旧型が人気沸騰中!?いま購入すべきミニバンの中古車5選
モデルチェンジした車種は新型モデルに注目が集まりますが、価格やデザインの好みによっては旧型モデルが欲しいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は4つの理由に分けて、いま購入すべき人気が高まっているミニバンの中古車を5車種ご紹介します。
- ・旧型モデルの中古車人気が高まっているミニバン
- ・リセールバリューの高いミニバン
- ・新車価格だと手にしにくいミニバン
- ・新車では購入できないミニバン
ミニバンの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
旧型モデルの中古車人気が高まっているミニバン
モデルチェンジによって大きくエクステリア・インテリアデザインが変わることも多いですが、好みによっては旧型モデルのデザインの方が好きだという場合もあるでしょう。
シエンタ
最初にご紹介するのは、2022年8月にフルモデルチェンジしたミニバン「シエンタ」です。
先代モデルの人気も高まっているシエンタ
シエンタは、2022年8月のモデルチェンジによってエクステリア・インテリアデザインともに大きく変わりました。
2代目モデルの流れるようなデザインを刷新し、”シカクマル”をコンセプトにバンパーコーナーやルーフの角を丸くした可愛らしいデザインのミニバンです。
新型モデルはデビューしてから女性やファミリー層を中心に人気を集めていますが、デザインが大きく変わったことで「先代モデルのデザインが好み」という方も。
そのためシエンタは旧型のモデルも人気が高まっています。
シエンタを購入するなら2代目モデルのハイブリッド「G」グレードがおすすめ
2022年8月に新型が発売されたばかりということもあり、新型モデルへと乗り替えされる方も増えています。
そのためシエンタの中古車市場には年式の新しいモデルが増えてきており狙い目と言えるでしょう。
特におすすめなのは、2代目モデルのハイブリッド「G」グレードです。
新車で購入するとガソリン車よりも価格が高くなりやすいハイブリッド車も、中古車であれば手にしやすい価格で購入できます。
2代目モデルのハイブリッド「G」グレードは燃費性能も優れている上、電動スライドドアが両側に設置されているため、使い勝手の良さも魅力です。
普段使いとしても最適なミニバンの中古車をお探しの方はぜひ検討してみてください。
リセールバリューの高いミニバンの中古車
中古車は手にしやすい価格帯の車が多いですが、人気の高い車種なら価値が下がりにくく、売却時に高値がつくこともあります。
そこで次は、リセールバリューの高さが理由で中古車の需要が高まっているミニバンをご紹介します。
ノア
リセールバリューの高いミニバンとしてご紹介する車種は「ノア」です。
街乗りにもぴったりなデザインで、リセールバリューの高さも魅力的なノア
シンプルなデザインで街乗りにもぴったりなノアは、中古車としての人気も高い車種です。
2001年にタウンエースノアの後継車として登場してから20年以上の歴史があるため、流通台数が多いだけでなくさまざまな年代やグレードの車が市場に流通しているのも特徴です。
現行モデルは4代目で2022年1月に発売が開始されたため、3代目モデルをはじめ年式が浅く走行距離も少ない車を見つけやすく、上位グレードや特別仕様車も中古車であれば新車より安い価格で購入できるのが魅力です。
ノアを購入するなら3代目モデルの特別仕様車がおすすめ
ノアの中古車を購入するなら、3代目モデルの特別仕様車ハイブリッド「Si “W×B Ⅲ”」がおすすめです。
シンプルなデザインの中に特別仕様車らしい煌びやかなメッキ塗装を取り入れたエクステリアと、上質なデザインの室内空間が特徴です。
ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが両側に搭載されているだけでなく、スーパーUVカット機能のガラスや「ナノイー」が装備されており、女性やお子様に嬉しい機能が充実しています。
また、ハイブリッド「Si “W×B Ⅲ”」は比較的新しいモデルではありますが、実際に購入を検討される場合は年式と総走行距離のバランスや、メンテナンス歴などをチェックするようにしましょう。
トヨタ認定中古車なら、トヨタ認定車両検査員によって車の状態を11段階で評価しており、安心して高品質な中古車を購入できます。
トヨタ認定中古車について気になる方はぜひ下記の記事もご覧ください。
中古車という選択肢も。新車価格だと手にしにくいミニバン
ミニバンは格好良いスタイルや、シート表皮などに上質な素材を用いて居住性にこだわった車種も多く、新車で購入する場合はある程度の資金が必要になるケースもあります。
次は、ミニバンを購入したくても新車価格だと手にしにくいという方向けに、中古車での購入がおすすめのミニバンをご紹介します。
ヴォクシー
中古車での購入がおすすめのミニバンとしてご紹介するのは「ヴォクシー」です。
高級感・特別感を追求した「煌」シリーズが人気のヴォクシー
広い室内空間やシートアレンジの豊富さなど実用性の高さだけでなく、クールなデザインも人気の理由の一つのヴォクシー。
なかでも「ZS」グレードをベースに、メッキ加飾や専用パーツを取り入れて高級感・特別感のあるデザインに仕上げた特別仕様車「煌」シリーズが人気です。
ヴォクシーも中古車であれば新車より低価格で購入することができます。
中古車であれば年式や走行距離によって価格もさまざまであるため、希望の価格で特別仕様車を手に入れられます。
ヴォクシー特別仕様車を購入するなら2016年以降の年式がおすすめ
ヴォクシーの特別仕様車「煌」シリーズを中古車で購入するなら、2016年以降の年式がおすすめです。
エクステリア・インテリアともにメッキ塗装がアクセントとなっており、「煌」の名にふさわしいかっこいいデザインが特徴です。
また、リヤオートエアコンやUVカット機能付きガラスが装備されているなど、機能性も抜群です。
さらに、2016年1月の一部改良から「衝突回避支援システムToyota Safety Sense」を標準装備しているため、2016年以降のモデルは安全性能も向上しています。
中古車なら購入できる!新車では購入できないミニバン
洗練されたデザインと快適性の高さから特にファミリー層からの人気が高いミニバンですが、人気の高さや半導体不足などが理由で注文がストップになっている車種もあります。
最後は、新車では生産が追い付いていない車種でも、中古車であれば購入できることから需要が高まっているミニバンをご紹介します。
アルファード
1つ目は「アルファード」です。
人気の高さや半導体不足により新車で購入できないアルファード
自家用車としても送迎車としても高い人気を誇る高級ミニバン「アルファード」。
上質さを備えたゲストをもてなすようなミニバンの中古車が欲しい方にはおすすめです。
人気の高さと新型コロナウイルス感染症の拡大や半導体不足などの影響で新車では購入しにくい状況が続いています。
アルファードはミニバンの中でも特に人気の高い車種であり、快適な乗り心地でトヨタのミニバンの中でも最上級のミニバンといえるでしょう。
そのため中古車市場での人気も高く、多くの年式、グレードの中古車が流通しています。
アルファードを購入するなら2018年のマイナーチェンジ前のモデルがおすすめ
アルファードの中古車を購入するなら、2018年のマイナーチェンジ前に発売しているモデルがおすすめです。
アルファードは2018年にマイナーチェンジをおこない、フロントフェイスの形状などを大きく変更しました。
マイナーチェンジを機にアルファードの人気がさらに高まったため、2018年以降のモデルは中古車でも価格が高い傾向にあります。
そのため、なるべく価格を抑えて購入したい方は2018年以前のモデルがおすすめです。
アルファードはトヨタの高級ミニバンとして上質なインテリアを備えているため、マイナーチェンジ前のモデルでも快適に過ごすことができるでしょう。
ヴェルファイア
新車が購入できないミニバンの2つ目は「ヴェルファイア」です。
人気の高さや半導体不足により中古車需要が高まるヴェルファイア
アルファードの兄弟車として登場し、高級ミニバンとして人気が高いヴェルファイア。
ダイナミックなデザインとクールな印象が特徴的です。
アルファード同様、上質で快適な室内空間で、定員が7〜8人と大人数の乗車も向いていることからファミリー層にもおすすめです。
しかし、アルファードと同様に新型コロナウイルス感染症の拡大や半導体不足などの影響により新車は現在手に入りにくい状況です。
ヴェルファイアを購入するなら「2.5Z Gエディション」グレードがおすすめ
ヴェルファイアの中古車を購入するなら、「2.5Z Gエディション」グレードがおすすめです。
ヴェルファイアの「2.5Z Gエディション」は人気のグレードで流通量も多いため、さまざまなオプションがついた車が揃っています。
ヴェルファイアの中古車をお探しの方は、「2.5Z Gエディション」グレードを中心に探してみてください。
人気が高まっているミニバンを中古車で購入してみては
今回はいま購入すべき人気のミニバンの中古車を5車種ご紹介しました。
ミニバンの中古車の購入を検討されている方は今回ご紹介した内容を参考に、最適な1台を手に入れてください。
下記の記事ではトヨタの車買取りについてご紹介しております。