スリッパ卓球 頂上決戦
2018.12.03
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
前回のお話では保土ヶ谷区の優勝者が決まりました。
今回はついに横浜市の全18区から集まった優勝者による頂上決戦についてお話します。

午前中に開催された保土ヶ谷区大会が終わり、頂上決戦が行われる午後になると卓球台の周りには各区の優勝者らしき方々が現れ試し打ちでスリッパの感じや“はま風”の向きを確かめています。中には小学生の男の子や、紅一点、女性の方も?!
18人によるくじ引きが行われ、トーナメントの対戦相手が決まると午前中の保土ヶ谷区予選会以上の緊張感が漂ってきました。
スリッパ卓球、されど「スリッパ卓球」!!!皆さん、本気です!!
予選会のルールは、5点先取の3セットマッチでしたが、頂上決戦のルールは、11点先取の3セットマッチです。
そのため、11点の間に、リードしたりリードされたりのシーソーゲームが繰り広げられ、勝負の行方が全く分かりません!!
スマッシュが決まると、雄叫びを上げる人、静かに拳を上げる人。ボールをサイドに振られ、落ちると思いきや華麗なステップで打ち返す人。女性の方は靴を脱ぎ、裸足で挑んでいました!
また力ではなく、ボールの緩急を使い分けネット際に落とすなど、お互いスリッパで卓球をしているとは到底思えないゲームが対戦ごとに続きました。

そしてとうとう決勝戦。右側の男性は、なんと去年の優勝者!!
スリッパ卓球もプロ並み?!です。
二人が選んだラケット、じゃなくてスリッパは・・・やっぱり「ふなっしー」スリッパ(笑)
挑戦者である左側の男性は体格が良く“パワースリッパ卓球”といった感じ。
一方、去年の優勝者である右側の男性は常に冷静沈着。
相手のボールを丁寧に打ち返し隙を見て点を取りに行くといった感じで、王者の貫録があります。
大勢の観客が見守る中、ついにその時が!!!去年の優勝者が史上初?! 2連覇を達成しました!!!
お互いの激闘を称えあい、ゲーム後に握手をするお二人。

表彰式では、「来年もスリッパ卓球に参加し、3連覇を目指したい」と熱く語っていました。
10:00に始まった保土ヶ谷区予選会から、頂上決戦が終わる15:00まで結局5時間も滞在していました。
スリッパ卓球が本当に面白く、勝負の行方が気になって仕方ない、というだけでなく他にも魅力的な事があったからかもしれません。
それは普段はなかなか見て回れない商店街でじっくり時間を過ごしたり、催し物や美味しい食事を楽しむ事で時間があっという間に過ぎたからです。

私は相模原市在住なので、和田町商店街には馴染みはありません。
しかし昔ながらのお団子屋さんやお惣菜のお店などがあり、そのお店の方と何気ない会話で触れ合ったり、なんだかとても懐かしく感じました。
これがきっかけで商店街の面白さを発見したり、地元や他の地域の商店街周りをしたりという楽しみができました。
何かをきっかけに商店街に足を向け、その良さが少しでも伝わり、またそこに人々が戻ってきてくれると、シャッター商店街なんて悲しい事にはならなのかな、と思います。
全はまスリッパ卓球が掲げている「スリッパが繋ぐ地域と商店街の輪」まさしくスリッパが商店街に人々を集め、熱くし、そして繋がり、他の商店街へバトンタッチをする。商店街とスリッパ卓球を全力で愛し、盛り上げていこうと頑張っている方々をこれからも応援したいと思います。
次回は、11月12日発信のブログ「初めての陶芸♪」のワークショップで作った作品を登り窯で焼く模様についてお話します。
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
前回のお話では保土ヶ谷区の優勝者が決まりました。
今回はついに横浜市の全18区から集まった優勝者による頂上決戦についてお話します。

午前中に開催された保土ヶ谷区大会が終わり、頂上決戦が行われる午後になると卓球台の周りには各区の優勝者らしき方々が現れ試し打ちでスリッパの感じや“はま風”の向きを確かめています。中には小学生の男の子や、紅一点、女性の方も?!
18人によるくじ引きが行われ、トーナメントの対戦相手が決まると午前中の保土ヶ谷区予選会以上の緊張感が漂ってきました。
スリッパ卓球、されど「スリッパ卓球」!!!皆さん、本気です!!
予選会のルールは、5点先取の3セットマッチでしたが、頂上決戦のルールは、11点先取の3セットマッチです。
そのため、11点の間に、リードしたりリードされたりのシーソーゲームが繰り広げられ、勝負の行方が全く分かりません!!
スマッシュが決まると、雄叫びを上げる人、静かに拳を上げる人。ボールをサイドに振られ、落ちると思いきや華麗なステップで打ち返す人。女性の方は靴を脱ぎ、裸足で挑んでいました!
また力ではなく、ボールの緩急を使い分けネット際に落とすなど、お互いスリッパで卓球をしているとは到底思えないゲームが対戦ごとに続きました。

そしてとうとう決勝戦。右側の男性は、なんと去年の優勝者!!
スリッパ卓球もプロ並み?!です。
二人が選んだラケット、じゃなくてスリッパは・・・やっぱり「ふなっしー」スリッパ(笑)
挑戦者である左側の男性は体格が良く“パワースリッパ卓球”といった感じ。
一方、去年の優勝者である右側の男性は常に冷静沈着。
相手のボールを丁寧に打ち返し隙を見て点を取りに行くといった感じで、王者の貫録があります。
大勢の観客が見守る中、ついにその時が!!!去年の優勝者が史上初?! 2連覇を達成しました!!!
お互いの激闘を称えあい、ゲーム後に握手をするお二人。

表彰式では、「来年もスリッパ卓球に参加し、3連覇を目指したい」と熱く語っていました。
10:00に始まった保土ヶ谷区予選会から、頂上決戦が終わる15:00まで結局5時間も滞在していました。
スリッパ卓球が本当に面白く、勝負の行方が気になって仕方ない、というだけでなく他にも魅力的な事があったからかもしれません。
それは普段はなかなか見て回れない商店街でじっくり時間を過ごしたり、催し物や美味しい食事を楽しむ事で時間があっという間に過ぎたからです。

私は相模原市在住なので、和田町商店街には馴染みはありません。
しかし昔ながらのお団子屋さんやお惣菜のお店などがあり、そのお店の方と何気ない会話で触れ合ったり、なんだかとても懐かしく感じました。
これがきっかけで商店街の面白さを発見したり、地元や他の地域の商店街周りをしたりという楽しみができました。
何かをきっかけに商店街に足を向け、その良さが少しでも伝わり、またそこに人々が戻ってきてくれると、シャッター商店街なんて悲しい事にはならなのかな、と思います。
全はまスリッパ卓球が掲げている「スリッパが繋ぐ地域と商店街の輪」まさしくスリッパが商店街に人々を集め、熱くし、そして繋がり、他の商店街へバトンタッチをする。商店街とスリッパ卓球を全力で愛し、盛り上げていこうと頑張っている方々をこれからも応援したいと思います。
次回は、11月12日発信のブログ「初めての陶芸♪」のワークショップで作った作品を登り窯で焼く模様についてお話します。