公開日2026.7.17
RAV4の全グレードを徹底比較。PHEV登場で広がる選択肢
トヨタの人気SUV「RAV4」がフルモデルチェンジし、さらなる進化を遂げました。
6代目RAV4のコンセプトは「Life is an adventure」。
これまで多くのファンに愛されてきた、力強いデザインと高い実用性はそのままに、多様化するライフスタイルへより柔軟に応えるSUVに生まれ変わっています。
先行して登場したハイブリッド(HEV)モデルに、新たにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが加わったことで、選択肢がさらに広がりました。
今回は、価格やデザイン、性能の違いを徹底的に比較しながら、新型RAV4の各グレードの魅力を分かりやすくご紹介します。
新世代PHEVがもたらす進化
新型RAV4のPHEVには、2.5Lプラグインハイブリッドシステムが搭載されています。
従来から燃費効率に優れているハイブリッドシステムをベースに、さらに大容量の駆動用バッテリーと、高出力な急速充電にも対応した先進のシステムを組み合わせています。
システム最高出力は242kW(329PS)という圧倒的なパワーが最大の魅力です。
RAV4ならではのタフな走破性はそのままに、モーターならではの静かで滑らかな走りと、アクセルを踏んだ瞬間に力強く加速する異次元の走りを実現しています。
さらに、電気だけで走れるEV航続距離は約150kmに達しています(※1)。
従来型の約95kmから大幅に向上し、毎日の通勤や日々のお買い物、送り迎えといった日常の移動のほとんどを、EV走行だけでまかなえます。
高い環境性能と運転する楽しさを両立させた一台です。
(※1)2026年2月現在。満充電時、EVモードでの社内測定値
アウトドアにも安心の給電機能
PHEVの大きな魅力として、アウトドアや万が一の際に大活躍する「給電機能」が挙げられます。
車内にあるコンセントだけでなく、付属のヴィークルパワーコネクター(※2)を使用することで外部給電も可能です。
合計1,500Wまで対応しているため、アウトドアシーンでの家電使用やワーケーションなどにも活躍します。
また、停電や災害などの非常時にはクルマを電源として活用できる点も見逃せません。
バッテリーが満充電・ガソリン満タンの状態であれば、消費電力400Wの場合、約6.5日(給電時間優先モード使用時は約7日)(※3)の電力供給が可能です。
普段のドライブを楽しむだけでなく、いざという時には「備える」という価値も兼ね備えています。
(※2)ヴィークルパワーコネクターは走行中に使用できません
(※3)社内シミュレータでの試験値になります
グレード構成と車両本体価格
新世代PHEVモデルや注目の「GR SPORT」が加わり、さらに魅力的になった新型RAV4のラインアップを、それぞれの車両本体価格と合わせてご紹介します。
| 「Z」(PHEV E-Four) | 6,000,000円(税込) |
| 「Z」(HEV E-Four) | 4,900,000円(税込) |
| 「Adventure」(HEV E-Four) | 4,500,000円(税込) |
| 「GR SPORT」(PHEV E-Four) | 6,300,000円(税込) |
PHEVは、国の補助金である「CEV補助金」の対象となり、令和7年度補正CEV補助金ではRAV4は最大85万円の補助金が給付されます。
期間内であっても、予算が上限に達し次第、終了となります。
グレード、オプション選択等の諸条件によっては、軽減措置の適用内容が変わる場合がございますので、詳しくは次世代自動車振興センターHP(https://www.cev-pc.or.jp)をご確認ください。
グレードごとのデザインの違いを比較
新型RAV4は、選ぶグレードによって外観や内装の印象が大きく変わるのが特徴です。
アウトドアが似合うアクティブなデザインから、都会に溶け込む洗練された雰囲気、走りの良さを予感させるスポーティなデザインまで、RAV4が持つ多彩な魅力をデザインの観点から徹底比較していきます。
「Z」(PHEV/HEV)
※画像はPHEV Zです。
「Z」グレードは、RAV4の中でも都会的で洗練された上質さを追求したグレードです。
フロントは水平基調のデザインが採用され、落ち着きがありながらも堂々とした存在感を兼ね備えたスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
ベーシックながらも上品さが感じられ、幅広い方に受け入れられやすいバランスの良いデザインです。
PHEV仕様では、リヤバンパーやホイールアーチモールがピアノブラック塗装となっており、フロントロアバンパーやホイールもブラックアクセントで引き締まった印象になっています。
専用LEDアクセントランプも備えることで、HEVよりも全体が引き締まり、PHEVならではの特別な高級感を強調しています。
毎日のドライブをワンランク上の快適で満足度の高い時間へと引き上げてくれるグレードです。
「Adventure」(HEV)
「Adventure」は、タフでアクティブなデザインが印象的なグレードです。
専用フロントグリルや、ゴツゴツとした力強いバンパーがタフな印象を演出。
フェンダーまわりの立体的な造形や専用ホイールが、悪路走破をイメージさせる存在感を放ちます。
内装色はブラックの他にミネラルも選択可能で、オレンジのアクセントカラーが施されることで、よりアウトドアな印象を高めています。
アクティブなレジャーやキャンプなど、自然の中で映えるデザインで、RAV4らしい冒険心を表現した一台です。
「GR SPORT」(PHEV)
今回新設定の「GR SPORT」は、モータースポーツの思想を取り入れたモデルです。
専用フロントリップスポイラーやウイングタイプのリヤスポイラーを装備し、前後の空力バランスが追求されています。
さらに、GRパフォーマンスダンパー®(※4)やGRブレース、専用チューニングサスペンション、専用EPSセッティングが採用されています。
ボディ剛性の向上と低重心化を実現し、意のままのハンドリングを可能にしており、まさに走りを楽しむためのグレードです。
内装も専用スポーティシートを採用されるほか、アルミペダルやパドルシフトなど、GR SPORTならではの装備が走る楽しさを後押しします。
(※4)ヤマハ発動機(株)の登録商標です
ライフスタイルに合わせたグレードの選び方
グレード選びに迷った際は、まずご自身のライフスタイルをイメージしてみましょう。
「Z」(HEV/PHEV)は洗練されたデザインと充実した装備が、日常の移動時間をより快適で満足度の高いものへと高めてくれます。
寒い日に便利な快適温熱シートは全車に標準装備されていますが、「Z」の場合シートベンチレーションも標準装備されているため、より充実した装備を求める方におすすめです。
一方で、アウトドアやアクティブなシーンを思いきり楽しみたいという方には、「Adventure」(HEV)がぴったりです。
力強い専用デザインとタフな世界観が、キャンプやレジャーなどの特別な時間をより一層引き立ててくれるでしょう。
車両本体価格も一番安いグレードのため、なるべく予算を抑えて購入したいという方も「Adventure」がおすすめです。
そして、走りを存分に楽しみたいというこだわりをお持ちの方には、「GR SPORT」(PHEV)がおすすめです。
専用チューニングが施された走行性能と、ひと目で違いが伝わるスポーティな佇まいが、所有する喜びを引き立てます。
それぞれのグレードには、はっきりとした個性があるからこそ、自分らしい一台を選ぶことが大切です。
多彩な選択肢が生み出す、理想の一台
6代目RAV4は、従来の力強さや実用性はそのままに、3つの個性豊かなグレードで、選択肢はこれまで以上に多彩になっています。
普段使いから週末のアウトドアまで、さまざまなライフスタイルに寄り添う一台です。
ぜひ店頭にて、それぞれの個性と魅力をご体感ください。
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