公開日2026.11.2
2026年クラウンエステートが一部改良!変更点や新グレードを解説
11月2日、クラウンエステートの一部改良を実施し、グレード構成や装備内容がさらに充実しました。
今回は、クラウンエステートがどのように変わったのかを、新しく追加されたグレードの特徴とともに詳しくご紹介します。
2026年クラウンエステートの改良点
今回のクラウンエステートの改良では、新グレードの設定をはじめ、各グレードの装備内容の見直しやインテリアの質感向上、オーディオの音質改善、ボディカラーの追加などを実施しました。
それぞれについて解説します。
新たにPHEV「Z」グレードを追加
今回の改良で特に注目したいのが、新設定のPHEV「Z」グレードです。
クラウンエステートのPHEVは、これまで上級グレードの「RS」のみのラインアップでしたが、新たにミドルグレードである「Z」が加わったことで、PHEVをより幅広い方々に検討しやすくなりました。
PHEV「Z」の外装・内装は、HEV「Z」グレードと共通した仕様となっています。
そのため、クラウンエステートらしい上質なデザインを楽しみながら、PHEVならではの走行性能も体感できます。
また、PHEV「Z」ではフロント・リヤともに18インチのブレーキディスクを採用。
制動力やコントロール性を高めることで、安心感のある走りをサポートしています。
さらに、リヤシートヒーターも標準装備されており、運転する方だけでなく後席に乗る家族や同乗者にとっても快適な室内空間を実現しています。
一方、PHEV「RS」に設定しているクラウン専用キーやマニュアルケース、AVS(電子制御サスペンション)などはPHEV「Z」では採用していません。
PHEVならではの走行性能や環境性能を取り入れながら、装備内容を整理したグレードとして設定している点が特徴です。
HEVにも新たに「G」グレードを設定
もうひとつの大きな変更が、HEV「G」グレードの追加です。
これまでのクラウンエステートよりも選択肢が広がり、必要な装備を確保しながら、シンプルな仕様を求める方にも選びやすいグレードとなっています。
エクステリアでは、クラウンクロスオーバー「G」グレードと共通の切削光輝+ブラック塗装の19インチアルミホイールを採用。
足元を引き締め、力強い存在感を演出しています。
インテリアには、合成皮革シートを採用しています。
一方で、ルーフレールやシートベンチレーション、タッチセンサー付きステアリング、デジタルインナーミラーなど、一部の装備を省くことで、装備内容と価格のバランスを考慮した仕様となっています。
上級グレードほど多くの装備を必要としないという方にとって、検討しやすい選択肢といえるでしょう。
「G」グレードでも安全装備はしっかり搭載
「G」グレードでは装備が実用的に絞られていることが特徴ですが、安全運転をサポートする機能はしっかりと採用しています。
ヘッドランプはアダプティブハイビームシステムではなくオートハイビームとなり、ディスプレイオーディオも車載ナビ非搭載仕様、オーディオは6スピーカー仕様です。
その一方で、予防・安全のための装備は、クラウンクロスオーバーやクラウンスポーツの「G」グレードと同等の内容を採用。
プロアクティブドライビングアシストやブラインドスポットモニターなどの先進安全装備を揃えました。
快適装備をシンプルにしながらも、日常の運転をサポートする安全性能には配慮しています。
通勤や買い物、家族とのお出かけなど、普段使いを中心にクラウンエステートを利用したい方にとって、必要な機能をバランスよく備えたグレードとなっています。
デジタルキーなど便利な装備も充実
今回の改良では、グレード追加だけでなく、日常の使いやすさにも変更を加えています。
「G」グレードを除く全グレードでデジタルキーを標準装備。
スマートフォンを車のキーとして利用できるため、普段の乗り降りがより便利になりました。
また、寒冷地仕様も全車に標準装備しています。
冬場に雪や寒さの影響を受ける地域で使用する場合にも、こうした装備が標準で備わっていることは安心につながります。
さらに、カーボンニュートラルバッジは従来のクロームからサテンメッキへ変更されるなど細かな部分での改良もおこなわれています。
PHEV「RS」は内装の質感をさらに向上
PHEV「RS」にも、今回の改良でいくつかの変更を加えました。
まず注目したいのが、新たに設定した内装色サドルタンです。
ブラック系とは異なるアクセントとなる色合いを採用することで、インテリアの印象に変化を加え、より個性的な空間を演出できるようになりました。
また、クラウン専用キーもロゴ入りグレーメタリック仕様へ変更。
さらに、ホーンパッド周辺やシフトノブの加飾をピアノブラック化するなど、細部の仕上げにも手を加えています。
クラウンエステートはSUVらしい力強さを持ちながら、クラウンブランドらしい上質感も魅力のひとつ。
今回の改良では、こうした室内の質感にも磨きがかかりました。
オーディオの音質も向上
車内で過ごす時間をより快適にする変更として、オーディオの音質向上も実施しています。
「G」グレードを除くモデルでは、オーディオの音質を改善し、音楽やラジオなどをより楽しみやすい室内環境となりました。
通勤や買い物だけでなく、長距離の旅行や週末のドライブなど、クラウンエステートは車内で過ごす時間が長くなるシーンでも活躍します。
走行性能や安全装備だけでなく、移動中の快適性にもこだわるクラウンらしい改良といえるでしょう。
ボディカラーも見直して選択肢を拡大
今回の一部改良では、ボディカラーも見直しました。
これまで設定していたブラックが廃止され、ニュートラルブラックを新たに設定。
ツートーンではブラック×スモークブルーを追加しました。
また、「Z」「G」グレードではプレシャスメタル×マッシブグレーも新たに選択できるようになり、クラウンエステートのスタイリングを自分好みに仕上げやすくなっています。
ボディカラーは車の印象を大きく左右する部分です。
シックなカラーを選んで落ち着いた雰囲気に仕上げるのか、ツートーンカラーで個性を演出するのか、ご自身の好みで選んでみてください。
自分に合ったグレードを選びやすくなったクラウンエステート
今回の一部改良によって、クラウンエステートは新たにPHEV「Z」やHEV「G」を設定し、グレード構成や装備内容がさらに充実しました。
クラウンらしい上質感とSUVならではの使いやすさを兼ね備えたクラウンエステート。
今回の改良によって選択肢がさらに広がったことで、自分のライフスタイルや好みに合った一台を見つけやすくなっています。
新しくなったクラウンエステートが気になる方は、グレードごとの装備やカラーをじっくり比較しながら、自分に合った一台を探してみてはいかがでしょうか。
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