カローラレビン 1973年製 型式 TE27

主なレストア箇所
内装/外装の全部位
作業期間
約1カ月半
内装/外装の全部位
作業期間
約1カ月半
カローラレビン ビフォーアフター

Before

After
よみがえるカローラレビンの様子
カローラレビンは内外装の取り外し→ガラス・インパネ類の取り外し→エンジン・サスペンションの取り外し→塗装の全剥離→各パネルの修復、板金修理→塗装→組付けの順で行いました。
オリジナルとの違い
当時のソリッド塗装はクリヤーが入っていませんでしたが、環境や塗料の仕様変更により、トップコートはクリア仕上げとしました。
*当時はボディパネル(鉄板)に下地処理の防錆塗装をし、その上にカラーを塗るのみでしたが、現在はカラーの上にクリヤーをのせることで塗膜を保護するとともに、光沢と耐候性を持たせています。
*当時はボディパネル(鉄板)に下地処理の防錆塗装をし、その上にカラーを塗るのみでしたが、現在はカラーの上にクリヤーをのせることで塗膜を保護するとともに、光沢と耐候性を持たせています。
レストア作業に苦労したところ
以前のオーナー様が行っていた塗装が原因で、全面にブリスターが発生していました。そのため、塗装を全剥離する必要がありました。全剥離の作業が苦労した点です。