【スタッドレスの選び方】ドライ路面での性能重視!?
2023.11.10
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
いよいよ冬らしくなってきました♪♪
お鍋がおいしくなるし、
ウインタースポーツも本番です♪
と同時に、スタッドレスタイヤへの履き替えが必要となるわけですが、
ご準備はお済でしょうか?
「今年も履き替えるよ」という方は、
お持ちのタイヤのチェックをしつつ、(詳しくは→コチラ)
履き替え作業のご予約はお早めに!
そして、「今年こそは履きたいんだけど、
スタッドレスタイヤはどれを選んだらいいの?」いう方、
選ぶポイントはやはり、“ドライ路面での性能”です。
「ウインタースポーツを思う存分、楽しみたい!」という方は、
雪道や凍結路面の走行性能に特化したタイプを選ぶべきでしょうが、
神奈川のようにあまり雪が降らない地域にお住まいの場合、
ほとんどの時間を、
乾いたアスファルト路面(ドライ路面)を
走ることになります。
となると、気になるのが
ドライ路面での
・耐摩耗性
・安定性(ハンドリング)
・燃費性能
この3点。
もちろん、雪道や凍結路面での性能が
きちんと確保されていることが“大前提”ですが、
ドライ路面での性能も重視すべきです。
そして上記3点をバランスよく持ち合わせていると評判なのが、
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ
「アイスガード」です。
アイスガードシリーズは、雪上・氷上性能だけでなく、
ドライ路面に強く、さらに
低燃費タイヤとして定評があります。
現行モデル(最新モデル)は「アイスガード7(IG70)」で、
前モデル「IG60」に比べ、
燃費性能ばかりでなく、
雪上・氷上性能が向上しています。
「最新じゃなくてもいいよ」という方は、
前モデルIG60もおススメ。詳しくは→コチラ
IG60は“コスパのいいスタッドレス”としても人気で、
当店でもアルミホイールと組み合わせて、
「数量限定・早割特価」で提案しています。
「冬場はクルマに絶対乗らない!」という方は別として、
この時期はスタッドレスタイヤに履き替えて、
まさかの降雪や凍結に備え、
安全運転に努めていただきたい! と思うのです。
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
( T )
ちなみに、ウインタースポーツもいいですけど、
冬場のキャンプは断然、おススメです。
暖かくして、静かなキャンプをお楽しみください。

【ジャパン モビリティショー】4年ぶりの開催です
2023.11.01
皆さま、こんにちは!
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
先日、東京ビッグサイトに行ってきました。
もちろん「ジャパン モビリティショー2023」の見学です。
「平日だから空いてました」なんてことはなく、
なかなかの人出。
クルマ好きはまだまだたくさんいるんだと、
なぜか嬉しい気持ちになりました♪♪
そして自分も、クルマが好きであることを再認識♪
帰る頃には日も暮れて、
楽しかったぁ・・・、と
心から思えた時間でした。
ちなみに内容については、
もちろん、ここでは紹介しきれません。
なので、かっこいいのをいくつか見繕って紹介いたします!
⚫︎MAZDA ICONIC SP
これが一番かっこいいと思いました。フロントにエンジンがあるのにこの車高(1,200mm以下)。なぜならロータリーエンジンだからです。残念ながらエンジンの写真はありません。ヘッドライトはリトラクタブル。うっすいヘッドライトが出てきます。
⚫︎TOYOTA KAYOIBAKO
「時、場所、事」を選ばない、とにかく自由なモビリティ、というコンセウトらしいですが、TOYOTIREのOPEN COUNTRYを履いている点がお気に入り!
⚫︎TOYOTA X-VAN GEAR CONCEPT
ミニバンのようなクロカンのようなカタチ。ついにトヨタがデリカのカテゴリーに参入、ということでしょうか。性能はよく分かりませんが、ドアの開き方は最高です。
⚫︎LEXUS ROV CONCEPT
こちらはLEXUSのブースではなく、部品館の樹脂パーツメーカーに置いてあった「LEXUS ROV CONCEPT」。WARNのウインチとKC HiLiTESのランプが本格的でかっこいい!
⚫︎LUNAR CRUISER
JAXAとトヨタが共同開発している月面探索有人与圧ローバ「ルナクルーザー」用にブリヂストンが開発したタイヤ。タイヤといっても金属製! それでいて柔軟性に富んだ構造を持ち、基本はダブルタイヤで使用し、接地面積は通常タイヤの6倍だそうです。
⚫︎LEXUS BOOTH
「環境に優しくサステナブルで機能的なバンブー(竹)素材を全面に用いて、カーボンニュートラル社会の実現に向けたブランドの想いを表現」していました。他のブースとは格が違う印象です。
⚫︎MITSUBISHI D:X CONCEPT
車内の安全空間と全路面での高い走破性能がカタチとなった新しいデリカ(たぶん)。三菱は「かっこいい」を作ることが得意のメーカーだと思うのです。
⚫︎NISSAN BOOTH
日本の四季を表現。ブースの演出は、ここが一番キレイだと思いました。
⚫︎YAMAHA Y-00Z MTB
分割式のドライブユニットと、やたら難しい原理の「磁歪式(じわいしき)トルクセンサー」を内蔵したエレクトリックパワーステアリングで、クロスカントリーをグイグイ、しかも安定して走ることができる自転車。理屈抜きにかっこいい!
以上が個人的に印象に残った
「クルマ」や「その他」です♪♪
もちろん他にもありますが、
詳細は各メーカーのホームページに出ていますので、
そちらをご覧ください。
5日までやっています。
とても楽しいモーターショウですので、
お時間のある方はぜひ!
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
( T )

【プラットホームのチェック】スタッドレスタイヤに履き替える前に。
2023.10.18
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
日曜日(15日)の降雨が、
富士山の山頂あたりでは雪となり、
富士山が富士山らしい姿となっています♪♪
あの冠雪した富士山を見ると、
「いよいよかぁ・・・」と
思うことがあります。
“スタッドレスタイヤへの履き替え”です。
個人的なことで恐縮ですが、
山歩きを趣味としていると、
これからの時期は
現場までの道のりで
思いがけなく降雪や凍結路面に出会うことも増え、
スタッドレスタイヤへの履き替えは必至。
そのタイミングの目安が
「富士山冠雪」なのです♪
もちろん、履き替える前に、
スタッドレスタイヤのチェックは必要!
タイヤエア圧のチェックはもちろん、
ゴムの劣化やサイプ(ブロックに刻まれた溝)の状態を診たり、
ゴムの硬さを調べたりもします。
ただし、上記の内容だと、ディーラーやスタンドで
計測機器を使って確認する他ないのですが、
パッと見で分かることもあります♪
それが、「プラットホーム」です。
スタッドレスタイヤは、新品の時と比べて、
溝の深さ(高さ)が半分以下になると、
積雪路や凍結路での性能が著しく低下します。
つまり、この状態では
冬用タイヤとしては使えないのです。
この使用限界をチェックするために、
スタッドレスタイヤには「プラットホーム」と呼ばれる
マークが設けられています。
▲溝と溝の間にあるマークがプラットホームと呼ばれるもので、残り溝が50%になると隣り合うブロックと“ツライチ”になります。
つまり、このマークとタイヤのブロックが“ツライチ”となると
冬タイヤとして使用限界を迎えている、ということになります。
▲タイヤのサイドウォールにある「↑」マークの延長線上のトレッド面(タイヤが路面に接地する面)にプラットホームがあります。
なお、スタッドレスタイヤにはプラットホームとは別に、
「スリップサイン」も設けられています。
▲こちらは夏タイヤにも設置されている「スリップサイン」の場所を示す△マーク。サイドウォールにあります。
スリップサインは夏用タイヤとしての使用限界を表すもので、
溝の残りが1.6mmになると出てきます。
なので、プラットホームが出てしまったスタッドレスタイヤは、
冬タイヤとしては使用できませんが、
スリップサインが出るまでは夏タイヤとして使用可能というわけです。
(もちろん、劣化状態やゴムの硬度などの状況にもよりますが・・・)
雪が降る前に
スタッドレスタイヤに履き替えることはもちろんですが、
その前にプラットホームをチェックして、
使用限界を超えていないことを確認しましょう。
そして、使用限界を超えている、
あるいは「今年はスタッドレスタイヤを用意しよう!」という方は、
早めの準備をお勧めします。
時期が早いとその分作業もスムーズですし、
何より“早割”といったオトクな特典も得られます♪♪
ホイール付きスタッドレスタイヤのオトクな「早割」については、
スタッフまでお問い合わせください♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがうございました!!
( T )

【バッテリーの性能チェック】本格的な冬になる前に。
2023.10.13
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン 大和です。
秋を飛び越して冬が来てしまったような昨今ですが、
こんな時は体調を崩しやすいものです。
クルマも同様で、急に寒くなると
今まで見えなかった不具合が見えてしまうことも・・・。
その代表的なものが、「バッテリーの性能」です。
■気温が下がると性能も低下する
バッテリーは、内部のバッテリー液(希硫酸)が化学反応を起こすことにより、
電気の充電や供給を行います。
ところが気温が下がると、化学反応が鈍くなってしまい、
バッテリーの性能が落ちてしまうのです。
バッテリーの性能が落ちる、
つまり電気を蓄える力や供給する力が弱くなってしまい、
エンジンがかからない(スターターが回らない)とか、
アイドリングストップしないとか、
そもそもドアが開かないとか、
いろいろなトラブルを引き起こしてしまうのです。
気温が高い時(高すぎるとやはりダメですが)には元気だったバッテリーも、
寒くなったとたんにダメになってしまうのも、
そのためです。
また、長い間使って劣化したバッテリーも性能が落ちているので、
同様に冬場はトラブルを起こしがちです。
バッテリーの性能チェックは、
当店のような自動車ディーラーや(チェックはもちろん無料です!)、
ガソリンスタンドでも可能です。
その時に性能が落ちているようであれば、
交換、あるいは充電をおススメします。
▲テスターを使って、バッテリーの状況を把握しましょう。
■バッテリーの性能を落とさないこと
なおバッテリーの寿命は、
2~3年といったところ。
使い方や環境により、
大きく差が出ますが、
バッテリーを傷めるような使い方をしないことも大切です。
・半ドアやルームランプのつけっぱなし
対策:クルマから離れる時に、一度振り返って確認する。
・長期間にわたりクルマを動かさない
対策:クルマに乗る機会を増やす。
・短距離走行(1回の走行距離が約5km以下)の繰り返し
対策:長距離ドライブを心掛ける。
なかなか難しい“対策”かとは思いますが、
クルマの乗り方を意識することで、
バッテリーの寿命を延ばし、
トラブルを未然に防ぐことが可能になると思います♪
▲ちょっと怪しいな、と思ったら、早めにチェックして、必要なら交換を!
まずは、バッテリーの性能を把握することが大切!
洗車がてら、無料のバッテリーチェックをお試しください♪
お待ちしております!
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました♪♪
( T )

9ページ(全38ページ中)