
公開日2024.2.13
燃費と走破性を両立!ハイブリッド4WDでおすすめのトヨタ車種3選

燃費性能も良く、かつ走行安定性も高いハイブリッド4WD。
トヨタからは「E-Four」という名称で展開されており、さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した走りをもたらします。
今回はハイブリッド4WDの魅力と、ボディタイプ別にトヨタでおすすめの車種をご紹介します。
ハイブリッド車や4WDの車種の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
低燃費で馬力もある?ハイブリッド4WDの魅力について

ハイブリッド4WDの魅力は、ハイブリッドならではの優れた燃費性能と、4WDによる走行安定性の両方を兼ね備えていることです。
エンジンとモーターの2つの動力を組み合わせで走行するハイブリッド車は、同じモデルのガソリン車と比較すると、より低燃費です。
最近ではハイブリッド車で4WDが展開されている車種も増えてきていることから、豊富な車種から選択することができます。
前輪もしくは後輪のどちらかが駆動する2WDに対して、4WDはすべてのタイヤに動力が伝えられます。
そのため、発進時や悪路走行時に力強さを発揮し、安定した走行を実現できるのが特徴です。
ハイブリッド4WDは低燃費と走行安定性の両方を兼ね備えていることから、降雪地に住んでいる方や、キャンプなどのアウトドアなどのアウトドアが好きな方におすすめです。
【ボディタイプ別】ハイブリッド4WDでおすすめのトヨタ車を紹介!
次に、トヨタでおすすめのE-Fourの車種をボディタイプ別に3つ紹介します。
【SUV】RAV4

SUVでおすすめの車種は、「RAV4」です。
2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、E-Fourの燃費は「G」「X」グレードで20.6km/L(※WLTCモード)を達成しています。
ハイブリッドシステムに、高い燃焼効率と高出力を両立した2.5Lダイナミックフォースエンジンを組み合わせることで、優れた動力性能と低燃費を実現しました。
ラゲージ容量は580L(※1)(デッキボード下段時)を実現し、ゴルフバッグは4個(※2)まで積み込めます。
荷室スペースを十分に確保しているため、キャンプなどで荷物が多くなりがちなシーンにも活躍します。
(※1)VDA法による社内測定値。デッキボード下段時は542Lとなります。「Z」は490L。
(※2)9.5インチゴルフバッグ。ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。
【ミニバン】アルファード

ミニバンのハイブリッド4WDは、「アルファード」がおすすめです。
高級ミニバンとして人気が高く、2023年6月に4代目となる新型モデルを発売しています。
充実したおもてなし装備とラグジュアリーな室内空間から、ショーファーカーとしても需要の多いアルファードですが、ファミリーカーとしても高い人気を誇ります。
ミニバンならではの広い収納スペースにより、荷物をたくさん積み込むこともでき、上質なシートは大人数で乗車する際も快適な移動を実現してくれます。
車体の上下の縦揺れを抑制する効果を最大限にまで高めているため、フラットでしなやかな乗り心地が特徴です。
後席の乗り心地を重視する方や、大人数での移動が多い方にはアルファードがおすすめです。
【セダン】プリウス

セダンのハイブリッド4WDは、「プリウス」がおすすめです。
世界初の量産ハイブリッド車として1997年に誕生したプリウスですが、2023年1月に5代目モデルがデビューしました。
E-Fourは2.0Lハイブリッドシステムを搭載し、燃費は「Z」「G」グレードのWLTCモードで26.7km/Lを達成しています。
プリウスは燃費性能に優れているため、維持費を抑えたい方にはピッタリの車種です。
また、ラゲージ容量は410L(※1)を確保し、6:4分割可倒式リヤシートの採用により、荷物に合わせてラゲージを拡大できます。
Toyota Safety Senseも標準装備しており、最新の装備が安全運転をサポートしてくれます。
(※1)数値は「Z(ハイブリッド車)」グレードまたは「G」グレードの場合で、VDA法による社内測定値。
ハイブリッド4WDのトヨタ車で低燃費かつ安定した走行を体感してみては
今回はハイブリッド4WDの魅力と、ボディタイプ別のおすすめのトヨタ車をご紹介しました。
トヨタ車には今回ご紹介した車種以外にも、ハイブリッド4WDがラインナップしています。
ボディタイプにエンジン、駆動方式など、車にはいろいろな種類がありますが、それぞれを比較した上でご自身に合った車を見つけてください。