【北アルプス・燕岳】山頂にイルカがいる山
2023.10.06
皆さま、こんにちは!
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン大和です。
今回は久しぶりの遠征・山歩きです。
気温がグググっと下がった10月2日、
北アルプスの燕岳(つばくろだけ)に行ってきました。
人気の山だけあって、
平日の朝6時だというのに、
登山道入り口の近くにある駐車場(2つある!)は
ほぼ満車!
かろうじて数台分空いていたので、
なんとか停めることができましたが、
この時期の北アルプスは、
聞いていた以上に賑わっていました!

▲中房温泉にある登山道入り口。現在、6時ちょっと過ぎた頃ですが、周りは人でいっぱいです!
さて、燕岳登山ですが、
登山道入り口がある「中房温泉」からは、
“北アルプス三大急登”のひとつである
「合戦尾根」という
キッツイ坂道を使って登ります。
標高差は1,260m!
登山道に入って間もなく、急登です!
ゴツゴツの岩や、木の根が剥き出しになった道を、
ひたすらに登ります。

▲根っこががむき出しの登山道。ただひたすらに急坂を登ります。
確かにキッツイのですが、
1本道なので、迷うことはありませんし、
多くの人が歩いているので、
不安はありません。
そして、登山者同士、
すれ違う時は声を掛け合い、
先を急ぐ人には道を譲りながら、
キッツイ坂道を黙々と登るのです。

▲ひと息付ける合戦小屋。ここで元気をいただきます。
2,400mあたりで現れる「合戦小屋」を過ぎると、
周りが少し開け、明るくなります。

▲振り返ると安曇野の町!

▲随分と視界が開けてきました。大天井岳や槍ヶ岳も望めます。

▲登山道の周りも色づいてきました。

▲白砂の道の先に燕山荘(えんざんそう)が見えてきました!
振り返って眼下に広がる安曇野の街を眺め、
木々の間に大天井岳や槍ヶ岳を垣間見て、
秋の空に映える始まったばかりの紅葉を仰ぎ、
ひたすらに登り続けると、
ついに合戦尾根を登り切りました。
中房温泉から約4時間、
目の前に、
北アルプスの山々が広がっていました。

▲残念ながら写真では、スケール感が全く伝わらない・・・
ここを右に行くと最終目的地「燕岳」。
左へ行くと燕山荘。
燕山荘は帰りに寄ることにして、
早速、燕岳を目指します。

▲奥に見える一番高い山が燕岳(つばくろだけ)です。
燕岳まではここから約30分ほど。
侵食されていろいろな形になった花崗岩が並ぶ、
ちょっと不思議な風景が広がる登山道です。

▲イルカ岩。

▲メガネ岩。

▲砂浜のような場所もあります。

▲燕岳頂上! 狭い場所なので、写真を撮ったら早々に場所を譲りましょう。
そして燕岳頂上からの風景も、
ただひたすらに「スゲェ〜」のひと言!

▲燕岳山頂より望める、ほんの一角の風景。燕山荘から大天井岳に延びる尾根がくっきり。富士山も!
この眺望の良さに「スゲェ〜」しか出てきませんが、
多分みんな、「スゲェ〜」と思うはず。
燕岳の人気の高さが納得できる風景です♪♪


▲燕山荘の周りには人がいっぱい! 皆さん、いい笑顔です。
休憩を兼ねて、
しばらく北アルプスの山々を眺めて過ごしました。
下山は、登り以上に慎重に歩き、
無事、中房温泉に到着。
最高の秋晴れの下、
最高の山歩きを楽しむことができました。
そして今回も
それなりの装備(シューズやウェア類)と、
「ちょっと遅いかな」ぐらいのペースで歩くことを心がけました。
転んで怪我をしたり、
動けなくなって救助を要請したり、
そんな憂き目に遭わないよう、
もし山歩きをする機会があったなら、
無理をしない、ということを常に心がけて、
のんびり楽しんでください。
話しは変わりますが、
今回は往復538.7kmを走行。
燃費はなんと28.9km!
これだからハイブリッド車は止められない!

本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
( T )
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン大和です。
今回は久しぶりの遠征・山歩きです。
気温がグググっと下がった10月2日、
北アルプスの燕岳(つばくろだけ)に行ってきました。
人気の山だけあって、
平日の朝6時だというのに、
登山道入り口の近くにある駐車場(2つある!)は
ほぼ満車!
かろうじて数台分空いていたので、
なんとか停めることができましたが、
この時期の北アルプスは、
聞いていた以上に賑わっていました!

▲中房温泉にある登山道入り口。現在、6時ちょっと過ぎた頃ですが、周りは人でいっぱいです!
さて、燕岳登山ですが、
登山道入り口がある「中房温泉」からは、
“北アルプス三大急登”のひとつである
「合戦尾根」という
キッツイ坂道を使って登ります。
標高差は1,260m!
登山道に入って間もなく、急登です!
ゴツゴツの岩や、木の根が剥き出しになった道を、
ひたすらに登ります。

▲根っこががむき出しの登山道。ただひたすらに急坂を登ります。
確かにキッツイのですが、
1本道なので、迷うことはありませんし、
多くの人が歩いているので、
不安はありません。
そして、登山者同士、
すれ違う時は声を掛け合い、
先を急ぐ人には道を譲りながら、
キッツイ坂道を黙々と登るのです。

▲ひと息付ける合戦小屋。ここで元気をいただきます。
2,400mあたりで現れる「合戦小屋」を過ぎると、
周りが少し開け、明るくなります。

▲振り返ると安曇野の町!

▲随分と視界が開けてきました。大天井岳や槍ヶ岳も望めます。

▲登山道の周りも色づいてきました。

▲白砂の道の先に燕山荘(えんざんそう)が見えてきました!
振り返って眼下に広がる安曇野の街を眺め、
木々の間に大天井岳や槍ヶ岳を垣間見て、
秋の空に映える始まったばかりの紅葉を仰ぎ、
ひたすらに登り続けると、
ついに合戦尾根を登り切りました。
中房温泉から約4時間、
目の前に、
北アルプスの山々が広がっていました。

▲残念ながら写真では、スケール感が全く伝わらない・・・
ここを右に行くと最終目的地「燕岳」。
左へ行くと燕山荘。
燕山荘は帰りに寄ることにして、
早速、燕岳を目指します。

▲奥に見える一番高い山が燕岳(つばくろだけ)です。
燕岳まではここから約30分ほど。
侵食されていろいろな形になった花崗岩が並ぶ、
ちょっと不思議な風景が広がる登山道です。

▲イルカ岩。

▲メガネ岩。

▲砂浜のような場所もあります。

▲燕岳頂上! 狭い場所なので、写真を撮ったら早々に場所を譲りましょう。
そして燕岳頂上からの風景も、
ただひたすらに「スゲェ〜」のひと言!

▲燕岳山頂より望める、ほんの一角の風景。燕山荘から大天井岳に延びる尾根がくっきり。富士山も!
この眺望の良さに「スゲェ〜」しか出てきませんが、
多分みんな、「スゲェ〜」と思うはず。
燕岳の人気の高さが納得できる風景です♪♪




▲燕山荘の周りには人がいっぱい! 皆さん、いい笑顔です。
休憩を兼ねて、
しばらく北アルプスの山々を眺めて過ごしました。
下山は、登り以上に慎重に歩き、
無事、中房温泉に到着。
最高の秋晴れの下、
最高の山歩きを楽しむことができました。
そして今回も
それなりの装備(シューズやウェア類)と、
「ちょっと遅いかな」ぐらいのペースで歩くことを心がけました。
転んで怪我をしたり、
動けなくなって救助を要請したり、
そんな憂き目に遭わないよう、
もし山歩きをする機会があったなら、
無理をしない、ということを常に心がけて、
のんびり楽しんでください。
話しは変わりますが、
今回は往復538.7kmを走行。
燃費はなんと28.9km!
これだからハイブリッド車は止められない!

本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
( T )