
公開日2023.10.03
収納が多く車中泊も可能!キャンプにおすすめの車3選を紹介

キャンプシーンで活躍できる車を購入するなら、収納が多くて車中泊もできる車を選ぶのがおすすめです。
今回は収納が多くて車中泊にも便利な、キャンプにおすすめのトヨタ車3選と、トヨタモビリティ神奈川のキャンパーシリーズをご紹介します。
キャンプに使える車をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
収納が多くて車中泊もできる!キャンプにおすすめのトヨタ車3選
ここでは収納が多くて車中泊もできる、キャンプにおすすめのトヨタ車を3つご紹介します。
- ・ノア
- ・シエンタ
- ・ルーミー
実際にキャンプに出かけることや、普段の使い方をイメージしながら最適な1台を選んでください。
ノア

1つ目のキャンプにおすすめのトヨタ車はミニバンの「ノア」です。
ノアはミニバンならではの室内空間の広さと、収納が多く確保されているのが魅力。
7〜8人乗りで3列シートを備えており、シートアレンジによって後列すべてがフルフラットにできるため、車中泊も可能。
ラゲージスペースは3列目シートの格納と、2列目シートのスライドにより、荷物の大きさに合わせて十分な広さを確保できます。
自転車はもちろん、テントなども運ぶ時にも便利です。
また、バックドア開口部を低く設定しているため、重たい荷物を載せる際にも楽に積み込めます。
燃費は「X」グレードの2WDで23.4km/L(WLTCモード)(※1)を実現しており、アウトドアで遠出する際も維持費を抑えられます。
家族でキャンプを楽しみたい方はぜひノアを購入してみてはいかがでしょうか。
(※1)7人乗りユーティリティパッケージを装着した場合、各モード燃費はWLTC:23.6km/L、市街地:22.8km/L、郊外:25.6km/L、高速道路:22.6km/Lとなります。
シエンタ

2つ目のキャンプにおすすめのトヨタ車は、コンパクトミニバンとして人気の高い「シエンタ」。
シエンタはミニバンでありながら、取り回しのしやすい5ナンバーサイズに抑えられているのが特徴です。
最小回転半径は5.0mのため、道幅が狭い道路でも運転しやすく、不安なく扱えるサイズ感が魅力です。
後席のシートアレンジにより、大人2人が足を伸ばして寝られるほどのスペースを確保でき、車中泊も楽しめます。
3列シートのモデルは、3列目シートを格納することで、荷室を広く確保できます。
「ラゲージウッドデッキ(木目調)」や「バックドアラック」、「ハンギングベルトブラック」などのオプション装備も充実しており、よりアウトドアに適した車へとアレンジできる点も魅力です。
ルーミー

3つ目のキャンプにおすすめのトヨタ車は、コンパクトカーの「ルーミー」です。
ルーミーはミニバンよりもコンパクトで、軽自動車よりもボディサイズが大きい、ちょうどよいサイズ感が魅力です。
リヤシートは70度までリクライニング可能で、フロントシートの背もたれを倒して後席をリクライニングすれば、ゆったり快適なフルフラットモードにアレンジできます。
大人でも横になれるほどのスペースが確保できるため、ソロキャンプなどの少人数での車中泊や、長時間運転したあとの休憩などにも便利です。
乗り心地にこだわってフィット性とホールド性の高いシートを採用しており、寝心地も良いのが魅力。
コンパクトカーでありながら室内空間も十分に確保しており、幅広いバックドア開口部と低い荷室フロア高(※1)の設計により、重い荷物でもラクに積み下ろしができます。
最小回転半径は4.6m(※2)と小回り性能も優れており、普段使いで街中を走行する際にも便利な1台です。
(※1)多機能デッキボードから地上までの高さは608mm。
(※2)14インチタイヤ装着車の場合。15インチタイヤ装着車は4.7mとなります。
普段使いもできる!トヨタモビリティ神奈川のキャンパーシリーズもおすすめ
トヨタモビリティ神奈川のキャンパーシリーズは、気軽にアウトドアや車中泊が楽しめるライトなキャンピングカーを販売しているサービスです。
キャンパーシリーズには3つの種類を用意しており、ここではそれぞれの特徴についてご紹介します。
キャンパー アルトピアーノ

キャンパー アルトピアーノは、「SUVよりも自由に、キャンピングカーよりも手軽に」をコンセプトに設計しています。
「タウンエース バン」をベース車両として、キャンプなどアウトドアシーン適した仕様にアレンジしています。
ボディカラーは「ホワイト」と「シルバー」のノーマルカラー以外に、4種類のおしゃれなツートンカラーがラインナップ。
- ○ホワイト
- ●シルバー
- ●バイザシー(ブルーグレー×ホワイト)
- ●フォレスタ(グレイッシュグリーン×ホワイト)
- ●プラテリア(ライトグリーン×ホワイト)
- ●デゼルト(ベージュ×ホワイト)
また、車内は「通常走行モード」「ダイネットモード」「ベッドモード」の3パターンにアレンジでき、普段使いとしても便利な1台です。
ダイネットモードではテーブルを設置して食事やゲームを楽しめ、ベッドモードでは継ぎ目や段差のないフルフラットで快適に寝られます。
アウトドア好きには嬉しい網戸などのアイテムも標準装備しており、夫婦やご友人同士などでキャンプを楽しみたい方におすすめです。
ハイエース キャンパー

ハイエース キャンパーはその名の通り、ハイエース バンをベース車両としてキャンパー仕様にアレンジしており、広々とした室内空間が特徴です。
ドリンクホルダーなどのユーティリティも充実しており、室内全体をうまく活用できます。
オプション装備として基本電源ユニットや18L冷凍・冷蔵庫、シンク&シャワー(上水20L・汚水20Lタンク)も用意。
基本電源ユニットはスマホ等の充電以外に、電子機器も充電できるため、災害など万が一のことが起きた際にも安心です。
冷凍・冷蔵庫ではドリンクを入れられる他、キャンプ食材の冷凍保存も可能なため、バーベキューをする時にも便利です。
本格的にキャンプを楽しみたい方におすすめです。
ハイエース イージーキャンパー

ハイエース イージーキャンパーは、ハイエースをベース車両に、キャンプだけでなく普段使いとしても便利な仕様に仕上げています。
シートを左右に跳ね上げられ、乗車人数や荷物の量に応じてシートをアレンジできるのが魅力。
ベッドモードにすれば足を伸ばして横になることができ、ハーフラゲージモードにすればロードバイクなども積み込めます。
また、シートカラーはオレンジとネイビーの2色を用意しており、サイドタープやルーフトップテントなど、アウトドアライフを充実させるアイテムもオリジナルオプションとして用意しています。
キャンプ時だけでなく普段使いできる車が良い方、キャンプやマリンスポーツなど、用途に合わせて車内をアレンジしたい方におすすめです。
たっぷり収納で車中泊も可能!キャンプにおすすめのトヨタ車を購入してみては
今回はキャンプにおすすめのトヨタ車3選と、キャンパーシリーズについてご紹介しました。
キャンプにも使える車の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
トヨタモビリティ神奈川のキャンパーシリーズが気になる方はぜひ下記のページもご覧ください。
また、こちらでは、キャンパーアルトピアーノとハイエースキャンパーについてを動画で分かりやすく比較・解説しています。
キャンプに最適な車が気になっている方は併せてチェックしてみてください。