テレワークに最適！ハイエースを使った“ムービングオフィス”とは

公開日　2023.2.1

ハイエースムービングオフィス

自動車を活用したテレワークに最適な「ムービングオフィス」。

初めて聞く言葉だという方もいるのではないでしょうか。

今回はハイエースを使ったムービングオフィスについて紹介します。

ハイエースを使ったムービングオフィスとは

ムービングオフィスとは、外出先でデスクワークなどの仕事ができる環境を整備した車のことです。

ハイエースのムービングオフィス内には、ミーティングテーブル、チェア、電源、収納スペースなど、デスクワークに必要な機能を一通り揃えられます。

また、ミーティングスペースとして使用したいときにはチェアのスペースを増やせたり、荷物を積み込みたいときにはチェアやデスクを収納できたりするなど、用途に応じたフレキシブルな使い方ができるのも特徴の1つです。

昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大によりワークスタイルも多様化していて、時間や場所にとらわれない働き方を選ぶ動きが広がっています。

ハイエースを使ったムービングオフィスもそうした自由な働き方の選択肢の1つとして、現在注目を集めています。

ハイエースは社用車としても使い勝手の良い車なのです。

ハイエースを使ったムービングオフィスには下記の4つのメリットがあります。

ムービングオフィスのメリット1つ目は、業務の効率化が見込めることです。

営業などで、現場での仕事が多い方のなかには、出先でもデスクワークできると嬉しいという方もいるでしょう。

ハイエースを使ったムービングオフィスでは、移動中や外出先の空いた時間にテレワークできるため、時間を有効に活用できます。

工事現場に仮設事務所がなかったり、仮設事務所を建設するコストを抑えたかったりする場合には、ハイエースのムービングオフィスが最適です。

ハイエースの車内はクローズドスペースとなっているため、込み入った会話ができる空間やミーティングスペースが欲しい業種の方に向いています。

また、窓をカーテンなどで隠すことによって外からは見えなくできるため、更衣室としての使い方も考えられます。

ハイエースのムービングオフィスには収納棚やテーブルが設置されているため、作業に最適な環境が整えられています。

そのため長時間のテレワークでも快適に作業でき、外出先でも、快適な環境で業務に取り組むことができます。

会社のBCP対策に悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。

BCPとは、Business Continuity Planningの略で、災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画のことです。

企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合にも事業の損害を最小限に抑え、重要な業務を継続し早期復旧を図ることが目的です。

ハイエースのムービングオフィスは、そうしたBCP対策の1つとして活用できます。

夜間での緊急対策時の仮眠または就寝場所として活用できたり、現場での熱中症対策を踏まえた休憩室として使用できたりと、もしものときの備えとしてハイエースのムービングオフィスは有効です。

上述したメリットから、ハイエースのムービングオフィスは下記のような職種の方に向いています。

また、ハイエースを使ったムービングオフィスは、目的や用途に合わせてテーブル、ベンチを畳んでラゲージモードにレイアウトを変更することで、たくさんの荷物を運ぶことも可能です。

今回はハイエースを使ったムービングオフィスと、そのメリットについて紹介しました。

出張が多い方やフリーランスの方、快適なテレワーク環境をお探しの方は、新しい働き方の選択肢として、ハイエースのムービングオフィスを検討してみてはいかがでしょうか。

また、神奈川トヨタ自動車でも、業務上の目的や用途に合わせたハイエースのムービングオフィスをご提案しております。

現車の確認や試乗も承っておりますので、ご興味のある方はぜひ神奈川トヨタ自動車までご相談ください。