やっと涼しくなったので【県立東高根森林公園】
2025.09.26

皆さま、こんにちは!
トヨタモビリティ神奈川
中古車タウン「大和」です。
朝起きたら、
いきなり秋の気配♪
出かけずにはいられません!
急いで地図を広げたところ、
またまたいい公園を見つけでしまいした!
川崎市宮前区にある「県立東高根森林公園」です。
多摩丘陵の東の端にあって、
高台と湿地帯で構成されています。

高台にはとても心地のいい、
芝生の広場があります。
古墳時代の遺跡(東高根遺跡)が芝生の下に眠っていることから
「古代芝生広場」と呼ばれています。
▼広場から、清々しい木漏れ日の「シラカシ林」の中を下っていくと、木道で整備された湿地帯に出ました。


広場から下がったところには、
公園全体をぐるりと囲むように小川が流れていて、
その小川沿いに木道が設置されています。
そこでは多くの植物や昆虫たちを見ることができ、
木道をブラブラしていたら、
あっという間に3時間が経っていました。
☆公園で見かけた植物や昆虫たち(ほんの一部ですが・・・)
▼アキアカネとヒガンバナ。秋の訪れをパッケージング。

▼今日は孤独なオンブバッタと、攻撃的なハラビロカマキリ。(だと思います)


▼トラのしっぽのような花が咲くことから名づけられた「ハナトラノオ」。こちらも今が旬な花。

▼中国原産で江戸時代に日本にやってきて帰化した「シュウカイドウ」。湿った場所が好みのようです。白い花はその名の通り、秋を明るく照らす「シュウメイギク」。


▼翅の先が黒いトンボが「ノシメトンボ」。お腹の黒い斑紋が、着物の"熨斗目(のしめ)"模様に似ていることが名前の由来とのことですが、熨斗目って何?

▼表の翅にオレンジが鮮やかな「ウラギンシジミ」と、ブルーに輝く翅がキレイな「ムラサキシジミ」。


▼美しい南国のチョウ、「アカボシゴマダラ」。ただし、人為的に訪蝶された国内外来種とのこと。今では特定外来生物に指定。

▼サルスベリの木に止まる「ツクツクボウシ」。秋の訪れを告げるセミです。薄茶色のチョウは、翅の表にも裏にも"眼状紋(目玉のような紋様)"がある「ヒメウラナミジャノメ」。学名「ARGUS」は100の目を持つ巨人"アルゴス"に由来します。


▼「ポンテデリア」という沼地に自生する水生植物。ホウジャク(スズメガ)がホバリング吸蜜していました。

平日なら駐車場は無料だし、
園内にはキレイなトイレ、ベンチが多くあります。
居心地のいい芝生公園もありますので、
これからの季節はピクニックに最適♪
そして何より、ちょうどいい規模なので、
隅から隅までしっかり歩けます♪
個人的には、
アカデミックな雰囲気もとても魅力的でした♪
時間に縛られない大人にこそ、
楽しんでほしい公園だと思いました。
がんばって遠くに行かなくても、
朝、ちょっと起きるのが遅くても、
割と気軽に行けて、
存分に楽しめる公園です(主観ですが)。
ご近所の方は、ぜひ!
▼子供たちがいっぱいいる! と思ったら、田んぼのお米を守る「かかし」でした。

本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(フロアアドバイザー・田中)
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