GAZOO Racing 86/BRZ Race2018 第9戦
2018.10.29
こんにちは!神奈川トヨタです。
10月27日(土)、鈴鹿サーキットにて神奈川トヨタが『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』として参戦しているGazooRacing 86/BRZ Raceの第9戦が行われました!
この第9戦が、シーズンを締めくくる最終戦です。『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』からは近藤翼選手・小河 諒選手が出場しました。

まずは予選が10時10分に開始。
天候は曇りですが、夜間の雨の影響でコース上は乾いている場所と濡れている場所が混在していました。近藤 翼選手・小河 諒選手ともに序盤はピットにとどまり様子を伺います。
予選後半にまずは小河選手からコースインしてタイヤを慎重に温めアタック!タイムは2分31秒603を記録し、予選4位となりました。続いて終盤にアタックを行った近藤選手は2分31秒688で予選5位。2台揃って上位のグリッドを獲得することができました。

そして、決勝が始まりました。
決勝は予定よりも15分遅れの16時30分に開始。
天候は晴れで路面もドライ。
レースがスタートすると、小河選手が3位の神戸トヨペット谷口選手を追い抜き、3位に順位をアップさせます。近藤選手もそのチャンスを逃さず、2コーナーで谷口選手を抜いて4位になりました。さらに2位を走っていたネッツ東埼玉の坪井選手にフライングスタートによるドライブスルーペナルティが課せられました。5周目に小河選手が2位、近藤選手が3位に。終盤は4位の谷口選手も含めて3台の接戦になりますが、小河選手、近藤選手ともに順位を守りチェッカー。今季2度目のダブル表彰台を獲得しました!
最終レースを終えた近藤、小河両選手からコメントをいただきました。
<近藤選手コメント>

『スタート直後に谷口選手に追いつき、2コーナーで抜いて4位に上がることができました。その後、2位の坪井選手にドライブスルーペナルティもあって3位に上がりました。小河選手を抜くことはできませんでしたが、最終戦で2台揃って表彰台に立てて良かったです。今シーズンはトラブルに悩まされましたが、チームの尽力もあり、ランキング2位で追われて良かったです。去年も大変なシーズンでしたが、今年はもっときつかったですね。でも1年間楽しくレースをすることができました。』
<小河選手コメント>

『スタートで3位の谷口選手を抜くことができたのが大きかったですね。レース中は近藤選手とのバトルになりましたけれど、僕はセクターワンのS字コーナーが速くて、そこで近藤選手とのマージンを築けました。鈴鹿はタイヤに厳しいサーキットですが、タイヤも温存しつつ最後まで順位を守りきることができて良かったです。今回の結果に悔いはありません。今シーズンは全戦でポイントを取ることができました。毎戦速いクルマを用意してくれたチームに感謝しています。』
最終結果は#1の近藤 翼選手が最終レース3位・年間ランキング2位、#97の小河 諒選手が最終レース2位・年間ランキング5位と好成績を残したシリーズとなりました。
1年間、『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』を応援いただきありがとうございました!
10月27日(土)、鈴鹿サーキットにて神奈川トヨタが『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』として参戦しているGazooRacing 86/BRZ Raceの第9戦が行われました!
この第9戦が、シーズンを締めくくる最終戦です。『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』からは近藤翼選手・小河 諒選手が出場しました。

まずは予選が10時10分に開始。
天候は曇りですが、夜間の雨の影響でコース上は乾いている場所と濡れている場所が混在していました。近藤 翼選手・小河 諒選手ともに序盤はピットにとどまり様子を伺います。
予選後半にまずは小河選手からコースインしてタイヤを慎重に温めアタック!タイムは2分31秒603を記録し、予選4位となりました。続いて終盤にアタックを行った近藤選手は2分31秒688で予選5位。2台揃って上位のグリッドを獲得することができました。

そして、決勝が始まりました。
決勝は予定よりも15分遅れの16時30分に開始。
天候は晴れで路面もドライ。
レースがスタートすると、小河選手が3位の神戸トヨペット谷口選手を追い抜き、3位に順位をアップさせます。近藤選手もそのチャンスを逃さず、2コーナーで谷口選手を抜いて4位になりました。さらに2位を走っていたネッツ東埼玉の坪井選手にフライングスタートによるドライブスルーペナルティが課せられました。5周目に小河選手が2位、近藤選手が3位に。終盤は4位の谷口選手も含めて3台の接戦になりますが、小河選手、近藤選手ともに順位を守りチェッカー。今季2度目のダブル表彰台を獲得しました!
最終レースを終えた近藤、小河両選手からコメントをいただきました。
<近藤選手コメント>

『スタート直後に谷口選手に追いつき、2コーナーで抜いて4位に上がることができました。その後、2位の坪井選手にドライブスルーペナルティもあって3位に上がりました。小河選手を抜くことはできませんでしたが、最終戦で2台揃って表彰台に立てて良かったです。今シーズンはトラブルに悩まされましたが、チームの尽力もあり、ランキング2位で追われて良かったです。去年も大変なシーズンでしたが、今年はもっときつかったですね。でも1年間楽しくレースをすることができました。』
<小河選手コメント>

『スタートで3位の谷口選手を抜くことができたのが大きかったですね。レース中は近藤選手とのバトルになりましたけれど、僕はセクターワンのS字コーナーが速くて、そこで近藤選手とのマージンを築けました。鈴鹿はタイヤに厳しいサーキットですが、タイヤも温存しつつ最後まで順位を守りきることができて良かったです。今回の結果に悔いはありません。今シーズンは全戦でポイントを取ることができました。毎戦速いクルマを用意してくれたチームに感謝しています。』
最終結果は#1の近藤 翼選手が最終レース3位・年間ランキング2位、#97の小河 諒選手が最終レース2位・年間ランキング5位と好成績を残したシリーズとなりました。
1年間、『神奈川トヨタ DTEC TEAM MASTER ONE』を応援いただきありがとうございました!