森のハーモニー 第8話 :森の名は…
2019.06.12
こんにちは。
僕は2001年1月30日の第6回プリウス森木会である夫婦により作られたウッドクラフトのキリンです。
今日はトムという少年が主人公をつとめた『トムと森の音楽会』のお話をしようと思います。
神奈川トヨタと神奈川県が『かながわ水源の森林(もり)づくり事業』の覚書を締結した9日後のこと。
平成10年8月8日・9日にトヨタカレリア(現在は中店と統合)で市民ミュージカル『トムと森の音楽会』が開催されました。


『トムと森の音楽会』は森の緑と澄み切った空を愛する少年“トム”と陽気な森の住民が森の音楽会を開催する、愛と友情の物語。
それを一般公募で集まった地元の学生や社会人、年齢や性別を超えた市民の皆さんが市民ミュージカルとして熱演しました。
劇中にはバイオリンやチェロなどの室内楽も組み込まれていて、本格的なミュージカルと比べても引けを取らないほどで、多くのお客様に共感してもらえる舞台になりました。
この『トムと森の音楽会』、最初は『プリウスと森の音楽会』というタイトルで、主人公の名前も“プリウス”だったんです。
でも、横浜市の教育委員会の後援をもらうには主人公の名前やタイトルに商品名が入ってはいけない、と言われて名前もタイトルも“トム”になったそうです。
実は、『かながわ水源の森林(もり)づくり』の活動拠点となっている『プリウス森木会の森』が『プリウスの森』にできなかったのも同じ理由があったからなんです。

神奈川トヨタは80年の歴史の中で、様々な活動を地域の皆さんといっしょに取り組んできたんですね。
それでは、僕はそろそろお家に帰ります。
話をきいてくれてありがとうございました。
僕は2001年1月30日の第6回プリウス森木会である夫婦により作られたウッドクラフトのキリンです。
今日はトムという少年が主人公をつとめた『トムと森の音楽会』のお話をしようと思います。
神奈川トヨタと神奈川県が『かながわ水源の森林(もり)づくり事業』の覚書を締結した9日後のこと。
平成10年8月8日・9日にトヨタカレリア(現在は中店と統合)で市民ミュージカル『トムと森の音楽会』が開催されました。


『トムと森の音楽会』は森の緑と澄み切った空を愛する少年“トム”と陽気な森の住民が森の音楽会を開催する、愛と友情の物語。
それを一般公募で集まった地元の学生や社会人、年齢や性別を超えた市民の皆さんが市民ミュージカルとして熱演しました。
劇中にはバイオリンやチェロなどの室内楽も組み込まれていて、本格的なミュージカルと比べても引けを取らないほどで、多くのお客様に共感してもらえる舞台になりました。
この『トムと森の音楽会』、最初は『プリウスと森の音楽会』というタイトルで、主人公の名前も“プリウス”だったんです。
でも、横浜市の教育委員会の後援をもらうには主人公の名前やタイトルに商品名が入ってはいけない、と言われて名前もタイトルも“トム”になったそうです。
実は、『かながわ水源の森林(もり)づくり』の活動拠点となっている『プリウス森木会の森』が『プリウスの森』にできなかったのも同じ理由があったからなんです。

神奈川トヨタは80年の歴史の中で、様々な活動を地域の皆さんといっしょに取り組んできたんですね。
それでは、僕はそろそろお家に帰ります。
話をきいてくれてありがとうございました。