クラウン通がかよう 「ひゃくばん倶楽部」 第八話 : お客様ファースト
2018.06.30
「ひゃくばん倶楽部」へようこそ。私の名前は「ひゃくばん」。この「ひゃくばん倶楽部」の案内人。
今日は私の古いアルバムから、素敵な写真が見つかったのでその話をしようと思う。
まずはこちらの写真を見て欲しい。

これは、以前話した「神奈川クラウン会」が主催した「三浦半島一周ラリー」の一場面だ。
「神奈川クラウン会」は、地元の紳士淑女が集う社交の場でもあったので、ラリーといえどもドライバーもナビゲーターも正装だった。
しかし、道路事情はご覧の通り悪路の為、無事に完走するには、先回りしたスタッフが道路整備にあたらなければならなかった。
ゼッケン15番のドライバーが、慎重にハンドルを握るコースの脇に、砂利や土砂が積まれているのがわかる。
そしてその奥に作業服の男性、コースの反対側にはスーツ姿のスタッフが…。
「お疲れさまです。調子はいかがですか?ここからは難関のコースが続きますので、どうぞお気をつけて運転してください。」
…そんな声を掛けたに違いない。
私(クラウン)をここまで育ててくれたのは、開発者や製造者だけではない。
販売店スタッフのお客様を思う気持ち、楽しんで運転してもらいたい気持ち…そんな思いがこの一枚の写真から読み取れる。
そして、今もそのスピリットを受け継ぐスタッフが神奈川トヨタには大勢いるのだ。
それではまた、「ひゃくばん倶楽部」で逢おう。
■どうして私が、「ひゃくばん」と呼ばれているのか…ご存知ない方は「ひゃくばん物語」をご覧いただきたい。

【ひゃくばん物語】私の名前は“ひゃくばん”。1955(昭和30)年生まれの63歳。一般的には初代クラウンと呼ばれている。
今日は私の古いアルバムから、素敵な写真が見つかったのでその話をしようと思う。
まずはこちらの写真を見て欲しい。

これは、以前話した「神奈川クラウン会」が主催した「三浦半島一周ラリー」の一場面だ。
「神奈川クラウン会」は、地元の紳士淑女が集う社交の場でもあったので、ラリーといえどもドライバーもナビゲーターも正装だった。
しかし、道路事情はご覧の通り悪路の為、無事に完走するには、先回りしたスタッフが道路整備にあたらなければならなかった。
ゼッケン15番のドライバーが、慎重にハンドルを握るコースの脇に、砂利や土砂が積まれているのがわかる。
そしてその奥に作業服の男性、コースの反対側にはスーツ姿のスタッフが…。
「お疲れさまです。調子はいかがですか?ここからは難関のコースが続きますので、どうぞお気をつけて運転してください。」
…そんな声を掛けたに違いない。
私(クラウン)をここまで育ててくれたのは、開発者や製造者だけではない。
販売店スタッフのお客様を思う気持ち、楽しんで運転してもらいたい気持ち…そんな思いがこの一枚の写真から読み取れる。
そして、今もそのスピリットを受け継ぐスタッフが神奈川トヨタには大勢いるのだ。
それではまた、「ひゃくばん倶楽部」で逢おう。
■どうして私が、「ひゃくばん」と呼ばれているのか…ご存知ない方は「ひゃくばん物語」をご覧いただきたい。

【ひゃくばん物語】