
ハイラックスにGRグレードが登場!気になる違いを徹底解説!

他の車にはないデザイン性で人気のトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」。
今回は、ついに実装されたハイラックスのGRグレードを、Z、Xグレードと比較しながら徹底解説していきます。
ハイラックスGRグレードとZ・Xグレードの違い
ピックアップトラックとは、主に海外で絶大な人気を誇る車種のことで、ハイラックスは、輸入車を除けば、国内のディーラーで現在購入できる唯一のピックアップトラックです。
ハイラックスの特徴は、スタイリッシュかつワイルドなフォルムと、SUVらしいアウトドアに適した性能を数多く備えている点で、今回ご紹介するハイラックスGRグレードは、Z、Xよりも専用装備が充実し、操作性もさらに向上しました。
さらに、エクステリアとインテリアはともに特別なGRグレード仕様です。
今回は、ハイラックスGRグレードの装備と、Z・Xグレードの装備との違いについて徹底解説していきます。
専用のオーバーフェンダー

ハイラックスGRグレードの違いとしてまずご紹介したいのが、GRグレード専用のオーバーフェンダー(※1)。
GRグレード専用のオーバーフェンダーにより、GRグレードはZ・Xグレードに比べ、より迫力のあるワイドなボディを実現しています。
Z・Xグレードのボディサイズが全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmであるのに対し、GRグレードのボディサイズは全長5320mm×全幅1900mm×全高1840mm。
この数字を見ても分かるように、GRグレードでは専用のオーバーフェンダーにより車幅が45mmプラスされ、1900㎜の大台に乗りました。
車幅1900mmというサイズ感が、GRグレード特有の迫力を生み出しているのです。
※1. タイヤの保護やタイヤによる泥や石の撥ねを抑制するフェンダーの上につける部品のこと。
ブラック塗装に切削を施した18インチアルミホイール

ハイラックスGRグレードは、ホイールも特別です。
ブラック塗装に切削を施した18インチアルミホイールは、Z、Xグレードとは雰囲気が異なります。
ハイラックスGRグレードのホイールは、よりワイルドかつスタイリッシュなデザインとなっており、ちらりとのぞく赤く塗装されたフロントブレーキキャリパーには、GRのロゴが施されおしゃれさを演出しています。
“おしゃれは足元から”という言葉もあるように、車もタイヤ周りの雰囲気が変わるだけで印象がグッと変わります。
GRグレードのおしゃれなホイールで、ワイルドなハイラックスを乗りこなしてみませんか。
専用のフロントバンパーとグリル

ハイラックスGRグレードの大きな魅力の1つである、GRグレード専用のフロントバンパーとグリル。
何よりもかっこいいのが、フロントグリルのTOYOTAのロゴ。
GRグレードの証であるGRロゴと相まって、ノスタルジックさを感じさせつつも、高級感のある仕上がりを実現しました。
また、Z・Xグレードでは、フロントグリル周りは銀色のメッキでタフな雰囲気でしたが、GRグレードではフロントグリル周りがボディと同色に変わり、より洗練された都会的なデザインに。
専用装備によるこだわりのインテリア

ハイラックスGRグレードは、インテリアもZ・Xグレードと違います。
まずは、GRロゴを刺繍した専用合成皮革のフロントシート。
標準のシートでも高級感のあるデザインが、赤のアクセントでよりスポーティーな仕上がりとなっています。
また、ステアリングホイールとシフトノブも専用本革巻きになっており、スモークシルバー加飾により、高級感とスポーティー感を併せ持ったデザインを実現しました。
パドルシフト

ハイラックスGRグレードには、運転を楽しみたい方にとって嬉しいパドルシフトを装備しています。
パドルシフトを装備したことによって操作性が向上し、任意にギアを操ることが可能になりました。
運転好きの方がより運転を楽しむことができるのはもちろんのこと、運転があまり得意ではない人でも運転を楽しむことができます。
ハイラックスGRグレードには専用装備が満載!
今回は、ハイラックスGRグレードとZ・Xグレードとの違いを徹底解説しました。
ハイラックスGRグレードには、Z・Xグレードにはない多くの専用装備が搭載されています。
周りと被らない車をお探しの方や、タフでワイルド、スポーティーな車をお探しの方は、ぜひハイラックスGRグレードをご検討ください。
また、ハイラックスGRグレードの購入を検討されている方は、ぜひカタログ資料を請求されて詳細を確認なさってみてください。
ハイラックスはリセールバリューが高いSUVとしても人気が高いですが、ハイラックス以外にもリセールバリューが高いトヨタのSUVは数多くあります。
リセールバリューの高いトヨタのSUVを知りたい方は、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひ併せてご参考になさってみてはいかがでしょうか。