【横須賀・観音崎公園】
2025.09.19
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン「大和」です。
今回も歩きます!
ただ、いつもの山ではなく、
今回は"海沿い"を歩きます♪
場所は、最近"はやり"の横須賀・観音崎界隈。
スタートは観音崎公園です。
天気は今ひとつですが、
暑さが少しだけ和らいで、
歩くには良さそう♪
と、思っていたのですが、
8時ごろから雲が流れ始め、
やっぱりいつもの"極アツ"な日となりました。
▼観音崎園地。きれいな海です。砂浜だけでなく岩場もあって、磯遊びに最適♪ 写真右側に駐車場があります。平日は無料です。詳しくはコチラ→観音崎公園MAP
▼観音崎公園東側の海沿いの道を歩いていると、観音様が祀られている海蝕洞穴(かいしょくどうけつ)が見られます。詳しくはコチラ→観音崎プロジェクトの会
▼観音崎の海岸沿いで多く見られる「センニンソウ」。とてもキレイ♪ でも葉や茎に毒アリ。取り扱い注意です。
▼たたら浜へ向かう途中に現れた素掘りのトンネル。地層がむき出しです! でも涼し~。ここを抜けると、たたら浜です。
▼今年の4月にリニューアルした「たたら浜展望広場」。ゴジラの足跡のモニュメントが設置されました。ちなみに、観音崎はゴジラが初上陸した地と言われていましたが、本当は"芝浦"とのこと。広場の手前には「観音崎自然博物館」があります。この辺りは、最近最終回を迎えたドラマの舞台となっていました。
▼たたら浜展望広場の向かいにあるのが、白い貝浜の「たたら浜」。
▼たたら浜からは公園の内部に向かって歩きます(登りです)。途中、道端でツユクサを発見。青と黄色の色合いがキレイです♪ "引っ付き虫"ことオナモミ(写真はたぶん外来のオオオナモミ)も見つけました。
▼観音崎第三砲台用通路として建設された隧道。積み方はレンガの長手(ながて)を並べた段と、小口(こぐち)を並べた段を交互に積み重ねる「イギリス積」(とのこと)。隧道の奥には「海の見晴らし台」があります。
▼観音崎公園を歩いているとよく見かける露頭(地層が地面に露出している部分)。ここは灯台のすぐ脇にある切り通し。このあたりは凝灰岩の層で「池子層」とよばれています。しま模様がとてもキレイ♪
▼明治2年1月1日に、日本最初の洋式灯台として誕生した観音崎灯台。しかも登れます♪
▼いったん観音崎園地まで戻り、今度は海沿いの「観音崎ボードウォーク」を歩き、強力なパワースポットとして知られる"走水神社"へ向かいます。
▼走水神社はいわずと知れた"強パワースポット"で、特に仕事運開運、女子力アップのパワースポット♪ 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)とその妻・弟橘媛命(オトタチバナヒメノミコト)を祀る神社です。
▼走水神社から「馬堀海岸」のヤシの木並木まで足を延ばしました。ただし、神社から馬堀海岸までは3kmほどあるので、途中にある「走水水源地駐車場(420円/時間)」に車を止めて、そこから海沿いを歩きます。駐車場には「ヴェルニーの水」が湧き出ています。
ようやく暑さもイチ段落、と思い、
今回は"海"を選びましたが、
やっぱり今日も暑かった・・・。
ここまで暑さが長引くと、
やっぱり心配になるのが「バッテリー」の性能。
バッテリーは内部で化学反応を起こして電気を作っています。
熱が蓄積されると化学反応が活発になりすぎてしまい、
結果としてバッテリーの劣化が進行してしまう、という傾向があります。
バッテリーには「電解液(バッテリー液)」が使われていて、
これは温度が高くなると徐々に蒸発して量が減ってしまいます。
液が減ると化学反応がうまく行われなくなり、
電圧が不安定になることもあります。
これ以外にも、短距離走行(ショートトリップ)を繰り返すと
充電が不十分なままとなり、
充電と放電のバランスが崩れてしまいます。
これらの"悪条件"が重なることで、
夏のバッテリーは特に弱りやすくなります。
日常のちょっとした違和感、
例えば始動性が悪いとか、
パワーウインドウの動きがにぶくなったとか、
「なんか、今までと違うな・・・」と、
クルマのコンディションに敏感になることが大切です♪
そしてもちろん、早めに点検をすることで、
突然のバッテリー上がりを未然に防げます。
当店でも無料でバッテリーチェックを行っていますので、
ぜひ、ご利用ください。
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(フロアアドバイザー:田中)
好みに合わせた"対策&対応"ができる店なんです!
2025.09.07
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン「大和」です。
毎回書いていますが、
相変わらず暑い日が続いています。
皆さまも、いろんな暑さ対策や対応をされているかと存じます。
とは言えこの暑さ、
ある程度は
やっぱり我慢しなくちゃいけないのかと、
諦めてます・・・。
ところで当店は、言うまでもなく
「中古車販売」がメイン業務ですが、
同時に車検や法定点検、
他にもおクルマに不具合があれば修理も行います。
そして、あまり知られていないのですが、
"カスタマイズ"も扱っています。
エアロパーツの取り付けや、
サスペンションの変更など、
"ドレスアップ"や"機能性アップ"といった
お客様のご要望に合わせた"対策"や"対応"を施すことが
当店なら可能なのです♪
ちなみに当社「神奈川トヨタ(トヨタモビリティ神奈川)」には、
カスタマイズの"権化"とも言える「GRガレージ・マスターワン」がありますし、
人生さえもカスタムしてくれる"myX(マイクス)"もあります。
つまり、サポート体制は万全、というわけです♪
もちろん、
"合法的なカスタマイズ"であることは大前提!
愛車にカスタマイズを施したい方は、
ぜひ、ご相談くださいませ♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(フロアアドバイザー:田中)
涼しさを感じる色【玄倉・ユーシン渓谷】
2025.08.28
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン「大和」です。
8月も終わるというのに、
相変わらず、暑い日が続いてます。
予報によると、
10月中旬あたりまで、
最高気温が30度を下回ることはないだろうと・・・。
天気予報で見る日本列島の色も、
オレンジとか赤とか、
「酷暑アピールカラー」に塗られています。
逆に、
皆さまが思う「涼しさを感じる色」とは
何色でしょうか?
単純ではありますが、
私は緑がかったターコイズブルーでしょうか♪
そこに水玉が入ったりしたら、
もう「あぁ、ひんやり・・・」であります♪♪
今回はそんな「涼しさを感じる色」をテーマに、
「玄倉・ユーシン渓谷」に出かけてきました。
ユーシン渓谷は,
丹沢湖の東側に注ぐ玄倉( くろくら )川の上流にあるのですが、
その渓谷で見られる"ユーシンブルー"と呼ばれる色が、
まさに、ターコイズブルーなのです♪♪
▼3年前に自転車で丹沢湖の周りを走った時は、湖の水はたっぷりありましたが、今回行ったときは、湖底が広がっていました。
アプローチですが、
丹沢湖の東の端にある「玄倉無料駐車場」に止めて、
そこからは玄倉川沿いの「玄倉林道」を歩きます。
玄倉林道は工事車両以外、
自転車も含めて車両通行禁止なので、
駐車場からはひたすらに歩きます。
林道はほぼ舗装路のような良い道(主観ですが)ですし、
いつもの山道ような"急登"もないので、
割と気軽に歩けます(ただし靴はトレッキングシューズがベスト!)
眼下に流れる玄倉川を眺め、
時折現れる滝に涼を感じ、
緩やかな傾斜の林道を歩き続けると、
隧道(トンネル)が現れます。
実は、今回もやっぱりとてつもなく暑くて、
汗びっちょりで歩いていたのですが、
この隧道が、最高の"クーリングスポット"となりました♪
ただし、2本目に現れた「新靑崩隧道(しんあおざれずいどう)」は、
涼しさのレベルが違います!
全長327m。
隧道内は照明が一切なく、
しかもカーブしているので、
途中からは入り口の光も入らず、もちろん出口の光が差し込まないので、
本当にまっくら!
道幅も天井の高さも分からず、
さらに自分の足元さえ見えず、
漆黒の闇の中で"浮遊感"さえ感じます。
涼しさをはるかに超えて、
恐怖でしかありませんでした。
なので、ヘッドライトやハンディライトなど、
「明かり」は絶対に忘れないように!
忘れると、危険ですらありますので!
▼2本目のトンネル「新靑崩隧道」です。入り口から真っ暗です。先を覗くと、吸い込まれるような闇が続いています。
▼振り向くと今日の相棒が、「異星人」のように見えました。
で、この真っ暗な隧道の先の、
3本目の隧道(こちらは短いので明るい)を抜けると、
目指す「ユーシンブルー」が眼下に広がっていました!
▼3本目の隧道を抜けると、玄倉ダムに到着します。そのダム周辺で「ユーシンブルー」を見ることができます。
▼木々の間からも「ユーシンブルー」が確認できます。
駐車場から約2時間。
ほとんど平坦な、緩やかな坂道を歩くと、
とても色鮮やかな"ユーシンブルー"が眼下に見えました。
涼を感じるかどうかは人それぞれですが、
感嘆の声が漏れるほど、
本当にキレイな色でした。
ちなみにこの"ユーシンブルー"の秘密は
水の中の微細な鉱物(マグネシウム)の粒子の影響ともいわれていますが、
まだ正確には解明されていないようです。
個人的には
丹沢で多く見られる「セラドナイト(雲母の一種・セラドン石)」
という鉱物の影響だと思っています。
セラドナイトの色は淡いブルーで、
細かく砕かれたセラドナイトが川底に敷かれ、
川の水を通して"ユーシンブルー"になるのではないかと、
勝手に想像しています。
まだ行かれて方はぜひ、
ユーシンブルーを確かめてみてください。
まだまだ暑い日が続くようです。
キケンな暑さになる日もあるようです。
無理をしなくてはいけない場面もあるかと存じますが、
皆さま、身体には充分に気を付けてお過ごしください。
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました。
(フロアアドバイザー:田中)
▼R246から丹沢湖へ向かう途中に架かる、工事中の新東名「河内川橋」。デカさに圧倒!
▼ユーシンブルーの帰り、遅い昼食は渋沢の町中華で餃子定食をいただきました。餃子のデカさに圧倒!
☆当店の9月のお休み
1日、2日、8日、9日
16日、17日、22日、23日
29日、30日
☆当店の最新中古車情報
詳細は→コチラ
富士山の次に高い場所「南アルプス・北岳」
2025.08.06
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン「大和」です。
唐突ですが、横浜駅の話です。
京急の横浜駅と、相鉄の横浜駅の連絡通路に、
べイスターズの選手たちが、
絵(写真?)で紹介されています。
その中で一番気に入っているのが、
牧選手の「絵」です。
彼のフルスイングする姿と合わせて、
文字で「まだ、まだ、まだ、まだ」と
窮地に立たされても諦めない彼ならではの心の声が、
オノマトペのように表現されています。
この絵を見るたびに、
「よーし、こっちも頑張るよー」の気持ちになるのです。
今回、
日本で二番目に高い山「北岳(3,193m)」を目指す登山道にある、
「草すべり」と呼ばれる一番キツイ坂道を歩いているときに、
その連絡通路で見た「牧選手」の絵を思い出していました。
ただし、牧選手の絵と違うのは
「まだ? まだ? 頂上はまだなの?」
という気持ち・・・。
それでも今回も無事に、
北岳山頂に登り切りました♪
頂上からのひたすらにダイナミックな風景を眺めれば、
疲れもイヤなことも、
必ずすべてぶっ飛びます!
絶対におススメ!はできませんが、
絶対に感動する場所であることに、
間違いありませんので♪
▼登山口まで行くには、マイカーの場合は南アルプス市の「芦安温泉」にある市営駐車場に駐車して、
そこから登山口のある「広河原」まで、乗り合いバスを使います(マイカー規制中なので)。写真は
広河原のインフォメーションセンター。下の写真の数字は、広河原から北岳までは、標高差が1,673m
あるよ、という"残酷な"お知らせです。
▼「広河原」から吊り橋を渡ると、一瞬だけ緑の中を歩く気持ちのいい道になります。
が! すぐに岩場や急な階段、木の根が張り巡らされた、急登となります。
▼階段や岩場の道を3時間ほど歩くと、山小屋「白根御池小屋」に到着です。今回は設備がキレイでご飯がおいしい、
さらにスタッフも優しいと評判の「白根御池小屋」で1泊。次の日の早朝より、北岳を目指しました。
▼次の日、夜明け前の4時ごろ出発。東の空に鳳凰三山がシルエットで浮かびました。ここから尾根までは、
ひたすらに急登の「草すべり」と呼ばれるコースを登ります。途中、はるか上の北岳が朝日に照らされました。
▼「草すべり」では、あまりのキツさに幾度となく心が折れそうになりながら、それでも尾根まで登りきると、
「登ってきて、ホント、よかったよ」と思える景色が広がっていました。それでも頂上までは、あと1時間ほど歩きます。
▼尾根に出てからも、時折厳しい道が現れますが、周りの風景に見とれながら、高度をぐんぐん上げていきます♪
▼だいぶ高度が上がりました。奥に見える山肌が白い山は「甲斐駒ヶ岳」。別名"南アルプスの貴公子"。
▼尾根沿いに歩き続けると、「北岳の肩」に到着。ここから見える一番高い所が、北岳山頂です。あと少し♪
▼ついに頂上間近まで登ってきました。右の平らな部分が山頂です。斜面に山岳部の方々が登ってるのが見えます。
▼北岳の頂上より。頂上ではどこかの山岳部(高校生?)の方々と一緒になりました。みんな口々に「来てよかったぁ」と。
なぜか涙が出ました。
▼下りでは、花をめでることができるほど、気持ちにも体力的にも余裕が出ます。
さて、
そろそろ、夏休み本番です♪
特に遠出される方は、
時間と気持ちに余裕を持って、
安全に楽しんでください♪
そして、遠出をされた後は、
おクルマの点検もお忘れなく実施してください。
当店は8月11日(山の日)から19日(火曜日)まで
夏休みをいただきます。
夏休み期間中のおクルマのトラブルは、
JAFを呼んでいいただくか、
当社「セーフティサポートサービス」をご利用ください。
それではよい夏休みを♪♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました。
(フロアアドバイザー:田中)
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☆山に登りたくなったら「myX」へ!
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