歴代モデルもご紹介!シエンタの中古車を買う時に見るべきポイント
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シエンタの中古車が欲しい方にとって、歴代モデルとの違いや選び方などは、ぜひ知りたい点ではないでしょうか。
今回は、シエンタの歴代モデルから中古車の選び方まで詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
シエンタとは?
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シエンタは、コンパクトボディが愛らしい5ナンバーのミニバンです。
外観の可愛らしさに注目されることが多いですが、シエンタは実用性の高さこそ大きな魅力といえます。
乗車可能人数が6~7人で、家族人数が多いファミリー層や、友人を乗せる機会が多い方に人気です。
広々とした車内には荷物を多く載せられるため、家族で普段の買い物が多い方や、アウトドアで大きな荷物を積む方にも選ばれています。
さまざまなシーンに利用できる実用性の高さから、2003年9月にデビューして以降、幅広い世代から支持を集めています。
シエンタの歴代モデル
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シエンタの歴代モデルは、大きく分けて初代モデル、2代目モデル、3代目モデルの3つです。
- ・初代モデル
- ・2代目モデル
- ・3代目モデル
ここでは、それぞれのモデルについて、詳しくご紹介します。
初代モデル(2003年9月~2015年7月)
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シエンタの初代モデルは、「小粋でユースフルな7人乗り」をテーマに開発されました。
当時のミニバンには珍しい丸みを帯びたボディと、くつろげる車内空間は、活動的な若者や若年ファミリー層の人気を博していました。
扱いやすいコンパクトな5ナンバーサイズであり、スライドドアといったファミリー層に嬉しい工夫が凝らされていることなどは、3代目モデルまで引き継がれているデビュー時からの特徴といえるでしょう。
2代目モデル(2015年7月~2022年8月)
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シエンタの2代目モデルは、2015年7月にデビューしました。
「ユニバーサルでクールなトヨタ最小ミニバン」をテーマに、初代モデルからフルモデルチェンジを果たしています。
ミニバンの常識を打ち破るべく、外観はスポーティなデザインに一新されたのは大きな特徴といえるでしょう。
また、2代目モデルからは、低床フラットフロアが取り入れられています。
スライドドアの乗り込み高さが初代モデルと比べ55mm低く、ドア開口幅も50mm拡大されました。
それにより、子供からお年寄りまで乗りやすい乗降性と、より広々とした居住性を実現しています。
車いす仕様車が増え、さらガソリン車に加えてハイブリッド車もデビューしているため、よりニーズにマッチしたモデルを選べます。
3代目モデル(2022年8月以降)
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シエンタの3代目モデルは、2022年8月以降にフルモデルチェンジされたものです。
低燃費や運転しやすい5ナンバーなど、歴代シエンタの特徴はそのままに、使い勝手の良い室内空間やミニバンの利便性といった長所を一層伸ばしたモデルです。
好評の低床設計(フロア地上高330mm)(※1)を踏襲しながら、パワースライドドア(※2)の開口部の高さをさらに広げたことで、乗降性はより高められています。
また、1列目と2列目のシート間は最大1,000mm空けられ、2列目の居住性が向上。買い物かごもおけるほど、足元に余裕があります。
(※1)2WD車の場合。4WD車では350mm。社内測定値
(※2)Zグレードは、「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を標準装備。Gグレードは、左右両側に、パワースライドドアを標準装備するとともに、「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」をメーカーオプション。Xグレードは助手席側のみパワースライドドアを設定
シエンタの中古車を選ぶ際に見るべきポイントとは
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シエンタの中古車とひと言でいっても、モデルや価格、状態などは違います。
できる限りご自身が納得できるシエンタを見つけるには、どのようなポイントがあるのでしょうか。
車両の状態
まずは、中古車販売店へ足を運んで、車両の状態を確認しましょう。
写真だけでは判別しにくい傷や凹みも、目視ならしっかり把握できます。
過去の点検記録が記された定期点検記録も、併せてチェックしておくと良いでしょう。
消耗部品の交換時期まで把握できます。
さらに、車内に入りタバコやペットなどの臭いが気にならないかチェックしてみましょう。
もしエンジンをかけられる場合は、エンジン音の確認もしてみます。
安全装備
特に家族や友人などを乗せる機会が多い方にとって、安全装備の有無は重要です。
新モデルほど先進的な安全装備が搭載されていますので、安心できるものか確認してみましょう。
例えば、2代目モデルにはインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ<静止物>)が装備されていることがあります。(2018年9月マイナーチェンジ以降のモデル)
これは、アクセルとブレーキを踏み間違えたときでも、障害物を検知して自動でブレーキをかけてくれる安全装備です。
また、3代目モデルであれば、運転時の予防安全をサポートするToyota Safety Senseが全車種標準装備です。
オプション内容
シエンタの中古車に、どのようなオプションが付いているか確認しましょう。
中古車は、既にオプションが付いた状態で販売されています。
費用に関わる部分でもあるため、必要なオプションが付いているか、不要なオプションが付いていないかはぜひチェックしてください。
走行距離、年式
走行距離は中古車選びにおいて大切な指標です。
総走行距離が多い少ないによって車両価格に変動があります。
総走行距離が多ければ、車両価格は抑えられますが、車両のコンディションが気になるところです。
ですが、整備手帳などを確認して適切なメンテナンスがされている中古車であれば問題ありません。
シエンタは年式によって、エクステリアデザインがとても異なります。
初代モデルは、丸みを帯びた親しみやすいデザインで、2代目モデルは、スポーティでかっこいいデザインです。
3代目モデルは、「シカクマル」モチーフにシンプルで機能性を重視しています。
2代目モデルからは、ハイブリッド車があるので燃費を重視する方におすすめです。
トヨタモビリティ神奈川では、ハイブリッド機構を無償で保証する「ハイブリッド保証」がついている車両もあるので、ハイブリッド車のシエンタを選ぶ場合でも安心です。(※)
※ハイブリッド機構の保証期間は初度登録年月から、10年目まで、但し保証期間が3年未満の場合は始期日から3年後の同月末日まで(但し累計走行距離が20万km以内)。
乗車可能人数
シエンタは、歴代3つのモデルで最大で7人乗車可能です。
コンパクトなボディでありながら広々とした車内は、シエンタの利便性を感じさせる要素といえます。
ただ、モデルによって乗車可能人数は違うので、まずはご自身にとって何人乗りがベストか考えてみましょう。
家族だけではなく、友人、また会社同僚を乗せることもある場合は、7人乗りのシエンタを選んだ方が便利でしょう。
パワースライドドアの有無
シエンタの魅力的な装備の一つに、パワースライドドア(挟み込み防止機能付)が挙げられます。
スイッチでドアが自動的に開閉するもので、簡単に乗り降りしたい方にとっては便利な機能です。
さらに3代目モデルに設定されたハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)は、両手に荷物を持っている時や、赤ちゃんを抱っこしているシーンで役立ちます。
スマートキーを持っていれば、足先を床下奥のセンサーにかざすだけでスライドドアが自動で開閉するので、使い方も簡単です。
いずれの装備もモデルやグレードによって違います。
ぜひ欲しいシエンタの中古車に付いているか確認してみましょう。
トヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗へご相談いただければ、ご希望に合うお車をお探しいたします。
ハイブリッド車かガソリン車か
ハイブリッド車とガソリン車を比べ、どちらが向いているか検討しましょう。
ハイブリッド車は、燃費が良いことが強みです。
日頃から運転の機会が多い方は、燃費の良いハイブリッド車が向いています。
電気モーターのおかげで加速性能に優れた車も多く、同じ排気量のエンジンであれば動力性能はハイブリッド車の方が優れているため、大人数で乗りたい方も満足できるでしょう。
一方、ガソリン車には、車両価格がお手頃という強みがあります。
初期費用を抑えたい方にとっては、ガソリン車がおすすめです。
少人数で利用する機会が多い方や、運転の機会が少ない方にも向いているでしょう。
ライフスタイルや用途、乗車人数などを考慮して、最適なものを選んでください。
LEDライトの有無
3代目モデルシエンタの人気メーカーパッケージオプションの一つに、「LEDランプパッケージ」があります。
LEDランプパッケージは、ヘッドライトやテールランプなどを、LEDランプに変更できるオプションです。
ライトが変われば、視認性が高まるだけでなく、車両の雰囲気もガラリと変わります。
シエンタの中古車にも、オプションとして付いていることがあるでしょう。
走行時の視認性を高めたい方や、シエンタの見た目にこだわりたい方は、LEDライトの有無にも注目してみましょう。
シエンタの中古車を選ぶ際の注意点
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シエンタの中古車で良いものが見つかったら、なるべく早く成約に進むことが大切です。
ただ、より満足できるようにするためにも、購入前に下記の注意点もぜひチェックしてみてください。
車両価格と支払総額の違いに注意
まずは、車両価格と支払総額の違いには注意しましょう。
車両価格とは、あくまで車両のみの価格を表した金額です。
一方、税金や手数料など、諸費用を全て合計した金額が支払総額です。
お手頃な価格でシエンタの中古車を入手したい方は、間違わないよう気を付けたい部分といえます。
車検の残り期間はどれ位あるか
購入前に、車検の残り期間がどれくらいかも確認しましょう。
車検までの期間が長く残っていれば、その期間車検を受けずに乗ることが出来るので、お得です。
ただ、車検の残り期間が短くても、車両価格がお手頃というメリットがあります。
どちらがよりお得になるか、検討しながら選ぶことが大切です。
ちなみに、「車検2年付き」のような表記は、「車検にかかる必要な整備費用が、支払総額に含まれている」ことを意味します。
保証内容は手厚いか
中古車取扱店舗によっては、独自の保証を用意している場合があります。
中古車を安心して乗り続けられるよう、保証内容がしっかりとしているかご確認ください。
例えば、トヨタモビリティ神奈川では、「ロングラン保証」をご用意しています。
ロングラン保証は、走行距離無制限で1年間無償保証をおこなうものです。
さらに有償の「ロングラン保証α」では、+1年または+2年まで延長できます。
※一部ロングラン保証をお付けできない車種もございます。詳しくはお近くのトヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗へおたずねください。
まとめ
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今回は、シエンタの歴代モデルや、シエンタの中古車を選ぶポイントについてご紹介しました。
多くのユーザーから支持されているシエンタは、モデルによって特徴や魅力などが違います。
今回紹介したシエンタの中古車を買う時のポイントを参考にしつつ、ぜひご自身の理想のシエンタを見つけてみてください。
シエンタの中古車でご希望のモデルやオプション装備がある方は、ぜひお近くのトヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗へご相談ください。