栗田園さんに伺ったお話"お茶に対する思い"【第2話】
2018.08.06
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
8月に入り、夏休みまでもう少し!という感じでウキウキしております!!
ところで、今回はお茶の老舗 栗田園さんの「お茶に対する思い」のお話をさせて頂きます。
お茶と言えば、横浜開港当時は生糸と並ぶ主要な輸出品でした。
お茶を扱う豪商も横浜に多く集まり、大変な賑わいだったそうです。
このようにお茶は日本の経済にも、日本人の生活にもなくてはならないものだったのです。
しかし昨今、日本茶はペットボトルで飲む機会が多く、急須がある家庭は全体の半分にまでなってしまっているそうです。
茶葉から日本茶を淹れる、という習慣が少なくなっている、ということなのでしょう。
このような現状に危機感を感じ、栗田園さんでは日本茶を“復活”させると共に、“新しいもの”として提案すべく様々な活動をしています。
日本茶を淹れやすく、飲みやすくするための茶器を開発したり、幼稚園や小学校の子供たちと一緒に生の茶葉を揉み、乾燥させてからお茶の淹れ方を
教えたり、お茶に関する授業を行ったりしています。
乾燥したお茶の葉っぱにお湯を入れ、透明なお湯が緑色に変化していくと、子供たちにとっては新鮮な光景のためか、目をキラキラさせて不思議がるそうです。

子ども達へのお茶の授業で使っている冊子(静岡県茶業会議所 ワクワクお茶のたんけん隊より)
こんな栗田園さんのお茶に対する思いや活動に共感し、当社中店では少しでもお役に立ちたい!と
栗田園さんのお茶をその思いと共にご来店されたお客様にお出ししています。
栗田園さんは現在、横浜市中区本郷町に本社を構え、
・緑茶及び海苔、洋菓子ギフト、他茶関連商品の販売
・茶関連商品による返礼品ギフトの販売
をされておられます。
詳しくはHPでご確認いただけます。 http://kurita-en.com/

栗田園さんのお茶と霧笛楼さんのブランデーケーキのセット
暑い日々が続いております。
爽やかな緑色の日本茶を冷やして、一時の涼しさを味わってみてはいかがでしょうか?
次回は栗田園さんに伺ったお茶に関するお話「日本茶と中国茶のちがい」についてご案内します。
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
8月に入り、夏休みまでもう少し!という感じでウキウキしております!!
ところで、今回はお茶の老舗 栗田園さんの「お茶に対する思い」のお話をさせて頂きます。
お茶と言えば、横浜開港当時は生糸と並ぶ主要な輸出品でした。
お茶を扱う豪商も横浜に多く集まり、大変な賑わいだったそうです。
このようにお茶は日本の経済にも、日本人の生活にもなくてはならないものだったのです。
しかし昨今、日本茶はペットボトルで飲む機会が多く、急須がある家庭は全体の半分にまでなってしまっているそうです。
茶葉から日本茶を淹れる、という習慣が少なくなっている、ということなのでしょう。
このような現状に危機感を感じ、栗田園さんでは日本茶を“復活”させると共に、“新しいもの”として提案すべく様々な活動をしています。
日本茶を淹れやすく、飲みやすくするための茶器を開発したり、幼稚園や小学校の子供たちと一緒に生の茶葉を揉み、乾燥させてからお茶の淹れ方を
教えたり、お茶に関する授業を行ったりしています。
乾燥したお茶の葉っぱにお湯を入れ、透明なお湯が緑色に変化していくと、子供たちにとっては新鮮な光景のためか、目をキラキラさせて不思議がるそうです。

子ども達へのお茶の授業で使っている冊子(静岡県茶業会議所 ワクワクお茶のたんけん隊より)
こんな栗田園さんのお茶に対する思いや活動に共感し、当社中店では少しでもお役に立ちたい!と
栗田園さんのお茶をその思いと共にご来店されたお客様にお出ししています。
栗田園さんは現在、横浜市中区本郷町に本社を構え、
・緑茶及び海苔、洋菓子ギフト、他茶関連商品の販売
・茶関連商品による返礼品ギフトの販売
をされておられます。
詳しくはHPでご確認いただけます。 http://kurita-en.com/

栗田園さんのお茶と霧笛楼さんのブランデーケーキのセット
暑い日々が続いております。
爽やかな緑色の日本茶を冷やして、一時の涼しさを味わってみてはいかがでしょうか?
次回は栗田園さんに伺ったお茶に関するお話「日本茶と中国茶のちがい」についてご案内します。