交換の見極めが難しい季節です
2025.03.14

皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン「大和」です。
先々週(2月25日)に引き続き、
先日の月曜(3月10日)も丹沢・大山を歩いてきました!
何しろ、土曜~日曜(3月8日~9日)にかけて
雪が降りましたので、
行かないわけにはいかなかったのです♪♪

▲8日の夜は平地でもかなり降りました。
というわけで、
かなりの積雪を期待して出掛けたのですが、
1日経ったためか、
予想より雪は多くない印象・・・。




▲阿夫利神社の下社までは積雪ゼロ。春っぽいアイテムも所々で見られました。
とは言え、「安心・安全」に歩きたいので、
阿夫利神社の下社(標高約700m)から先は、
チェーンスパイクを装着しました。



▲阿夫利神社の下社に到着。標高は約700m。残雪が目立ち始めました。
装着して歩き始めた頃は、
積雪や凍結、
場所によっては雪解けのドロ道と、
路面情況はコロコロ変わったのですが、
山頂手前、標高1,000mを越えてくると、
完全な積雪路(凍結路?)となり、
改めてチェーンスパイクの“ありがたみ”を実感しました。

そして転けることなく、山頂に到着♪



帰りは、山頂より東側のルートで下山。
「大山の肩」と呼ばれるあたりまでは、
雪がぎっしり!
積雪した急な斜面もありましたが、
チェーンスパイク装着なので、まったく問題ありません♪♪

ただし、
東側のルートは日当たりが良いためか、
標高が下がるに従い残雪は少なめ。
日陰の場所には、まだ溶けてない雪があるものの、
土がむき出しとなっている場面が多くなりました。
この状況ですと、
チェーンスパイクを外すかそのままか、
判断が難しい・・・。
ここは“安全第一”で、
チェーンスパイクを装着したままで、
「見晴台」まで降り、
そこから先は外して歩きました。

「このシチュエーション、何かに似てる・・・」
と思ったのが、
スタッドレスタイヤを、
「履くタイミング」と「脱ぐタイミング」です。
特に今の時期、
「脱ぐタイミング」は難しいですね。
3月末までは履いておきたいですが、
お出かけ先によっては、
ゴールデンウィークあたりまで
履いたままがいい場所も・・・。
見極めは慎重に♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(フロアアドバイザー・田中)

★今シーズン履いていたスタッドレスタイヤをチェックしましょう♪
履き替える際には、タイヤのチェックも忘れずに。スタッドレスタイヤの場合、スリップサインのほかに「プラットフォーム」という、スタッドレスタイヤとしての「使用限度」を示すマークがあります。サイドウォールに「↑」のマークがあり、その延長線上を辿っていくとプラットフォームがタイヤのブロックとブロックの間に設置されています。このマークとブロックが"ツライチ"になっている場合は、次のシーズンは新しいスタッドレスタイヤへの履き替えをおススメします。

