森のハーモニー第6話「ころもがえ」
2019.05.15
こんにちは。
僕は2001年1月30日の第6回プリウス森木会である夫婦により作られたウッドクラフトのキリンです。

寒暖の差が激しい日々が続いていますが、さすがに厚手のコートなどは着る機会がなくなってきましたね。
お気に入りの冬着はクリーニングを済ませて、クローゼットで「令和」の秋を待ってもらいましょう。
ところで、皆さんは何年も袖を通していない衣類はありませんか?

最近は衣類をインターネットなどで売る、という手段もあるようですが、まだまだゴミとして捨てられてしまうケースも多いようです。
でも、衣類などの繊維は、ほぼ100%リサイクルが可能だと言われています。
そこで、1992年に横浜市中区を本拠地とする市民ボランティアグループが、「市民の手で古着を回収し、リサイクルのルートにのせる仕組みを作ろう」と、『ファイバー・リサイクル・ネットワーク』という団体を立ち上げました。
トヨタのお店と何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、実は神奈川トヨタもこの回収活動に参加していたんです。

きっかけは、カレリア本牧(現在は中店に統合)が発行していた情報誌。
地域ボランティア欄にこの活動を紹介したところ、回収拠点になってほしいとの要望を受け、お店に回収所を設置していました。
残念ながら、現在は店舗の移転・統合により回収拠点としての活動は休止していますが、ファイバー・リサイクル・ネットワーク』は横浜市南区に移転し、活動を継続しています。
回収された「古布・古着」はそのまま海外輸出されたり、工場用雑巾として使われたり、繊維に再生して使われたり…と様々。
僕も間伐された木から生まれ変わって大切にされているので、回収された布も新しく生まれ変わって大切にされているといいな、と思います。
…これはプリウス森木会が発足する2年前の話。
神奈川トヨタは80年の歴史の中で、様々な環境保護活動を地域の皆さんといっしょに取り組んできたんですね。
それでは、僕はそろそろお家に帰ります。
話をきいてくれてありがとうございました。
僕は2001年1月30日の第6回プリウス森木会である夫婦により作られたウッドクラフトのキリンです。

寒暖の差が激しい日々が続いていますが、さすがに厚手のコートなどは着る機会がなくなってきましたね。
お気に入りの冬着はクリーニングを済ませて、クローゼットで「令和」の秋を待ってもらいましょう。
ところで、皆さんは何年も袖を通していない衣類はありませんか?

最近は衣類をインターネットなどで売る、という手段もあるようですが、まだまだゴミとして捨てられてしまうケースも多いようです。
でも、衣類などの繊維は、ほぼ100%リサイクルが可能だと言われています。
そこで、1992年に横浜市中区を本拠地とする市民ボランティアグループが、「市民の手で古着を回収し、リサイクルのルートにのせる仕組みを作ろう」と、『ファイバー・リサイクル・ネットワーク』という団体を立ち上げました。
トヨタのお店と何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、実は神奈川トヨタもこの回収活動に参加していたんです。

きっかけは、カレリア本牧(現在は中店に統合)が発行していた情報誌。
地域ボランティア欄にこの活動を紹介したところ、回収拠点になってほしいとの要望を受け、お店に回収所を設置していました。
残念ながら、現在は店舗の移転・統合により回収拠点としての活動は休止していますが、ファイバー・リサイクル・ネットワーク』は横浜市南区に移転し、活動を継続しています。
回収された「古布・古着」はそのまま海外輸出されたり、工場用雑巾として使われたり、繊維に再生して使われたり…と様々。
僕も間伐された木から生まれ変わって大切にされているので、回収された布も新しく生まれ変わって大切にされているといいな、と思います。
…これはプリウス森木会が発足する2年前の話。
神奈川トヨタは80年の歴史の中で、様々な環境保護活動を地域の皆さんといっしょに取り組んできたんですね。
それでは、僕はそろそろお家に帰ります。
話をきいてくれてありがとうございました。