お茶は飲む×食べる!【第4話】
2018.08.20
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
夏休みが終わってしまい(泣)冬休みまで長いな~なんてすでに思っています。
突然ですが、お茶は飲むものではなく、食べるものだと知っていましたか?
これも栗田園さんから聞いたお話です。
とは言っても、茶葉をむしゃむしゃ食べる訳ではありません。
急須で淹れたお茶は、最後に湯呑の底に緑色の茶殻が残ります。
実はあの茶殻にこそ体にいい成分がたくさん含まれているのです。
わたしたちが飲んでいる液体部分にはお茶の成分が20~30%くらいしか染み出して
いないそうです。
日本茶の効果として、虫歯と口臭予防、食中毒予防、糖尿病やがんの予防、老化防止効果
などが挙げられます。
例えば、食中毒の40%を占める腸炎ビブリオ菌は、お茶に出会うと死んでしまうそう。
こんな素晴らしい効果のある茶殻を飲み残しては本当にもったいない!
湯呑を回し、茶殻を上澄みのお茶と混ぜ、濁らせて「食べながら飲む」のが本来の
飲み方なのです。
実は昔は茶葉をむしゃむしゃ食べていたそうで、最近では茶葉を使った料理レシピも
数多くあります。
例えば、「茶殻のふりかけ」
今の季節、おにぎりに混ぜれば食中毒の予防にもなります。
本来のお茶の効果や味を楽しむためにも、茶葉から入れた、茶殻も取れる濁りのあるお茶を飲むことをお勧めします。
次回は「茶箱絵」についてご案内させて頂きます。
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県”」のウッチです!
夏休みが終わってしまい(泣)冬休みまで長いな~なんてすでに思っています。
突然ですが、お茶は飲むものではなく、食べるものだと知っていましたか?
これも栗田園さんから聞いたお話です。
とは言っても、茶葉をむしゃむしゃ食べる訳ではありません。
急須で淹れたお茶は、最後に湯呑の底に緑色の茶殻が残ります。
実はあの茶殻にこそ体にいい成分がたくさん含まれているのです。
わたしたちが飲んでいる液体部分にはお茶の成分が20~30%くらいしか染み出して
いないそうです。
日本茶の効果として、虫歯と口臭予防、食中毒予防、糖尿病やがんの予防、老化防止効果
などが挙げられます。
例えば、食中毒の40%を占める腸炎ビブリオ菌は、お茶に出会うと死んでしまうそう。
こんな素晴らしい効果のある茶殻を飲み残しては本当にもったいない!
湯呑を回し、茶殻を上澄みのお茶と混ぜ、濁らせて「食べながら飲む」のが本来の
飲み方なのです。
実は昔は茶葉をむしゃむしゃ食べていたそうで、最近では茶葉を使った料理レシピも
数多くあります。
例えば、「茶殻のふりかけ」
1.茶殻を電子レンジで乾燥させ、ミキサーで細かくし、フライパンで炒る
2.フライパンに塩、桜海老、じゃこ、たらこ、白ごま等を加え水分が無くなるまで炒る
今の季節、おにぎりに混ぜれば食中毒の予防にもなります。
本来のお茶の効果や味を楽しむためにも、茶葉から入れた、茶殻も取れる濁りのあるお茶を飲むことをお勧めします。
次回は「茶箱絵」についてご案内させて頂きます。