“GOOD YEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup” 6時間耐久レースに参戦しました!
2018.12.20
こんにちは!神奈川トヨタです。
12月16日(日)、富士スピードウェイにて“GOOD YEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup” 6時間耐久レースが行なわれ、先日のブログでご案内した通り我がレーシングチームDTEC TEAM MASTER ONE(ディーテック チーム マスターワン)も86 Racingで参戦しました。
このレースはGazoo Racingの86/BRZやVitzのワンメイクレースに参加しているナンバー付き車両を使って行なわれる耐久レースで、今年で8回目。
当初はVitzのみのレースでしたが4年目からは86も参戦!
弊社は86での参戦1年目は優勝、3年目の2016年にも優勝しており、今年は昨年の3位から王者奪還を目指し、チーム一丸となってリベンジに燃えていました。
ドライバーは今シーズンも 86/BRZ Raceを弊社ドライバーとして戦った近藤 翼・小河 諒の両選手。
車は6時間での燃費を考慮し、一昨年まで使っていた86の前期モデル97号車で参戦です。
チームスタッフは朝7時55分からの予選に備え、夜明け前の5時半にはサーキット入り。
富士の麓は氷点下の寒さでした。
(スタート前の様子は下記アドレスのYouTubeをご覧ください)
https://www.youtube.com/watch?v=TxJeKkBK4wY
参加チームは48組、内16台が86です。
ラップタイムの異なる2つのクラスのマシンが同じレースで戦う為、スーパーGTと同じように追い越し方、燃費を考慮したピットのタイミング、タイヤ交換等、いつものスプリントレースとは違った難しさがあり、チーム戦略とチームの総合力がより試されます。

弊社は予選、ファーストドライバーを近藤選手が、5回の給油を含む6回のピットインを交代で行い、アンカーを小河選手が勤める作戦でスタート。
6時間後のゴールを考え、予選は燃料温存を選択し14位からのスタートとなりました。
それでもさすが昨年のチャンピオンドライバー、無駄の無い走りで4週目には4位まで上がってきました。

2人共順当な走りでタイムを刻み、レースも後半に差し掛かる頃にはトップに立ち、2位以下を引き離しにかかります。
ところが4回目のピットインを終え、ドライバーを近藤選手にバトンタッチした直後、他車のアクシデントによりイエローフラッグが。
セーフティーカーが導入され、コース上での追い越しが禁止されると、それまで築いた30秒以上のマージンがなくなりました。
更にこの状況を見た昨年の優勝チーム「ネッツ富山レーシング」は最後のピットインのタイミングを繰り上げ、全車スロー走行中にピットイン。
給油とタイヤ交換を実施し、ピットロスを減らし最終ドライバーがロングドライブする作戦に切り替えてきました。
トップでレースが再開したものの、弊社は最終の給油のため再度ピットインをする必要があるため、1回のピットストップで義務付けられている6分間の滞在時間を巻き返すべく、近藤選手、小河選手ともにチェッカーまでの残り2時間に渡る猛チャージが始まりました。
チェッカーまで残り40分を過ぎたところ、トップとの差は約70秒に迫るもペースを合わせられ、最終そのタイム差を縮める事は出来ず2位でチェッカーを受けました。
(レースの様子は下記アドレスのYouTubeをご覧ください)
https://youtu.be/4diQyMax48M

ドライバーやチームスタッフはあと少しのところで優勝を手繰り寄せることが出来ず悔しい思いをしましたが、それでも参加以来5年連続表彰台を獲得し、来年へと希望をつなげました。
皆さま応援ありがとうございました!
12月16日(日)、富士スピードウェイにて“GOOD YEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup” 6時間耐久レースが行なわれ、先日のブログでご案内した通り我がレーシングチームDTEC TEAM MASTER ONE(ディーテック チーム マスターワン)も86 Racingで参戦しました。
このレースはGazoo Racingの86/BRZやVitzのワンメイクレースに参加しているナンバー付き車両を使って行なわれる耐久レースで、今年で8回目。
当初はVitzのみのレースでしたが4年目からは86も参戦!
弊社は86での参戦1年目は優勝、3年目の2016年にも優勝しており、今年は昨年の3位から王者奪還を目指し、チーム一丸となってリベンジに燃えていました。
ドライバーは今シーズンも 86/BRZ Raceを弊社ドライバーとして戦った近藤 翼・小河 諒の両選手。
車は6時間での燃費を考慮し、一昨年まで使っていた86の前期モデル97号車で参戦です。
チームスタッフは朝7時55分からの予選に備え、夜明け前の5時半にはサーキット入り。
富士の麓は氷点下の寒さでした。
(スタート前の様子は下記アドレスのYouTubeをご覧ください)
https://www.youtube.com/watch?v=TxJeKkBK4wY
参加チームは48組、内16台が86です。
ラップタイムの異なる2つのクラスのマシンが同じレースで戦う為、スーパーGTと同じように追い越し方、燃費を考慮したピットのタイミング、タイヤ交換等、いつものスプリントレースとは違った難しさがあり、チーム戦略とチームの総合力がより試されます。

弊社は予選、ファーストドライバーを近藤選手が、5回の給油を含む6回のピットインを交代で行い、アンカーを小河選手が勤める作戦でスタート。
6時間後のゴールを考え、予選は燃料温存を選択し14位からのスタートとなりました。
それでもさすが昨年のチャンピオンドライバー、無駄の無い走りで4週目には4位まで上がってきました。

2人共順当な走りでタイムを刻み、レースも後半に差し掛かる頃にはトップに立ち、2位以下を引き離しにかかります。
ところが4回目のピットインを終え、ドライバーを近藤選手にバトンタッチした直後、他車のアクシデントによりイエローフラッグが。
セーフティーカーが導入され、コース上での追い越しが禁止されると、それまで築いた30秒以上のマージンがなくなりました。
更にこの状況を見た昨年の優勝チーム「ネッツ富山レーシング」は最後のピットインのタイミングを繰り上げ、全車スロー走行中にピットイン。
給油とタイヤ交換を実施し、ピットロスを減らし最終ドライバーがロングドライブする作戦に切り替えてきました。
トップでレースが再開したものの、弊社は最終の給油のため再度ピットインをする必要があるため、1回のピットストップで義務付けられている6分間の滞在時間を巻き返すべく、近藤選手、小河選手ともにチェッカーまでの残り2時間に渡る猛チャージが始まりました。

チェッカーまで残り40分を過ぎたところ、トップとの差は約70秒に迫るもペースを合わせられ、最終そのタイム差を縮める事は出来ず2位でチェッカーを受けました。
(レースの様子は下記アドレスのYouTubeをご覧ください)
https://youtu.be/4diQyMax48M

ドライバーやチームスタッフはあと少しのところで優勝を手繰り寄せることが出来ず悔しい思いをしましたが、それでも参加以来5年連続表彰台を獲得し、来年へと希望をつなげました。
皆さま応援ありがとうございました!