
公開日2025.2.17
おすすめポイントはどこ?新型ランドクルーザー250の内装・外装を紹介!

2024年のフルモデルチェンジ以降、高い人気を誇っているランドクルーザー250。
走破性や屈強さが注目されるランドクルーザー250ですが、内装・外装のデザインも魅力的です。
今回は新型ランドクルーザー250の内装・外装のデザインを紹介していきます。
ランドクルーザー250の概要

ランドクルーザー250はランドクルーザーの中核モデルとして、高い悪路走破性備えながらも扱いやすさにもこだわっています。
時代とともに高級・豪華な路線にシフトしていた「ランドクルーザープラド」を時代やニーズに合わせたモデルに刷新するために、”原点回帰”をキーワードに、実用的で日常使いもしやすい1台として生まれ変わりました。
ランドクルーザー250の魅力は高い剛性に加え、強度と軽量化を備えている点で、オフロード・オンロード両方で優れた走行性能や安定性能を実現しています。
オフローダーらしさを追求した最上位モデル「ZX」、オン/オフロードで活躍するミドルモデル「VX」、機能と装備を選び抜いたエントリーモデル「GX」の3グレードが展開されています。
ランドクルーザー250の外装
まずは外装とボディカラーを紹介していきます。
デザイン

ランドクルーザー250のデザインはたくましい印象のフロントフェイスや、オフローダーとしての風格が際立つ力強さが特徴です。
車軸に対しキャビンを後ろよりに配置するキャビンバックワードプロポーションが採用されており、歴代のランドクルーザーの特長を取り入れることで伝統的な印象も感じられます。
また、オフロード走行時の破損リスクを考慮し、高く中央に寄せて配置されたランプや、破損しやすいコーナー部のみ交換ができる分割式バンパーなど、機能性にも優れたデザインとなっています。
カラー

ランドクルーザー250のボディカラーは以下のとおりです。
グレード | カラー |
「ZX」 | ・サンド×ライトグレー(※1) ・プラチナホワイトパールマイカ(※2) ・ブラック ・アバンギャルドブロンズメタリック ・スモーキーブルー |
「VX」 | ・プラチナホワイトパールマイカ(※2) ・ブラック ・アバンギャルドブロンズメタリック |
「GX」 | ・スーパーホワイトⅡ ・ブラック |
(※1)メーカーオプション<55,000円(消費税抜き50,000円)>となります。
(※2)メーカーオプション<33,000円(消費税抜き30,000円)>となります。
アウトドアに似合う5色のモノトーンカラーに加え、「ZV」では新規開発色「サンド」とライトグレーのツートーンも選べます。
他とは被りづらいカラーを選びたい方は「ZX」がおすすめです。
ランドクルーザー250の内装
次に、内装についてグレードごとの比較も交えながら解説していきます。
コックピット

ランドクルーザー250のコックピットはより運転に集中しやすいように、表示項目がわかりやすく直観的に操作できる装備を搭載しています。
メーターは、「ZX」に12.3インチTFT(※1)カラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)が標準装備されています。(※2)
4つのテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)と3つのレイアウトの中から、自分好みの表示に変えられます。
さらに、「ZX」には運転に必要な情報をフロントガラスの視野内に投影する、「カラーヘッドアップディスプレイ」も標準装備です。
また、「VX」「GX」には、7.0インチTFT(※1)カラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)を標準装備。
タコメーターとアナログスピードメーターの表示を3つのテイストから選択可能です。
必要な情報を中央に集約したシンプルなデザインで、操作のしやすい点が魅力です。
次に、ディスプレイオーディオについてです。
「ZX」には12.3インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)Plusが標準装備されています。(※2)
また、「VX」には12.3インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)、「GX」は8インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)が標準装備です。
ディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)Plusは、トヨタスマートセンターより最新の道路や施設情報を取り入れることができる「コネクテッドナビ」に、車載ナビ機能が加わったものです。
通信が途絶えてしまった場合でもナビ機能が利用できるため、アウトドアなどで電波が届きづらい場所を走行する機会がある方におすすめです。
(※1)TFT[薄膜トランジスタ]」Thin Film Transistor
(※2)「VX(ディーゼル車)」は、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)、おくだけ充電®、12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusがセットでメーカーオプション。
インテリアデザイン

続いて、インテリアデザインを見てみましょう。
まずグレードごとのシート素材と内装色についてです。
「ZX」 | 「VX」 | 「GX」 | |
シート表皮 | 本革(※1) | 本革(※1) | ファブリック |
内装色 | ダークチェスナット | ブラック | ブラック |
加飾 | チタン塗装 | シルバー塗装 | ピアノブラック |
「ZX」で採用している内装色のダークチェスナットはオフローダーらしいアースカラーで、室内でもランドクルーザーの世界観を楽しめます。
また、多彩なシートアレンジもランドクルーザー250の魅力のひとつ。
特に7人乗り3列シートモデルの「ZX」「VX」では、乗車人数や乗せたい荷物の量に合わせて空間をカスタマイズできます。
さらに「ZX」には5:5分割フロア格納サードシート(リクライニング付/電動)を採用しており、楽にサードシートを格納できる点も魅力です。
(※1)本革シートの一部に合成皮革を使用しています。
荷室

次に、ラゲージスペースを見ていきましょう。
7人乗り3列シートモデルの「ZX」「VX」ではセカンドシートを前倒し+サードシートを格納すると、長尺のものや大きい荷物も積み込めます。
床面はほぼフラットになるため、荷物を安定して置けるだけでなく、車内泊でもゆったりと横になれます。
5人乗り2列シートモデルの「GX」は2列目シートを折り畳め、広い荷室空間を確保できます。
少人数で荷物をたくさん積むことが多い方におすすめのグレードです。
また、「ZX」「VX」にはバックドアガラスハッチが標準装備されています。
スマートキーを携帯していれば、ドアロック状態でもバックドアを開けることなくガラスハッチから荷物を出し入れでき、特に駐車スペースが狭い時に活躍します。
快適装備
ここからは、ランドクルーザー250の快適な装備についてグレードごとに解説します。
エアコン

■写真はZX。
エアコンは左右独立温度コントロールフルオートエアコンが採用されています。
運転席と助手席で独立した温度設定ができるため、乗る人それぞれが心地よいと思える室内環境を実現できます。
さらに「ZX」「VX」には後席独立コントロールオートエアコンも標準装備。
後席でも独立した温度設定ができるため、後席に友人を乗せてお出かけする際にも嬉しい機能です。
シート・ステアリング

快適温熱シート+シートベンチレーション作動イメージ
オレンジは、ヒーター加温箇所
■写真はZX。
「ZX」「VX」には、快適温熱シート+シートベンチレーションを運転席・助手席に標準装備しています。
また、「ZX」ではセカンドシートにも標準装備されているため、後席でも快適に過ごせます。
背中・腰・太もも部分にも快適な温もりが感じられ、寒い季節のドライブでもより楽しめます。
夏にはシート表皮の熱気を吸い込むことで冷涼感を感じられるベンチレーション機能も魅力的です。
「ZX」「VX」には、ステアリングヒーターも標準装備で、寒さが厳しい日の運転も安心です。
シートポジション

■写真は運転席。
「ZX」に標準装備の運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイパワーシートは、体格に合わせて電動でシート位置を調節できる機能です。
前後、リクライニング、上下の各調整を無段階に電動で行え、長距離ドライブでも体の疲労を軽減します。
さらに「ZX」は運転席シートポジションメモリーを標準装備。
好みのドライビングポジションを登録でき、夫婦で車を共有する時にも便利です。
生まれ変わったランドクルーザー250に乗ろう!
今回はランドクルーザー250の内装・外装について紹介しました。
ランドクルーザー250の購入を検討されている方や、内装や外装を確認したい方はぜひトヨタモビリティ神奈川までご相談ください。
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