
公開日2025.7.25
SUV好き必見!ハリアーとRAV4のPHEVの違いを徹底比較

SUVの中でも人気の高い「ハリアー」と「RAV4」。
それぞれPHEVモデルがラインナップしていますが、どのような違いがあるのでしょうか。
今回はハリアーとRAV4のPHEVモデルを比較していきますので、車選びの参考にしてみてください。
ハリアーとRAV4のPHEVモデルの特徴を徹底比較
今回はハリアーとRAV4のPHEVモデルの特徴を、以下の6つのポイントで比較していきます。
・ボディサイズ
・デザイン
・ラゲージ
・EV走行距離と燃費
・ボディカラー
・価格
ボディサイズ

まずはボディサイズを比較していきます。
ハリアー | RAV4 | |
全長(mm) | 4,740 | 4,600 |
全幅(mm) | 1,855(※1) | 1,855(※2) |
全高(mm) | 1,660 | 1,695(※3) |
全高はRAV4の方が少し高いのがわかります。
全長はハリアーの方が14cm長く、狭い道や駐車場ではRAV4のほうが扱いやすいでしょう。
(※1)充電ポート(充電リッド)を全開にした状態の最大値は、2,075mm(社内測定値)となります。
(※2)充電ポート(充電リッド)を全開にした状態の最大値は、2,110mm(社内測定値)となります。
(※3)18インチタイヤを装着した場合、1,690mmとなります。
デザイン
外観

上記のボディサイズの数値からもわかるように、ハリアーは全長が長く、全高が低いクーペスタイルです。
RAV4は無骨なデザインを採用し、アウトドアに適したタフさや力強さを表現しました。
窓を大きくとり、開放感を高めたデザインもRAV4の特徴です。
内装

ハリアーのインテリアは高級感を重視しており、PHEVモデルは本革を使用したシート表皮で、しっとりと高級感のある座り心地です。
乗馬の「鞍」を思わせるセンターコンソールが特徴的で、上質な時間へと導きます。
一方RAV4は機能性、実用性の高さを優先したインテリアです。
シート表皮は耐久性が高く、お手入れもしやすい合成皮革を採用しており、PHEVモデルでは赤いステッチがアクセントになっています。
ラゲージ

ラゲージ容量はハリアーが408L、RAV4は490Lです。
アウトドアでの使用をより意識したRAV4はラゲージスペースをより広く確保し、多くの荷物が積み込める設計です。
どちらの車種もリアバンパーの下に足を出し入れするだけで、バッグドアが自動開閉する「ハンズフリーパワーバックドア」が標準装備されているため、手に持っている荷物を一度降ろすことなく車へと載せられます。(※1)
(※1)ハリアーは「Z」のみ標準装備。「G」はパワーバックドアが標準装備となります。
EV走行距離と燃費

満充電からのEV走行距離はハリアーで93km、RAV4では95kmです。(※1)
どちらも大容量のリチウムバッテリーを搭載しており、普段の運転のほとんどをEVモードでまかなえます。
また、ハイブリッド燃料消費率はWLTCモードでハリアーは20.5km/L、RAV4では22.2km/Lです。(※1)
RAV4の方が、EV走行距離が長く燃費も良い傾向にあります。
(※1)国土交通省測定値
ボディカラー
ハリアーとRAV4のPHEVモデルのボディカラーをそれぞれ紹介します。
ハリアーのボディカラー

・グレーメタリック
・プレシャスブラックパール(※1)
・プラチナホワイトパールマイカ(※2)(※3)
ハリアーPHEVのボディカラーは落ち着いたシックなラインナップで、大人の魅力が感じられます。
グレーメタリックは、PHEV専用色となっており、特別感があります。
(※1)メーカーオプション<55,000円(消費税抜き50,000円)>となります。
(※2)メーカーオプション<33,000円(消費税抜き30,000円)>となります。
RAV4のボディカラー

モノトーン
・プラチナホワイトパールマイカ(※1)
・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅡ(※2)
ツートーン
・アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(※3)
・アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック(※2)
・アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドⅡ(※4)
RAV4は豊富なボディカラーが魅力です。
モノトーンではエモーショナルレッドⅡがPHEV専用色となっているためぜひチェックしてみてください。
また、ツートーンは「Adventure」とPHEVのみのカラー展開です。
アティチュードブラックマイカとの配色はボディーを引き締め、アウトドアなイメージを一層高めます。
オリジナリティ溢れるRAV4が欲しいとお考えの方におすすめです。
(※1)メーカーオプション<33,000円(消費税抜き30,000円)>となります。
(※2)メーカーオプション<55,000円(消費税抜き50,000円)>となります。
(※3)メーカーオプション<77,000円(消費税抜き70,000円)>となります。
(※4)メーカーオプション<99,000円(消費税抜き90,000円)>となります。
価格

ハリアーとRAV4のPHEVモデルの価格は以下のとおりです。
ハリアー | 5,470,300円~6,260,100円(税込み) |
RAV4 | 5,661,700円(税込み) |
ハリアーは「G」と「Z」、2つのグレードから選択することができます。
上級グレードである「Z」を比較すると、RAV4の方がお求めになりやすい価格設定です。
ただし、ハリアーとRAV4では標準で装備されている内容も異なるため、価格と装備内容のどちらも考慮して、車種選びの参考にしてみてください。
ハリアー、RAV4はそれぞれどんな人におすすめ?

ハリアーとRAV4はSUVの中でも特徴が異なります。
ハリアーはラグジュアリーな高級SUVとして、都市部での走行や高速道路での走行を得意とし、日常使いでの快適さを求める方に向いています。
RAV4はアウトドアやレジャーに出かけたい方におすすめです。
たくさん荷物を積んで、自然の中にどんどん出かけたい方をタフにサポートします。
環境に優しいPHEVモデルで最高のカーライフを
今回はハリアーとRAV4のPHEVモデルを比較しました。
SUVならではの走りの楽しさを備え環境にも優しい車で、最高のカーライフを実現してください。
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