登り窯 作品窯出し
2018.12.17
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
今日は、12月10日にお送りした「登り窯 火入れ」で焼きあがった作品を「窯」から出す作業のお手伝いしてきたので、その模様についてお送りします。
今回の窯には、cafe豊作さんのワークショップで作った作品だけでなく、「陶工房くれい」さんの陶芸教室に通われている生徒さんや、もちろん先生の作品もたくさん並べられました。
窯で焼く作業は1年に1度。
作った作品がどのように仕上がったのか、楽しみでならない生徒さんも菁莪窯(せいががま)に駆けつけていました。

入り口を塞いでいたブロックを取ると・・・
良い感じに焼けた作品たちが!!!
生徒さんが窯の中に入り、ススだらけになりながら、一つ一つ丁寧に作品を手渡しで出していきます。
私も作品を受け取り並べる作業をお手伝いさせてもらいましたが、緊張しまくり・・・だって転んで割ったり、落としたりしたら大変です!!
中には、焼きがうまくいかなかったものや、もっと味を出したい、との理由で3回、つまり3年焼きを行い、やっと出来上がった作品などもあるんです。
それを考えたら・・・(怖)手が震えます。

焼き上がった作品たちは、コーヒーカップや平皿、花瓶に茶碗・・・どれをとっても本当に素敵です!!
特に私はドリアンにヒビが入ったような作品と恐竜の卵にヒビが入ったような作品に大興奮!
“ドリアン”(勝手に名付けた)は先生の作品、“恐竜の卵”は生徒さんの作品です。
すると先生がそこらへんに生えていた花を何気なく差しました。

これまた素敵!!花瓶だったんですね!!家にあったらオシャレ!!
私の作品はというと・・・

なんのへんてつもないお皿ですが、自分で作った以上、やっぱり愛着が湧きます!!
ヨーグルトを入れて食べる予定です!!
中の模様は塩を含ませた藁を置き焼いたことでできたものです。
今回、陶芸は初めてでしたが、窯のある焼きの現場で思ったのは、「自分が思い描いていた作品が出来たら嬉しいし、思い描いたものでなくても、登り窯の焼きに任せて自然に出来上がったものも素晴らしい!」という事です。
火入れの調節がなかなか難しい登り窯で焼くことの醍醐味かもしれません。
煙突の煙や薪を置く場所の確保など、周辺への配慮が必要な登り窯はたいてい山奥にあるものらしいのですが、厚木市の住宅地から少し離れた農地にあるというのは本当に珍しく貴重なのだそうです。
先生や生徒さんたちの作品を眺めていると、自分もこんなのが作りたい!という思いがふつふつと湧いてきました!
作品を形作る作業も、焼いている間、窯の火を気にしながらひたすら雑談する時間もとても楽しかったので、また参加できたらいいな、と思いました。
「陶工房くれい」さんのギャラリーと教室は本厚木駅から歩いてすぐのところにあります。もし良かったらのぞいてみてくださいね!
陶工房くれいフェイスブック
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007032642459
ちなみに・・・自分で作ったお皿を自宅で使ってみました!!

なかなか良くないですか?!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
今日は、12月10日にお送りした「登り窯 火入れ」で焼きあがった作品を「窯」から出す作業のお手伝いしてきたので、その模様についてお送りします。
今回の窯には、cafe豊作さんのワークショップで作った作品だけでなく、「陶工房くれい」さんの陶芸教室に通われている生徒さんや、もちろん先生の作品もたくさん並べられました。
窯で焼く作業は1年に1度。
作った作品がどのように仕上がったのか、楽しみでならない生徒さんも菁莪窯(せいががま)に駆けつけていました。


入り口を塞いでいたブロックを取ると・・・
良い感じに焼けた作品たちが!!!
生徒さんが窯の中に入り、ススだらけになりながら、一つ一つ丁寧に作品を手渡しで出していきます。
私も作品を受け取り並べる作業をお手伝いさせてもらいましたが、緊張しまくり・・・だって転んで割ったり、落としたりしたら大変です!!
中には、焼きがうまくいかなかったものや、もっと味を出したい、との理由で3回、つまり3年焼きを行い、やっと出来上がった作品などもあるんです。
それを考えたら・・・(怖)手が震えます。

焼き上がった作品たちは、コーヒーカップや平皿、花瓶に茶碗・・・どれをとっても本当に素敵です!!
特に私はドリアンにヒビが入ったような作品と恐竜の卵にヒビが入ったような作品に大興奮!
“ドリアン”(勝手に名付けた)は先生の作品、“恐竜の卵”は生徒さんの作品です。
すると先生がそこらへんに生えていた花を何気なく差しました。

これまた素敵!!花瓶だったんですね!!家にあったらオシャレ!!
私の作品はというと・・・

なんのへんてつもないお皿ですが、自分で作った以上、やっぱり愛着が湧きます!!
ヨーグルトを入れて食べる予定です!!
中の模様は塩を含ませた藁を置き焼いたことでできたものです。
今回、陶芸は初めてでしたが、窯のある焼きの現場で思ったのは、「自分が思い描いていた作品が出来たら嬉しいし、思い描いたものでなくても、登り窯の焼きに任せて自然に出来上がったものも素晴らしい!」という事です。
火入れの調節がなかなか難しい登り窯で焼くことの醍醐味かもしれません。
煙突の煙や薪を置く場所の確保など、周辺への配慮が必要な登り窯はたいてい山奥にあるものらしいのですが、厚木市の住宅地から少し離れた農地にあるというのは本当に珍しく貴重なのだそうです。
先生や生徒さんたちの作品を眺めていると、自分もこんなのが作りたい!という思いがふつふつと湧いてきました!
作品を形作る作業も、焼いている間、窯の火を気にしながらひたすら雑談する時間もとても楽しかったので、また参加できたらいいな、と思いました。
「陶工房くれい」さんのギャラリーと教室は本厚木駅から歩いてすぐのところにあります。もし良かったらのぞいてみてくださいね!
陶工房くれいフェイスブック
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ちなみに・・・自分で作ったお皿を自宅で使ってみました!!

なかなか良くないですか?!