【富士山・二ツ塚】富士の麓で夏山歩きの締めくくり
2023.09.07
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
7月10日に山開きをした富士山ですが、
とうとう9月10日に閉山となります。
ご覧になった方も多いと思いますが、
今年は(も?)
毎日のように富士登山の様子が報道されていました。
私はその盛況ぶりにちょっとひるんでしまい、
今年の富士登山は保留に。
でも、富士山は味わいたいので、
麓の宝永山や二ツ塚(双子山)を目指し、
4日(月曜日)に「御殿場口新五合目」へ向かいました。
しかし、天気が今ひとつ。
予報では登山指数は“B”。
「登るには悪くは無いけど、よくはない」程度。
ちょっと心配・・・。
結果から申し上げると、
登り始めは悪くはなかったけど、
後半は酷かった・・・。
つまり、
天気予報、ドンピシャでした。
状況は以下の通り。
(写真が暗いですがご了承ください)

▲御殿場口新五合目の登山道入り口です。ようやく昇った朝日が鳥居に当たっています。ちょっと期待したのですが・・・。ちなみにシーズン中はここで「富士山保全協力金」1,000円を支払います。返礼として去年までは缶バッジでしたが、今年はフジヒノキの木札をいただきました。


▲鳥居から10分ほど登ると、大石茶屋に到着するのですが、ここで天気がガラッと変わって、ちょっと重苦しい雰囲気に。宝永山を諦め、写真左側に見えるふたつの山「二ツ塚」登山に変更です。

▲ルドンが描く“目”に見えてしまうフジアザミ。直径4cm以上の大きい花です。

▲富士の麓の砂礫地帯で多く見かける「イタドリ」です。最近よく聞く“名前”ですね。

▲ 天気は悪かったのですが、殺伐とした風景や、歩きごたえのあるスコリア(写真の小石)の路面は、富士山ならでは、です。

▲写真正面のふたつの山を合わせて「二ツ塚(ふたつづか)」と呼びます。約2000年前の噴火で生まれた小火山です。天気が良い日は目の前に宝永山、奥に富士山の頂上が望めます(↓)


▲ここが二ツ塚の南側の山、「下塚」の山頂(1804m)。白い鳥居が印象的です。強風の日が多いのか、祠を囲う壁が崩れています。奥にうっすら見えているのが「上塚」。

▲「上塚」山頂(1929m)。もちろん写真では分かりませんが、息ができないほどの強風に見舞われました。早々に下山です。
結局、富士山の麓歩きは
2時間半ほどで終了しましたが、
充分に(ほどほどに?)楽しめました。

▲御殿場口の鳥居をくぐったのは9時半ごろでした。
まだまだ時間が早かったので、
「道の駅・すばしり」に立ち寄り、
富士吉田まで出て「吉田のうどん」を食べ、
山中湖を眺めてのんびりし、
道志みちを走って帰りました。

▲富士山方面に出かけた際は必ず立ち寄る、吉田のうどんの店「門々利(かがり)うどん」。そしていつもの「肉キャベツうどん+替え玉」をいただきます。

▲道の駅・すばしりで購入できる「甘い溶岩」。ゴリゴリの歯応えは、まさに溶岩を食べているよう。
今回歩いた富士山の麓は、
天気が良ければ、普段出会うことがまずない、
ダイナミックな異世界が広がっている場所です。
機会があったら、ぜひ訪れてみてください!!
さて、
夏山登山シーズンも終わり、
これからは、秋から初冬への山歩きが始まります。
夏に酷使した装備を労い、
次のシーズンに向けた準備が始まります。
皆さんの愛車も同じように、
オイル交換やエアコンクリーニング、
その他の点検などをして、
夏に酷使したクルマをリフレッシュする時期です。
秋の行楽シーズンのお出かけ準備のためにも、
愛車をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
その時はぜひ、当店をご利用ください♪♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!!
( T )
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
7月10日に山開きをした富士山ですが、
とうとう9月10日に閉山となります。
ご覧になった方も多いと思いますが、
今年は(も?)
毎日のように富士登山の様子が報道されていました。
私はその盛況ぶりにちょっとひるんでしまい、
今年の富士登山は保留に。
でも、富士山は味わいたいので、
麓の宝永山や二ツ塚(双子山)を目指し、
4日(月曜日)に「御殿場口新五合目」へ向かいました。
しかし、天気が今ひとつ。
予報では登山指数は“B”。
「登るには悪くは無いけど、よくはない」程度。
ちょっと心配・・・。
結果から申し上げると、
登り始めは悪くはなかったけど、
後半は酷かった・・・。
つまり、
天気予報、ドンピシャでした。
状況は以下の通り。
(写真が暗いですがご了承ください)

▲御殿場口新五合目の登山道入り口です。ようやく昇った朝日が鳥居に当たっています。ちょっと期待したのですが・・・。ちなみにシーズン中はここで「富士山保全協力金」1,000円を支払います。返礼として去年までは缶バッジでしたが、今年はフジヒノキの木札をいただきました。


▲鳥居から10分ほど登ると、大石茶屋に到着するのですが、ここで天気がガラッと変わって、ちょっと重苦しい雰囲気に。宝永山を諦め、写真左側に見えるふたつの山「二ツ塚」登山に変更です。

▲ルドンが描く“目”に見えてしまうフジアザミ。直径4cm以上の大きい花です。

▲富士の麓の砂礫地帯で多く見かける「イタドリ」です。最近よく聞く“名前”ですね。

▲ 天気は悪かったのですが、殺伐とした風景や、歩きごたえのあるスコリア(写真の小石)の路面は、富士山ならでは、です。

▲写真正面のふたつの山を合わせて「二ツ塚(ふたつづか)」と呼びます。約2000年前の噴火で生まれた小火山です。天気が良い日は目の前に宝永山、奥に富士山の頂上が望めます(↓)


▲ここが二ツ塚の南側の山、「下塚」の山頂(1804m)。白い鳥居が印象的です。強風の日が多いのか、祠を囲う壁が崩れています。奥にうっすら見えているのが「上塚」。

▲「上塚」山頂(1929m)。もちろん写真では分かりませんが、息ができないほどの強風に見舞われました。早々に下山です。
結局、富士山の麓歩きは
2時間半ほどで終了しましたが、
充分に(ほどほどに?)楽しめました。

▲御殿場口の鳥居をくぐったのは9時半ごろでした。
まだまだ時間が早かったので、
「道の駅・すばしり」に立ち寄り、
富士吉田まで出て「吉田のうどん」を食べ、
山中湖を眺めてのんびりし、
道志みちを走って帰りました。

▲富士山方面に出かけた際は必ず立ち寄る、吉田のうどんの店「門々利(かがり)うどん」。そしていつもの「肉キャベツうどん+替え玉」をいただきます。


▲道の駅・すばしりで購入できる「甘い溶岩」。ゴリゴリの歯応えは、まさに溶岩を食べているよう。
今回歩いた富士山の麓は、
天気が良ければ、普段出会うことがまずない、
ダイナミックな異世界が広がっている場所です。
機会があったら、ぜひ訪れてみてください!!
さて、
夏山登山シーズンも終わり、
これからは、秋から初冬への山歩きが始まります。
夏に酷使した装備を労い、
次のシーズンに向けた準備が始まります。
皆さんの愛車も同じように、
オイル交換やエアコンクリーニング、
その他の点検などをして、
夏に酷使したクルマをリフレッシュする時期です。
秋の行楽シーズンのお出かけ準備のためにも、
愛車をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
その時はぜひ、当店をご利用ください♪♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!!
( T )