
公開日2023.8.17
【徹底比較】コンパクトSUVとコンパクトカーはどっちがおすすめ?

普段使いとして街中を走行する際は、ボディサイズがコンパクトな車の方が使い勝手が良く便利です。
さらに、コンパクトなボディサイズの車は燃費性能に優れた車種が多いなど、経済的な点も普段使いには嬉しいポイント。
ボディサイズがコンパクトな車といえば「コンパクトSUV」や「コンパクトカー」が挙げられ、どちらを買うべきか迷う方も多いでしょう。
今回はコンパクトSUVとコンパクトカーを比較しながら、それぞれおすすめの車種をご紹介していきます。
コンパクトSUVやコンパクトカーの購入を考えている方、車の買い替えを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
【比較】コンパクトSUVとコンパクトカーの違いとは
まずはコンパクトSUVとコンパクトカーの違いについて解説していきます。
コンパクトSUVの特徴

SUVの中でも特にボディサイズがコンパクトな車はコンパクトSUVと呼ばれます。
カーディーラーなどでは、ボディタイプごとにジャンル分けされることが多いため、コンパクトSUVは「SUV」と一括りにされていることが多いでしょう。
もともとSUVはクロスカントリーとよばれるSUVを中心に、オフロード走行に特化している車種が多く、悪路でも走行したすい高めの車高と、アウトドアシーンに映えるゴツゴツとしたアクティブなエクステリアデザインが多い傾向にありました。
しかし近年、街中での走行がしやすいクロスオーバーSUVの人気が高まっており、ボディサイズがコンパクトなものや、街中の風景とマッチするような都会的で高級感のあるデザインの車種が増加しています。
なかでもコンパクトSUVは、オフロード走行にも適しつつ、街乗りにも最適なサイズ感という魅力があります。
通勤や、買い物など日常的なお出かけに非常に便利で、若い世代はもちろん、子供の手が離れたご夫婦にも人気の高い車種です。
コンパクトなサイズながら、SUVならではの走行性能の高さを備えており、さらに低燃費な車も多いのが特徴です。
コンパクトSUVはSUVの中でも、比較的お手頃な価格に抑えられている点もメリットで、近年人気が高まっている車の一つです。
コンパクトカーの特徴

コンパクトカーは、その名の通りコンパクトサイズの車です。
軽自動車よりも大きく、普通車の中では小さめのサイズ感で、まさに日本の道路事情にぴったりな車です。
最小回転半径が小さい車種が多く、小回りが利くのが大きなメリットで、運転に不安を感じる方にもおすすめ。
特に狭い路地や駐車場で便利さを感じられます。
コンパクトなサイズですが、軽自動車と比較すると走行性能に優れた車種が多く、低燃費である点も魅力。
日本では特に需要の高いジャンルで、車種が豊富であることからお気に入りの1台を見つけやすいこともあります。
コンパクトSUVとコンパクトカー。それぞれのおすすめ車種を紹介
次に、コンパクトSUVとコンパクトカーでそれぞれのおすすめの車として、下記の2車種を紹介していきます。
- ・コンパクトSUV「ライズ」
- ・コンパクトカー「アクア」
コンパクトSUV「ライズ」

コンパクトSUVでおすすめの車種はライズです。
2019年に発売したコンパクトSUVで、ファミリー層や女性からも人気の高い車種です。
コンパクトでありながら、迫力のある堂々としたエクステリアデザインが特徴で、SUVらしいアクティブな印象を感じさせます。
ラゲージスペースはコンパクトSUVクラストップレベル(※1)の369L(※2)を確保し、普段の買い物から旅行などで大きな荷物を乗せる際でも、余裕を持って積み込めます。
センターオープントレイ(LED照明付)やデッキフック、センターコンソール小物入れ(※3)など、収納スペースが豊富で使いやすさも抜群。
燃費はハイブリッド車の2WDで28.0km/L(WLTCモード)を実現し、維持費も節約できます。
防音特性も魅力の一つで、静粛性が高く、ご家族やお友達との会話も弾むこと間違いなし。
キャンプや旅行など、アクティブな暮らしをされている方におすすめの1台です。
(※1)2021年11月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
(※2)荷室容量はデッキボード下段時のVDA法による社内測定値。デッキボード上段時の荷室容量は303Lとなります。
(※3)「G(ガソリン車)」、「X」に標準装備。
ライズの商談予約はこちら
コンパクトカー「アクア」

コンパクトカーでおすすめの車種は「アクア」です。
送迎や買い物などちょっとしたお出かけにぴったりのボディサイズで、最小回転半径は4.9m(※4)と、小回りの良さが魅力。
街乗りを中心に使える車をお探しの方におすすめの1台です。
室内は夫婦2人・子供2人でも窮屈さを感じないサイズ感で、膝周りや頭上のスペースに余裕を感じられます。
エクステリアは丸みのある可愛らしい見た目で、カラーバリエーションは全17色。
他の人とは被りづらい、好みのボディカラーを見つけられるでしょう。
燃費は「B」グレードの2WDで35.8[30.1]km/L(WLTCモード)(※5)を実現し、できるだけ維持費を節約したい方にも最適です。
また、アクセルペダルの操作だけで自在に加減速をコントロールできる「快感ペダル」(※6)も搭載し、アクセルとブレーキの踏み替え頻度が減ることで、より快適な走行を楽しめます。
トヨタの先進安全装備「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備し、駐車操作を支援してくれる「アドバンスト パーク(※7)」を搭載した「トヨタチームメイト」(※8)も装備。
安全性能も充実しており、運転に自信がない方はもちろん、定年後の車を探している方にもおすすめの1台です。
(※4)14インチタイヤ装着車(2WD車)の場合。15インチタイヤ装着車およびE-Four車の場合は、5.2m。16インチタイヤ装着車および17インチタイヤ装着車の場合は、5.3m。
(※5)[]はE-Fourです。スペアタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:35.1km/L、市街地:35.1km/L、郊外:38.4km/L、高速道路:33.2km/Lとなります。
(※6)「GR SPORT」、「Z」、「G」、「X」に標準装備。
(※7)カメラは種類によって画素数が異なります。アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター〈シースルービュー機能〉付)のカメラの画素数は120万画素相当、パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)とパノラミックビューモニター、バックガイドモニターのカメラは30万画素相当となります。
(※8)「GR SPORT」、「Z」、「G」、「X」にメーカーオプション。
アクアの商談予約はこちら
コンパクトSUVとコンパクトカーの特徴を比較して、お気に入りの1台を!
今回はコンパクトSUVとコンパクトカーの比較についてご紹介しました。
アウトドアなどアクティブな生活を好まれる方はコンパクトSUV、通勤・送迎・買い物など、街乗りを中心に使いたいという方はコンパクトカーがおすすめです。
コンパクトな車種で購入を検討中の方はそれぞれの特徴を比較しながら、ご自身に合った車を選んでください。
オンライン購入相談はこちらから▼こちらの記事もCHECK!