映画「あの日のオルガン」鑑賞チケットプレゼント!
2019.02.08
こんにちは、神奈川トヨタ広報室です。
私たち神奈川トヨタはクラウン・クラシックコンサートをはじめ、様々な芸術文化の振興を支援しています。
そのなかで今回、ご紹介するのは2019年2月22日(金)に公開される「あの日のオルガン」という映画です。
この映画は太平洋戦争末期の東京で子どもたちのいのちを守るために、20代を中心とした若手保母たちが初めて保育園ごと園児を連れての集団疎開を敢行した実話をもとにして製作されました。
遠く離れた疎開先へ連れていくことへの親からの反発、それでも子どもたちには生き延びて欲しいという願い。
見つかった受け入れ先はボロボロの荒れ寺、親元から離れた幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。
そんな状況でも強い信念を持ち、子どもたちと向き合いオルガンを奏で、みんなを勇気づける。
彼女たちの生き様は時を超えて今を生きる私たちにも大きな希望と勇気を与えてくれます。
主演は実力派女優の戸田恵梨香さんと女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子さん。
戸田恵梨香さんのひたむきな演技や、大原櫻子さんが奏でるオルガンの音と歌声に胸が熱くなります。
神奈川トヨタでは創業80周年を記念して抽選で40組「80名」様に「あの日のオルガン」の鑑賞チケットをプレゼント!
昭和から平成。そして新たな時代へ語り継ぎたい物語を、ぜひご覧ください。

森のハーモニー 第4話「 手を入れて育てる」
2019.02.07
プリウス森木会の草創期(1998~2008年)には、環境問題に対する世の中の意識が高まる一方で、具体的な取り組みに着手している企業は少なく、弊社の活動は地元の学生さん達にとっても格好の学習材料となった。
2003年12月には、神奈川県立湯河原高等学校*1に出向き、『環境教育』授業への協力を行なったり、2004年6月には、湘南学園高等学校*2の生徒さんが、弊社を訪れて『インタビュー』を行なうなど、プリウス森木会は地元の企業と学生さんとを結ぶ架け橋でもあった。
2018年11月、プリウス森木会の発足から20年を迎えたことを機に、「自然との共生を考え環境問題に取り組み、奉仕する」地元の専門学校生を訪ねてみた。
写真は、三溪園(横浜市中区)で松の手入れを行なっている日本ガーデンデザイン専門学校(神奈川県藤沢市)*3の生徒さん達である。彼らの多くは、ちょうどプリウス森木会が誕生した頃に産まれた20歳の若人だ。
同校では、造園やフラワー業界で戦力となる人材を育成するため、こうした実習プログラムを積極的に取り入れている。
三溪園は横浜の実業家・原三溪が、京都や鎌倉から集めた歴史的建造物と四季折々の植物で造りあげた日本庭園である。
正門を入り、右手に歩くと鶴翔閣(かくしょうかく)の周辺に松並木が続く…
大池側(左手)の松は背が高く、鶴翔閣側(右手)の松は背が低い。素人目には、種類が違う松に見えるが、いずれも同じ黒松だ。では、どうして違う姿をしているのだろう?…
大池側の黒松
鶴翔閣側の黒松
写真の中に答えはあった。鶴翔閣側の黒松は、人が丁寧に手を入れて育てた黒松なのである。
彼らがこの日行なっていた作業は三つ、「青い葉の枚数を減らす」「枯れた葉をすべて取る」「伸びの強い枝を切る」である。そしてこの春には、「新芽の数を減らす」「新葉の枚数を減らす」作業を行なう。この時間も手間もかかる作業を年2回行なうことで、黒松はこんもりと葉を茂らせるのである。
手をいれて育てれば結果が違う、それは植物に限った話しではない。黒松は、学生さん達にも社会人にも、そんなメッセージを届けているのかもしれない。
「三溪園」の情報はコチラ
https://www.sankeien.or.jp/
「日本ガーデンデザイン専門学校」の情報はコチラ
http://www.jp-garden-design.com/
「森木会草創記」はコチラ
https://kanagawatoyota.com/lineup/prius/friendship
*1.神奈川県立湯河原高等学校…海沿いの立地を活かし、海洋科学教室なども行なう県最西端の公立高校だったが、2008年4月に県立小田原城東高等学校と統合・再編された。2003年に授業を受けたのは、恵まれた環境と熱心な先生方のもとで環境問題を選択する三年生だった。教室では、ハイブリッドカーの仕組みなどについて講義が行なわれ、校庭ではプリウスやエスティマハイブリッドに試乗した。
*2.学校法人湘南学園…現代社会の中で、自立独立の精神と豊かな知性を持ち、社会の進歩に貢献しうる人間の育成をはかるという創立以来の教育目標に沿った人格形成カリュキュラムを定めている。2004年に弊社を訪れたのは「環境問題」をテーマに学習研究活動をすすめている二年生だった。「環境問題に対する企業の意識の変化」等についてのインタビューが行なわれた。
*3.日本ガーデンデザイン専門学校…「みどりと生きる」をテーマに、実習を多く取り入れた授業で社会に出てから戦力となる人材を育成している。国の名勝に指定される日本庭園や地元の産業化学研究所など、豊富な学びの場において本物にふれる授業を取り入れている。プリウス森木会の発足から20年を迎えたことを機に、「自然との共生を考え環境問題に取り組み、奉仕する」地元の専門学校生を訪ねてみた。

東海大学 箱根駅伝総合優勝パレード - パレード用クラウンオープンカーが来た!! -
2019.02.05
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
1月26日に行われた東海大学箱根駅伝総合優勝パレードの「裏話」についてお話します。
この晴れ舞台を盛り上げるべく、クラウンのオープンカーをホワイト2台、ピンク2台用意しました。
全国に計4台しかないので、全数が集結したことになります。
つまり!オリンピック選手や相撲の力士の優勝パレードなどでよく見るクラウンのオープンカーは、この4台のうちのどれかという事になります。
そう思うとなんだかワクワクしてきますね!!
パレード前日の25日、4台とも無事に東京から神奈川トヨタ平塚店へ陸送で搬入されました。
大切に大切に運ばれてきたピンククラウンのオープンカー!
配送の運転手さん、ありがとうございます!!
見ての通り、普段は“オープン”ではありません。雨やホコリ防止の幌がかかっています。
選手の方たちが興奮気味に乗り込む姿、笑顔いっぱいで沿道に手を振る姿、誇らしげにパレードをする姿を思い浮かべながら本番に向け内装・外装ともにピカピカにしていきます!!
普段は幌をかける骨組みがされており、パレードの際の座席は設置されていません。
骨組みを外し、トランクルームに収納されている座席をセットします。
この座席に人を乗せての走行は低速に限られていますし、シートベルトをせずに済むのは、パレードのために所轄の警察署に許可を得ているからです。
確かに危ないですもんね。
低速とはいえ、急ブレーキにも気を付けないと座っている人が転がってきてしまいます。
この座席からの眺めは格別でしょうね!!
長い人生でも滅多に経験できることはないでしょう。
平塚店のエンジニアの方が寒い中、一生懸命に車を磨いてくれたおかげで鏡のようにキレイになりました!!
ピンク色が際立っています!!
平塚店で大事に保管をし、次の日のパレードに備えます。
選手の方たちが乗り、声援が飛び交う様子を想像しただけでワクワクしてきました!
実はこのクラウンのオープンカー、東海大学の学生さん達がさらに格好よくしてくれました!!
そのお話は次回!!
東海大学 https://www.u-tokai.ac.jp/
神奈川トヨタ自動車㈱ https://kanagawatoyota.com/
神奈川トヨタ自動車㈱平塚店 https://kanagawatoyota.com/shop/hiratsuka

“祝☆東海大学駅伝チーム箱根駅伝総合優勝パレード” 裏話?!
2019.01.30
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
今回は1月26日(土)に平塚市で行われた、東海大学駅伝チームの「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走」初の総合優勝のパレードの模様、とその裏話!
について色々お伝えします!!
東海大学は1月2日・3日に行われた箱根駅伝において、4連覇中の青山学院を破り出場46回目にして初の総合優勝を果たしました!
本当におめでとうございます!!
この報告会とパレードは地域の皆様に改めて感謝の意を伝えたい、との思いから実現したもので、神奈川トヨタは優勝パレードで使われる4台のクラウンオープンカーの手配や準備、当日の運転手として協力をさせて頂く事になりました。
東海大学駅伝チームの選手の方々に
☆ 気持ち良く乗ってもらいたい!
☆ 安心安全にパレードを楽しんでもらいたい!
☆ 感謝の気持ちが精一杯伝わるようにしてさしあげたい!
という思いのもと、スタッフ一同準備を進めました。
それは、当社平塚店へのクラウンのオープンカーの搬入から始まり、東海大学の学生の方々による様々な準備、パレード開始から終わりまでの選手や沿道の方たちの様子などなど・・・
自動車ディーラーとして、このような場面に関われたからこその貴重な瞬間や裏話について次回はお話させて頂きたいと思います!

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