道ではなく枯れ沢を歩く【八ヶ岳連峰・蓼科山】
2026.08.26

▲早朝、雲の切れ目から日差しが! 朝つゆが輝いてキレイ!
皆さま、こんにちは。
トヨタモビリティ神奈川、
中古車タウン「大和」です。
今年は8月10日から18日まで、
長い夏休みをいただきました♪
前半は天候がいまひとつで残念でしたが、
「晴れ」の見通しが立ちましたので、
16日と17日に八ヶ岳連峰の北の端、
「蓼科山(標高2,531m)」に登ってきました♪
ちなみに蓼科山は
“初心者向き”とされている山です。
でもそれ、ウソです!
手足をフルに使ってよじ登る場面がある、
私にとっては
かなり手ごわい山でした。
まずはじめに目指したのは「大河原峠(標高2,093m)」。
中央道・諏訪インターから東へ約45km。
「ビーナスライン」と「蓼科スカイライン」を使って向かいます♪

木立の中、ブラインドコーナーがいくつも続く、
なかなか気の抜けない道です。
しかも早朝に走ると、
あちこちで「鹿」が飛び出してきます!

ご注意ください。


▲早朝の「蓼科スカイライン・大河原峠」からの眺め。残念ながら雲、多め。雲海の奥に浮かぶ島のように見える山は浅間山。噴煙(?)が見えています。大河原峠からクマ笹の中の道を歩きます。
今回の登山ルートは、
その「大河原峠」から、
ダイレクトに「蓼科山」に向かうメインルートではありません。
大河原峠から一旦、東側にそびえる「双子山(2,224m)」目指し、
さらに「双子池」、そして「亀甲池」に寄ってから西へ向かいます。

▲双子山山頂より蓼科山を望む。▼双子山山頂は開けた草原のよう。


▲ん〜、雲が低い・・・。双子山から下りたところに広がる「双子池・雌池」。神秘的と言えば聞こえないいけど、天気が悪くて残念。

▲ホワー・・・と垂れ下がる地衣「サルオガセ(霧藻)」。八ヶ岳に限らないとは思いますが、この辺りでよく見かけます。生き方も姿も“仙人”のよう。

▲双子池から苔むしたルートを歩くと「亀甲池(キッコウイケ)」に到着。少し日が差しました♪
池からはクマ笹やカラマツの林を抜け、天祥寺平、さらに蓼科山の麓の「将軍平」を経由して蓼科山に登り、
山小屋に1泊ののち、大河原峠に戻る「周遊ルート」です。
前述したように、道はかなり手ごわい状況!
特に亀甲池を過ぎて「天祥寺平」から
「蓼科山荘」がある「将軍平」までの登りは、
道、というより"枯れ沢"です。

▲亀甲池から天祥寺原までは、クマ笹の中を通る1本道を歩きます。先に見えるカラマツ林が暗くて、少し怖い・・・。
この林を抜けると「天祥寺平」です。道標にある「将軍平」「蓼科山」方面に向かいます。

▲今の時間はAM11時。なのに、こんなに暗い。池では日差しもあったのに・・・。
▼天祥寺平からしばらく歩くと、"枯れ沢"のような道になりました。矢印がなかったら、決して進まない道です。途中「売店 宿泊所 30分」の文字が! ただし私の足では60分かかりました。



▲将軍平にある「蓼科山荘」に着きました。ここは「大河原峠」からのメインルート上にあるためか、思いのほか賑わっていました。まったく見えませんが、写真奥、雲の中に蓼科山があります。ちなみに、私がここに来るまでにすれ違った登山者は、2組(4名)だけ。
さらに、「将軍平」から蓼科山山頂までの登りは、
控えめに言って"がけ崩れ跡"の様相!
そんながけ崩れの跡を、
両手・両足を使ってよじ登ります!

▲蓼科山荘(将軍平)の先から始まる"がけ崩れ跡"のような登山道! 上から降りてくる登山者は皆、相当ビビッて下りてました。そうは見えないかもしれませんが、かなりの急坂です。こんな道を40分ほどよじ登ります。
そして、よじ登ること約40分。
イメージしていた景色とはほど遠い、
だだっ広くて、しかも岩だらけの山頂に到着♪
その辺の岩に腰掛けて、しばらく放心状態で過ごしました。
「明日はあの岩場を降りるのか・・・」と思うと、
登頂直後はかなり気が滅入りましたが、
実際次の日には、なんとも名残惜しい気持ちで降りていました。

▲山頂にしてはかなり広く、しかもぎっしりと岩が敷き詰められた「蓼科山山頂」。中央に「蓼科山神社」がありますが、不安定な岩場を歩いていく自信がないので、お詣りはパス。

▲登頂直後は雲に覆われていた山頂ですが、しばらくすると雲が切れ、北横岳や茅野の街が望めました。ここは360度遮るものがないので、本来なら八ヶ岳連峰はもちろん、南アルプスも北アルプスも望めます。ちなみに写真左端に見えるのが本日の宿「蓼科山頂ヒュッテ」です。

▲山小屋内にある寝床は、薄いカーテンのような布で仕切られています。「1区画2人」が就寝定員ですが、この日は独り占めです♪ 夕飯時、スタッフがピアノの生演奏でもてなしてくれました(蓼科山頂ヒュッテ名物だそうです)。

▲夜、満天の星空を期待していたのですが、残念ながら叶わず。ただ早朝は、雲海を突き抜けて昇る太陽を拝むことができました♪
次の日、例の“非道な岩場ルート”を慎重に下り、
その後は割と緩やかなメインルートを歩いて
「大河原峠」に無事到着しました♪
今回のルートは枯れ沢をよじ登る場面が多い、
とても危険できつい“道”でした。
決して初心者向きではなかったと思いますが、
今回のように山頂で1泊できると、
気持ちの面でも、体力面でも余裕ができますので、
オススメです♪
せっかくの休みですので、
怪我なく楽しく過ごしましょう。
そしてもちろん、
クルマで長距離を走る際は、時間に余裕を持つとともに、
帰ってきてからの点検もお忘れなく♪
ぜひ、当店にお立ち寄りください♪
本日もお立ち寄りいただき、
ありがとうございました!
(フロアアドバイザー・田中)
9月の当店の休業日
1日(火曜)
7日(月曜)、8日(火曜)
14日(月曜)、15日(火曜)
21日(月曜)、22日(火曜)
28日(月曜)、29日(火曜)
当店の最新の在庫車情報は→コチラ
※2026年8月26日現在の在庫車です。
今後、売約済みとなる可能性がございますので、
気になるおクルマがございましたら、
直接当店へのお問い合わせをお願いいたします。
ちなみに・・・
帰りは大河原峠から茅野方面へ降り、
諏訪インターから中央道で・・・、というのもアリですが、
今回は茅野から国道20号線をしばらく南下。
国道沿いの気になる場所に立ち寄りながら、韮崎から中央道で帰りました。
茅野から韮崎の間の国道沿いには
個性豊かな道の駅や食事処が多くがあります。
そして何より、田園風景の中を走る道が気持ちいい♪
オススメです。


「たてしな自由農園」
“道の駅”ではありませんが、新鮮野菜や果物がズラリと並んでいます。見るだけで楽しいのですが、ついつい買い込んでしまいます。

道の駅「信州蔦木宿」
つたの湯(天然温泉)に入れます。登山の後はありがたい場所です。建物もキレイ。

道の駅「はくしゅう」
南アルプスの美味しい天然水がいただけます。ここより西へ4キロほど行ったところに「尾白川渓谷」があります。とてもキレイなところです。


