
待望のハイブリッド登場!新型ライズの魅力とおすすめポイントとは

新型ライズハイブリッドの魅力
2WD | 4WD | |
ハイブリッド |
【Z】 【G】 |
ー |
ガソリン |
【Z】 【G】 【X】 |
【Z】 【G】 【X】 |
新型ライズのグレードごとの価格一覧は上記の表の通りで、ハイブリッドは2WDのみのラインアップです。
ここからは、新型ライズハイブリッドの魅力を4つご紹介します。
新開発の発電専用エンジン

新型ライズハイブリッドには、1.2L WA-VEX DVVT(Dynamic Variable Valve Timing)エンジンという新開発の発電専用エンジンが搭載されています。
このエンジンでは、燃焼室内に高速の渦を発生させる「高タンブルストレートポート」による高速燃焼技術をはじめとした新技術の採用により、最大40%という高い熱効率を実現しました。
WLTCモードで28.0km/L(市街地モード:29.6km/L、市街地モード:30.2km/L、高速道路モード:26.1km/L)、JC08モードで34.8km/Lという、クラストップレベル(※1)の低燃費にも貢献しています。
(※1)2021年11月現在、トヨタ自動車(株)調べ。1.5L以下の小型SUV(ハイブリッド車)クラス。
新開発のハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」

先ほどご紹介した1.2L WA-VEX DVVT(Dynamic Variable Valve Timing)エンジンに、モーターを組み合わせた、新開発のハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」。
エンジンで発電した電力によりモーターを駆動させ、素早い応答と大きなトルクを発揮し、きびきびした走りを実現。
交差点でのスムーズな発信、追い越し時にも余裕のある加速性能を確保しています。
そのため、低・中速走行に強く、街中での使用頻度が高い方に特におすすめなのが、新型ライズハイブリッドです。
さらに、走行条件に応じてバッテリーと高効率エンジンでの発電を制御することにより、燃費効率を高めてくれます。
新開発「S-Pedal」

新型ライズハイブリッドには、「S-Pedal」が標準搭載されています。
「S-Pedal」により、アクセル操作で車速をコントロールできるため、アクセルからブレーキへの踏みかえが減り、ドライバーの負担軽減と軽快な走りを実現。
加減速の多い街中や下り坂での運転に最適な機能です。
さらに、回生ブレーキ(※2)を強め、効率よくエネルギーを回収することで、気持ちのいい走りだけでなく、低燃費にも貢献しています。
(※2)回生ブレーキ(かいせいブレーキ)は通常、電源入力を変換して駆動回転力として出力している電動機(モーター)に対して、逆に軸回転を入力して発電機として作動させ、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収または消費することで、制動として利用する電気ブレーキの一手法。発電時の回転抵抗を制動力として利用するもので、電力回生ブレーキ、回生制動とも呼ばれます。
使い勝手のいい5ナンバーサイズ

ライズの全グレードに当てはまる魅力ではありますが、ライズ最大の魅力は何と言っても5ナンバーサイズであるということ。
新型ライズハイブリッドでも、5ナンバーならではの小回りの良さ(G、Xグレードの場合4.9m、Zグレードの場合5.0m)に加えて、5ナンバーとは思えない迫力のある堂々としたシルエットと存在感を両立しています。
また、走りを予感させる力強いフロントグリルなどによって、SUVらしいアクティブなデザインも実現しました。
車体はコンパクトでも荷室容量は369L(※3)と、コンパクトSUVながら大容量のスペースを確保しているため、普段の買い物はもちろん、旅行の大きな荷物なども余裕をもって積み込めます。
(※3)荷室容量はデッキボード下段時のVDA法による社内測定値。デッキボード上段時の荷室容量は303Lです。
街中での使用に特におすすめの新型ライズハイブリッド
今回ご紹介したように、新型ライズハイブリッドは街中での走行で、特に真価を発揮するハイブリッドSUVです。
もちろんSUVとしてスポーツやレジャーなどの使用にも向いています。
街中での使用頻度が高い方には特に新型ライズハイブリッドがおすすめですので、購入を検討なさってみてはいかがでしょうか。
また、新型ライズハイブリッドの購入を検討している方は、ぜひ一度カタログをご覧になってみてください。
今回ご紹介したトヨタの人気コンパクトSUV「ライズ」については、以下の記事で詳しくご紹介しております。
ハイブリッド以外の情報も知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ併せてご参考になさってください。