
【ガソリン価格高騰】燃費の良いトヨタ車ランキングベスト3!
公開日 2023.01.20

新型コロナウイルス感染症の拡大や円安などのいくつかの要因により、ガソリン価格が高騰しています。
今回はガソリン価格が高騰している理由について解説します。
また、ガソリン価格が高騰している今だからこそおすすめしたいトヨタの燃費の良い車種ベスト3もご紹介しますので、燃費性能の良い車をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
ガソリン価格が高騰しているのはなぜ?

ガソリン価格が高騰している理由はいくつかありますが、一番の理由は需要に対して供給量が少ないためです。
新型コロナウイルス感染症が拡大し2年以上が経ち、徐々に世界経済が回復するなかで、原油需要も高まりつつあります。
それに対して、OPEC(石油輸出国機構)は需要が再び落ちてしまうのを懸念して増産を見送っており、先物取引価格が上昇していると考えられています。
他にも円安が進んでいることや、世界情勢などの影響で、今後さらにガソリン価格が上昇する可能性も考えられます。
燃費の良いトヨタ車ランキングベスト3を紹介!
ガソリンの価格が高騰しており、今後もさらにガソリン価格が高くなることを考えると、なるべくランニングコストを抑えられる車が欲しい方も多いのではないでしょうか。
ここからはそんな方に向けて、燃費の良いトヨタ車をランキングにして3車種ご紹介します。
- 1.ヤリス(36.0km/L)
- 2.アクア(33.6km/L)
- 3.プリウス(32.6km/L)
それぞれの特徴についてもご紹介しているため、燃費性能以外も比較しながらご自身に合った一台を見つけてください。
ヤリス(36.0km/L)

燃費の良いトヨタ車ランキング1位は「ヤリス」です。
ヤリスはXグレードで36.0km/Lという優れた燃費性能を誇り、ハイブリッド世界トップレベル(※1)の低燃費を実現しています。
(※1)2022年7月現在。ガソリン乗用車コンパクトクラス。トヨタ自動車(株)調べ。
引用元:https://toyota.jp/yaris/feature/?padid=from_yaris_top_feature_2#ft-perf
操縦安定性が高く、爽快な走り
電気系・機械系損失を大幅に低減したことで優れた燃費性能を実現しているヤリスですが、爽快な走りも魅力の車種です。
システム出力の高さとアクセル操作のレスポンスが向上したことで、意のままにコントロールでき、気持ちいい走りを体感できます。
また、最小回転半径は4.8m(※2)と小回りも抜群です。
街中の細い路地に入る時やUターン時、車庫入れ時などの取り回しをスムーズにおこなえるのも、コンパクトカーであるヤリスならではの魅力です。
(※2)14インチタイヤ装着車(2WD車)の場合
安全性能も充実
ヤリスは、駐車操作をアシストするトヨタチームメイト(※3)の「アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター付)」が、Z・Gのハイブリッド車にメーカーオプションで付けることができます。
さらに、衝突回避または被害軽減をサポートする「プリクラッシュセーフティ(※4)」や、車線をはみ出さないようにステアリング操作の一部をサポートする「レーントレーシングアシスト」をはじめとした、Toyota Safety Senseも標準装備されており、安全運転をサポートしてくれます。
(※3)将来の自動運転へとつながる新たな先進技術の総称
(※4)歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付 衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式
アクア(33.6km/L)

燃費の良いトヨタ車ランキング2位は「アクア」です。
2021年に2代目が発売されたアクアは、Z、Gグレードで33.6km/Lという燃費の良さを実現しています。
アクセルペダルによる自在な加減速コントロールが可能
アクアは高出力と低燃費を両立する、新開発ニッケル水素電池を採用(※5)しています。
トヨタハイブリッド初(※6)の「快感ペダル」(※7)により、レスポンスが良くスムーズな加速を生み出し、低速域でも静かで上質な走りを実現。
市街地走行の多くのシーンをモーターだけで走れるため、低速でも静かでなめらかな走行ができます。
また、ドライブモードスイッチで「POWER+」モードを選択すると、加速の力強さだけでなく、アクセルオフの減速度も強化。
アクセルペダルの操作だけで加減速コントロールできるため、ペダルの踏み替えを減し、快適に走ることができます。
(※5)バイポーラ型ニッケル水素電池を世界で初めて車載電池として採用。2021年7月現在、トヨタ自動車(株)調べ。Bグレードはリチウムイオン電池。
(※6)「POWER+」モード採用、2021年7月現在
(※7)Z、G、Xに標準装備
もしもに備えて給電システムを全車標準装備
AC100Vで最大消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用できるコンセント(AC100V・1500W)を、コンソールボックス背面に設置。
災害などの非常時でも給電できるため、もしもの備えとして役立ちます。
また、外部給電アタッチメントの設定により、ドアと窓を閉めたままでも電源コードを使用できます。
外で使用する際も、車内に虫などが侵入したり雨天時に水が侵入したりする心配もありません。
好みに合わせて選べる多彩なスタイル

アクアは、定番のカラーに加え大人っぽい落ち着いたボディカラー、街中でも人目を惹くスタイリッシュなカラーなど様々なカラーが展開されています。
2022年11月からは、2代目モデルチェンジ時の9色に加え、ポップオレンジクリスタルシャインとツートン4色が追加され、合計14色から選べるようになりました。(※8)
ポップオレンジクリスタルシャインは、鮮やかでアクティブな印象のカラーで、人と被らない個性的なカラーをお求めの方にぴったりです。
(※8)ポップオレンジクリスタルシャインはBグレードを除くすべてのグレードにメーカーオプションにて設定できます。
プリウス(32.6km/L)

燃費の良いトヨタ車ランキング3位は「プリウス」です。
1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生し、2023年にフルモデルチェンジしたプリウスの燃費は、Uグレード、Xグレードの2WDで32.6km/L、Gグレード、Zグレードの2WDグレードでは28.6km/Lです。
安定した走りと人間工学に基づいた空間設計
第2世代TNGAプラットフォームを採用したことにより、低重心化と操縦安定性を高めました。
高い燃費性能と同時に静粛性が高くなめらかで心地の良い走行を実現しています。
ボディのフォルムや床下形状の工夫をすることで空力性能を高め、優れた燃費性能とスタイリッシュさの両立も実現しています。
また、薄型で機能的なトップマウントメーターを備えたコックピットは、運転に集中しやすくロングドライブでも快適に走行できます。
走りだけでなく使いやすさも十分
プリウスは運転性能だけでなく、使いやすさも魅力です。
先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しているため、安全なドライブをサポートしてくれます。
また、スマートフォンの充電に便利な充電用USB端子を搭載しており、Zグレードではワイヤレス充電器を標準搭載しています。
プリウスは先進の機能が充実しているため、燃費性能だけでなく、走行性能や利便性、安全性を求める方にもぴったりの車です。
トヨタモビリティ神奈川のお得に給油できる会員制ガソリンスタンドについて

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燃費の良い車でガソリン代に左右されないモビリティライフを
今回はトヨタの燃費の良い車ランキングベスト3をご紹介しました。
車の買い替えはまだという方でも維持費節約のためにぜひトヨタモビリティ神奈川の会員制ガソリンスタンドのご利用もご検討ください。
燃費の良い車の購入をお考えの方は今回の内容を参考に、最適な一台を選んでください。
【徹底比較】トヨタの新型アクアとヤリス、買うならどちらを選ぶ!?|トヨタモビリティ神奈川
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