シートアレンジも豊富なため、乗車人数やシーンに応じて使い分けることができ、アクティブに活用したい方にもぴったりです。
魅力たくさん!ミニバンの人気車種3選を紹介
次に、ミニバンの人気車種として、下記の3車種をご紹介します。
- 1.シエンタ
- 2.ヴォクシー
- 3.ノア
1.シエンタ

ミニバンの人気車種1つ目は「シエンタ」です。
シエンタは室内空間の広さと運転のしやすいコンパクトボディを両立させていることから人気を集めています。
広い室内空間
シエンタはミニバンの中ではよりコンパクトなボディサイズでありながら、室内高は1,300mmを確保。
小さなお子様であれば立ったままでの着替えも可能な高さです。
また、シートは7人乗り3列シートと、5人乗り2列シートの2種類を用意。
乗車人数や用途に合わせて最適なモデルを選べます。
さらに、地上から330mm(※1)の低床&フラットフロア、乗降用リヤアシストグリップを採用。
お子様や高齢者の方でも安心して乗り降りできるように配慮したデザインに仕上げています。
(※1)2WD車の数値。E-Fourは350mm。
運転のしやすいコンパクトボディ
シエンタは小回りが利き、街乗りにも適している点も、多くの方々に選ばれる要因です。
最小回転半径は5.0mを実現し、細い路地に入る時やUターン時の取り回しがより簡単におこなえます。
さらに、ディスプレイオーディオを通して車両を上から見たような映像を確認できる「パノラミックビューモニター」(※2,3)など、安全運転を支援する装備も搭載。
「ミニバンに乗りたいけど、運転が苦手だから…」という方にもおすすめです。
(※2)「パノラミックビューモニター」は、全車にメーカーオプション。
(※3)「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」は、「Z(ハイブリッド車)」にメーカーオプション。トヨタチームメイト「アドバンスト パーク」+「パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)」とセットでメーカーオプションとなります。
シエンタのカタログ請求はこちらから
2.ヴォクシー

ミニバンの人気車種2つ目は「ヴォクシー」です。
ヴォクシーはスタイリッシュな見た目から特に若いファミリー層や男性からの人気が高いミニバンです。
また、使い勝手の良い機能が充実しており、走行性能にも優れています。
使い勝手の良いデザイン
ヴォクシーは、ミニバンならではの室内空間の広さ以外に、使い勝手の良い機能も充実しています。
パワースライドドア作動に連動して地上から200mm(※4)の位置にステップが出てくる、「ユニバーサルステップ」を全車にメーカーオプションで用意。
また、つかみやすいようにグリップの太さや長さにこだわった「ロングアシストグリップ(センターピラー左右)」も装備。
こうした機能により小さなお子様や高齢者でも簡単に乗り降りでき、優れた乗降性を確保しています。
さらに、デッキボードの下にスーパーラゲージボックスを設定しているため、背の高い荷物も積み込み可能。
シートも荷物の量に合わせてアレンジできるため、旅行やアウトドアなどで荷物が多くなりやすい時も余裕を持って積み込めます。
スイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれるトヨタチームメイト「アドバンスト パーク」も全車にメーカーオプションで用意しており、車の運転や駐車が苦手な方にもおすすめの1台です。
(※4)2WD車の数値。4WDは225mmとなります。
優れた走行性能
ヴォクシーは燃費性能にも優れています。
ハイブリッド車の2WDでは、WLTCモードで23.0[22.0]km/L(※5,6)を実現し、広々とした室内空間を確保しながらも、優れた燃費性能を実現。
ガソリン車の2WDではWLTCモードで15.0[14.3]km/L(※5)を達成し、発進から高速域まで力強くダイレクトな走りを楽しめます。
また、高剛性ボディに加え、フロアまわりや天井など広範囲に防音材を施し、吸遮音材なども最適配置することで、車内へのエンジン音やロードノイズの侵入を抑制。
さらにフロントピラー形状の最適などによって風切音も低減し、静かで快適な環境で移動を楽しめます。
(※5)[ ]はE-Fourまたは4WDです。
(※6)スペアタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:21.9km/L、市街地:21.9km/L、郊外:23.8km/L、高速道路:20.8km/Lとなります。
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3.ノア

ミニバンの人気車種3つ目は「ノア」です。
ノアはシーンに合わせてアレンジできる室内空間と、安全性能の高さが人気のミニバンです。
シーンに合わせてアレンジできる室内空間
ゆとりのある室内幅と室内高により、3列シートを使っても膝まわりにゆとりのスペースを確保できます。
7人乗りグレードのセカンドシートはそのままストレートにロングスライドでき、足を伸ばしながらゆったりとくつろげます。
後列を全てフルフラットにすれば、駐車時に横になって休むことも。
また、荷物をたくさん積みたい時にはサードシートを跳ね上げることで、荷物を十分に積み込めます。
ノアはシーンに合わせて室内空間をアレンジでき、使い勝手も快適性も抜群のミニバンです。
安全性能の高さ
ノアは、トヨタチームメイトを「X」を除く全車にメーカーオプションとして用意。
「アドバンスト パーク」は、メインスイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれるため、駐車が苦手な方でもラクに停められます。
また、「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」は高速道路・自動車専用道路(※7)走行時に、一定の条件を満たすとシステムが作動し、渋滞時の再発進などを支援。
渋滞時の運転ストレスを軽減できるため、ロングドライブ時でもより安全に運転できます。
さらに、「Toyota Safety Sense」も搭載。
「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]」は、降車時に後方からの接近車両などを検知し、衝突する可能性があると判断した場合、注意を促し、ドアオープン操作を停止またはキャンセルします。(※8)
特に、小さなお子様がいる方にとって安心の機能です。
他にも「緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)」(※8)など、トヨタブランド初(※9)となる機能も複数搭載。
安全装備の充実したミニバンで、さまざまなシーンで安全性を高めてくれます。
(※7)一部を除く高速道路、自動車専用道路の本線。このシステムは自動車専用道路判定でナビ地図データを使用します。
(※8)「X」を除く全車にメーカーオプション。
(※9)2022年1月現在。
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人気のミニバンを購入して、その魅力を体感してみては?
今回はミニバンの特徴や魅力、ミニバンの人気車種を3つご紹介しました。
ミニバンは車種が豊富にラインアップしている分、それぞれに異なる特徴や魅力があり、ご自身に合った車が見つけやすいです。
ぜひ今回の内容を参考に、お気に入りの1台を選んでください。
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