世界戦略車、C-HR!
2023.03.18
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
今回、紹介するのはC-HRです。
TOYOTAの次世代世界戦略車としての命を受けたクルマがこのC-HR。
見た目はSUV、ですが、
コンセプトはそれとはちょっと違って、
RAV4、プリウス、ハチロクの長所を併せ持つ、
「クロスオーバーモデル」とのこと。
とにかく運動性能にこだわって開発されていて、
サーキットでの走りは、まさに“スポーツカー”。
足回りは、
フロントに新開発のマクファーソンストラット、
リアにはダブルウィッシュボーンを採用。
前期(2016年以降)モデルには
ザックス社のショックアブソーバを標準装備するなど、
(他にも多くのこだわりポイントがありますが・・・)、
クルマの運転が好きな人には、
充分に楽しめるモデルに仕上がっています。
そして、それ以上に特徴的なのがスタイルです。
プラットフォームはプリウスと同じ「Cプラットフォーム(GA-C)」ですが、
ボディーデザインは
TOYOTAがアメリカに設立したデザインスタジオ「CALTY」が担当。
CALTYは初代プリウス(1997年)や初代エスティマ(1990年)、
あのFJクルーザーも担当しています。
※CALTYについて→コチラ
その斬新さにこだわったデザインは、
実用面で異を唱える方も当然いるとは思いますが、
意に介さない“クルマ好き”の方々からの評価は高く、
日本はもちろん、欧米での人気は、
世界戦略車としての“命”を充分に果たしているようです。
さて、当店には数台のC-HRが並んでおりますが、
やはり注目すべきはC-HR “GRスポーツ”!
操る楽しさを知るプロの方々によってチューニングされたそのC-HRは、
量産モデルでは味わえない走りが存分に楽しめる仕様に仕上がっています!
▲小径のステアリングホイールと、専用スポーツシート、アルミペダルを採用。
▲専用ホイールに225/45R19サイズの「ADVAN FLEVA」を組み合わせました。もちろんフロアには中央にメンバーブレースが配され、足回りにもチューニングされた専用アイテムが採用されています。
前回紹介した「コペンGRスポーツ」もそうですが、(※コペンGRスポーツ→コチラ)
普通のクルマでは持ち得ない魅力を持っています!
クルマ好きの方には、きっと満足していただけると思います!
ぜひ、ご来店してお確かめください。
C-HRの詳細→コチラ
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(T)
コペン・GRスポーツ
2023.03.11
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
ご存じの方も多いと思いますが、
TOYOTAにはスポーツブランド「GR」が存在します。
少しややこしい話ですが、
そのGRブランドには、
「GRMN」、「GR」、「GRスポーツ」の
“3つ”のGRが存在します。
GRMN:市販車の頂点
エンジンやサスペンションに手が加えられ、
他にもボディー剛性を高めたり、
ブレーキのパフォーマンスを上げたりと、
特別な性能&価値が与えられた車両につけられる、
特別なブランドです。
※数々のスポーツカーの開発を手掛けた、
マイスターオブニュルブルクリンク:故成瀬弘氏から“MN”を取って
「GRMN」としています。
GR:本格スポーツの日常
「GRMN」ほどではないものの、
ボディー剛性の向上やサスペンションのチューニングなど、
細部にまで手が加えられているのが特徴です。
GRスープラ、GRヤリス、GR86など
本格的なスポーツカーがリリースされています。
GRスポーツ:ライフスタイルスポーツの提案
専用エアロの装着や、ボディーやシャーシーの剛性強化などを行い、
ベースモデルとの違いを明確にしています。
さらに「GRスポーツ」はC-HR、プリウスPHV、ノアやヴォクシーなど、
ラインナップが豊富なことも特徴。
走りを楽しみたいすべての人の期待に応えている、というわけです。
そして今回、当店に並んだのが、
コペン「GRスポーツ」。
車体に関しては
サスペンションに手が加えられ、
ボディー剛性を高めるために各部にメンバーブレースを配置しています。
▲▼フロア下部にはフロント、センター、リアにメンバーブレースを配置(黒く塗られた板状のフレームのようなもの)。
ボディーの無駄な動き(曲げやよじれ)を抑制し、サスペンション本来の性能を引き出してくれます。
▲高性能ホイールとして有名な、鍛造ワンピース「BBS」を装備。ドイツに本社を置くBBSですが、
鍛造ワンピースのBBSを作っているのは日本。
見た目では
専用のファンクショナルマトリクスグリルが与えられ、
フロントフェイスは精悍そのもの!
さらに印象的なのはインテリア。
「GR」のロゴが刺繍された専用レカロシートは、
スェード調の表皮を採用し、滑りにくく、
しかもホールド性も高い!
MOMOの専用ステアリングホイール。もちろん革巻き♪♪
ちなみに、電動パワステには
専用のチューニングが施されていて、
レスポンスと操舵フィールは高い次元で実現しているとのこと。
「操る喜び」にこだわる、
“GR”ならではチューニングですね♪
他にも“GR”としての装備が盛りだくさんです!
ぜひ当店で実車をご覧になり、
GRの“こだわり”を感じてください!
詳しいスペックは→コチラ
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!!
(T)
奥多摩の山でテント泊
2023.03.03
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、中古車タウン 大和です。
以前も紹介しましたが、
トヨタモビリティ神奈川には、
アウトドア専門店「myX(マイクス)」が横浜にあります。
詳細はコチラ→グッドオープンエアズ「myX」
先日、そのmyXで、
テント泊の時に使うスリーピングマットを購入しました。
詳細はコチラ→スリーピングマット
断熱力の高さを表す値「R値」が3.2。
いつも使ってるクローズドセルのマット(R値:2.0)と合わせて使うので、
足してR値:5.2。
この数字なら、(たぶん)極寒でも耐えられる値です。
となると、どんなものか試したくなるわけで、
早速、27日に奥多摩の七ツ石山のテント場で
テント泊してきました。
七ツ石山まではもちろん、歩きです。
その登山道の入口がある奥多摩湖北の「鴨沢」までは、
圏央道「あきる野」から一般道で1時間半ほど。
鴨沢からテント場のある「七ツ石小屋」までの距離が6km弱。
▲ここからひたすらに登ります。
シュラフやテント、食料など、
総重量10kg超の荷物を担いで歩きます。
登山道は緩い坂道なのですが、
流石に10kgの荷物を担いで歩くのはちょっとキツめ。
▲ところどころに残雪もあり!
でもテント場は、最高のロケーション!
しかも、「今日のテント泊はあなただけですよ」と!
テント場に着いたのは10時ごろだったので、
大きな荷物はここにデポして、
小さいザックに必要最低限の装備を詰め込んで、
しばらく奥多摩の山道をブラブラしました。
▲テント場から少し上がると、「石尾根」に合流。雪もたっぷり!
▲七ツ石山山頂。最高の天気!
▲山頂からは丹沢、富士山、南アルプスも一望!
▲山頂からは奥の小雲取山や雲取山に続いている「石尾根」が良く見えます!
▲その名も「ダンシングツリー」。石尾根で有名なカラマツです。▲石尾根にはヘリポートがあります。今日はここでお昼ご飯にしました。
14時過ぎにテント場に戻りました。
しばらくテント場のベンチで小屋番の猫ちゃんと戯れ、
▲今日は暖かいね。全身で陽光を浴びてます。
あとはテントを設営し、マットやシュラフなどで寝床を整え、
夕食の準備をしつつ、ダラダラと過ごしました。
▲オレンジ色のマットが新しく仕入れたエアマット。その下の黄色いのがクローズドセルのマット。
シルバーのシートは100均で売ってるエマージェンシーシート。
▲シュラフの外側にコットンのシュラフシートを被せ、一番外側にシルナイロンのシュラフカバー(黄緑)。シュラフカバーとシュラフの間に結露が発生するので、間にコットンを挟んで結露が防いでいます。(なぜか分かりませんが結露しません)
27日は本当に天気がよくて暖かく、
雲ひとつない登山日和。
テント場からの富士山もくっきり望め、
最高の時間を過ごすことができました。
▲テント場を独り占めです。とても静かな夕暮れです。
新しく仕入れたマットも効果は絶大で、
この日の夜は、暑くて寝苦しささえ感じてしまいました。
おかげさまで次の日も快晴。
▲朝6時半。今日も雲ひとつない空。ちなみに地面は凍ってます。
テント場は標高1700mほどなので、
さすがに朝は地面が凍っていましたが、
それほど厳しい寒さではなく、
サクサクと片付けをして、8時半ごろにテント場を出発しました。
▲衣食住が詰まったザック。1泊でもそれ以上でも、量はほとんど変わりません。
奥多摩の山は遠すぎず近すぎない、
そして、ちょっと優しめの、
私にとっては本当に、ちょうどいい山です。
さらに、
七ツ石山の北にある、
「鬼滅の刃」で有名になった雲取山(2017m)まで歩けば、
満足度はさらにグーンと上がりますので、
気持ちと体力に余裕のある方は、
ぜひお試しください!
もちろん、装備と時間は余裕を持って!
でも、これからの季節は花粉が心配・・・。
マスクをしたまま歩くのは苦しいけど、
マスクしないと鼻水ダラダラ・・・。
いつもこの時期は、どうしたものかと悩みます。
普段の生活では、マスクをして、
クルマには新品のエアコンフィルターと、
エアコンの内部清掃をしてから
この季節を乗り越えます。
皆さまもおクルマの「花粉対策」がまだでしたら、
ぜひ、当店をご利用ください。
あと、ボディに付着した花粉は、
できるだけ早く取り除くよう、ご注意くださいませ。
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました。(T)
RAV4 PHV “ブラックトーン”
2023.02.24
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン 大和です。
さて今回、当店に新しく並んだのは
RAV4 PHV!
2021年3月登録、走行距離は約6000kmで、
グレードはツートーンカラーが特徴の
G“Z”グレードをベースにしたRAV4のトップグレード、
「BLACK TONE(ブラックトーン)」です。
PHVだから“エコ”なのはもちろん、
システム最高出力306PSのパワーユニットを駆使した、
パワフル&高性能な走りが自慢の1台です!
以前、ほんの少しだけでしたが、
試乗した時の印象は、
「静かに速い」ということ。
現在トヨタ車の中で、
スープラの次に“加速がいい”とされる「RAV4 PHV」ですから、
確かに加速はすごかったです。
ハンドリングも素晴らしかった。
そしてそれ以上に好印象だったのが、
静かでしっとりとした乗り味。
エンジンの存在をほとんど感じさせない
その“静かな”走りに加え、
しっとりと落ち着いた車内空間に、
“癒し”を感じました。
ちなみにプラットフォームは、
カムリから採用されている「GA-K」なんですが・・・、
「RAV4 PHV」には、北米で販売している「ハイランダー」と同じく、
鉄板が厚く補強を追加した、強化型「GA-K」が採用されているのです。
もちろん、大きいバッテリーを積んで重くなっているから、ということと、
ハイパワーを支える強化されたプラットフォームが必要だったから、が
主な理由かと思いますが、
その結果、静かでしっとりとした乗り味を実現していて、
なのにアクセルを踏み込むと強烈な加速と、
さらにシャープなハンドリングも可能にしている、という、
二律背反な性能を発揮してくれているようです。
このクルマのオーナーになれる人に、
心底、羨ましいと思いました。
スペックはコチラ→「BLACK TONE」
※「RAV4 PHV」のプレスリリースはコチラ
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました。(T)
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