
どの大きさを選ぶ?トヨタのSUV10車種をサイズ別に比較!
公開日 2022.08.09

車を購入する際には、燃費やデザインに加えて、サイズも重要なポイントです。
今回は、トヨタのSUV10車種の大きさを比較しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
トヨタのSUVを大きさで比較!
車種名 | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) |
ライズ | 3,995 | 1,695 | 1,620 |
ヤリス クロス | 4,180 | 1,765 | 1,590 |
C-HR | 4,385〜4,390 | 1,795 | 1,550〜1,565 |
カローラ クロス | 4,490 | 1,825 | 1,620 |
RAV4 | 4,600〜4,610 | 1,855〜1,865 | 1,685〜1,690 |
RAV4 PHV | 4,600 | 1,855 | 1,690〜1,695 |
ハリアー | 4,740 | 1,855 | 1,660 |
ランドクルーザー プラド | 4,825 | 1,885 | 1,835〜1,850 |
ハイラックス | 5,320〜5,340 | 1,855〜1,900 | 1,800〜1,840 |
ランドクルーザー | 4,950〜4,985 | 1,980〜1,990 | 1,925 |
街乗りにもアウトドアにも便利に使えるSUV。
上述の通り、トヨタには10車種のSUVがラインアップしています。
ここからは各SUVの大きさと特徴を紹介しますので、ライフスタイルや家族構成などに合わせてあなたにピッタリのSUV探しの参考にしてみてください。
ライズ

「SUVに乗ってみたいけど、大きいサイズだと運転がしにくそう…」とお考えの方にピッタリの一台が、コンパクトSUV・ライズ。
ライズは5ナンバーサイズ(※1)のコンパクトなボディが特徴であり、街乗りをメインにしたい方におすすめです。
アクティブな見た目と豊富なカラーバリエーション、ちょうどいいサイズ感で女性にも人気のSUVです。
最小回転半径は4.9〜5mと小回りの良さも特徴的であり、狭い路地や曲がり角なども運転しやすいのが嬉しいポイント。
「もっと詳しくライズが知りたい!」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
(※1)全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000mm以下、排気量2,000cc以下の車
ヤリス クロス

スタイリッシュで都会的なボディが特徴のヤリス クロス。
全長4,180mmとコンパクトなSUVでありながら、390L(※2)と豊富なラゲージスペースを備えており、使い勝手も抜群です。
さらに、ハイブリッドモデル(X、2WD)では、30.8km/Lと優れた燃費性能を実現。
コンパクトさだけでなく、機能性や燃費性能も求める方には、ヤリス クロスがおすすめです。
こちらの記事では、ヤリス クロスの燃費性能を解説していますので、併せて参考にしてみてください。
(※2)2WD車かつデッキボード非装着状態。VDA法による社内測定値で、デッキアンダートレイを含む容量です。
C-HR

世界100カ国で展開されるコンパクトクロスオーバーSUV・C-HR。
大型のヘッドランプが印象的でスポーティーさを感じる個性的なデザインは、人とは違うSUVに乗りたい方にぴったりのSUVです。
2016年12月のデビューからわずか半年で、車名販売台数第1位(※3)を獲得した実績もあります。
また、吸排気系および燃料噴射系の革新的技術によりパフォーマンスと燃費の両方を向上させた性能の高さも、C-HRが人気の理由の1つ。
ハイブリッドモデル(G、2WD)では、25.8km/Lの低燃費を実現しています。
コンパクトでかっこよく、さらに燃費性能が高いSUVが欲しい方には、C-HRがおすすめです。
(※3)一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 による統計データ参照。
C-HRを詳しく見る
カローラ クロス

1966年の発売以降長年愛され続けてきたカローラシリーズは、累計5,000万台以上(※5)を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーです。
そんなカローラシリーズで初めてのSUVが、カローラ クロス。
カローラ(セダン)のボディサイズと比較すると、全長は−5mm、全幅は+80mm、全高は+160mmと、コンパクトでありながらも、広々とした車内空間を実現しています。
荷室容量487L(※6)は、クラストップレベルの大きさであり、ゴルフバッグ(9.5インチ)4個の積載が可能。
多彩なシートアレンジで、日々のお買い物だけでなく、アウトドアなどあそびの可能性を広げます。
日常から休日までのあらゆるシーンで使い勝手の良いSUVをお求めの方は、カローラ クロスがおすすめです。
「カローラ クロスについてもっと知りたい!」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
(※5)2021年時点、トヨタ自動車(株)調べ。
(※6)コンパクトSUVクラスでの比較。2021年9月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
RAV4(RAV4 PHV)

RAV4は、たくましさを感じるデザインが魅力のSUVです。
よりオフロードを想像させるAdventureと、都会的な”G””X”とグレードによって印象が異なる点も魅力のひとつ。
幾何学形状「オクタゴン(八角形)」をモチーフとしたフロントグリルが印象的で、SUVらしいタフで力強い車が欲しい方にはピッタリの車種です。
5人乗っても広々とした車内は、家族や友人など、大人数でのお出かけが多い方にもおすすめです。
また、世界初の機構を取り入れた新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD(※7)」により、高い走破性と操縦安定性、燃費性能を大幅アップ。
SUVらしい力強い走りを求める方にも、RAV4はおすすめです。
(※7)後ラチェットシフト式ドグクラッチで切断するディスコネクト機構を採用。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。[Adventure(ガソリン車)/G“Z package”に標準装備]
ハリアー

1997年に初代がデビューした高級SUV・ハリアー。
タカ科のチュウヒの英名「harrier」が由来である通り、タカのように鋭く洗練されたデザインが特徴的。
まさにかっこいいSUVの代表格といえます。
さらに、ハリアーは、エクステリアだけでなくインテリアもこだわっている点が魅力で、上質でラグジュアリーなSUVが欲しい方におすすめのSUVです。
こちらの記事では、ハリアーとRAV4の違いを比較していますので、よく似たRAV4と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ランドクルーザー プラド

舗装された道はもちろん、オフロードでも安定性の高い走りが特徴のランドクルーザー プラド。
迫力のあるフロントグリルと、大自然にも都市にも映える存在感のあるダイナミックなフォルムに加え、本格SUVならではの力強い走りが特徴です。
室内はゆったりとしたサイズで広々しており、安定した走りで後席でも快適に過ごせます。
ランドクルーザー プラドの燃費性能はこちらの記事で解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
ハイラックス

国産車では珍しいピックアップトラックのハイラックス。
路面からの強い衝撃を受け止める高剛性フレーム構造と、厳しい路面状況下でもしっかりと大地をとらえるタフなサスペンションを採用したことで、オンロード・オフロード問わず、どんな路面でも抜群の走破性を発揮します。
最大の特徴であるデッキスペースは最大500㎏の荷物を積むことができ、サビや腐食に強い素材を採用。
他にはない無骨で存在感を放つ車が欲しい方、アウトドア好きでラフな使い方をしたい方には、ハイラックスがおすすめです。
ハイラックスを詳しく見る
ランドクルーザー

国産車でトップクラスの大きさを誇るランドクルーザー。
圧倒的な信頼感、オフロードでの走破性の高さ、リセールバリューの高さなど、多くの魅力で人気のあるSUVです。
さらに、快適な乗り心地やこだわりのインテリアなどSUVのフラッグシップとしてふさわしい上質なインテリアを備えています。
見た目も乗り心地もプレミアムなSUVとして、ランドクルーザーは支持されています。
※ランドクルーザーのご注文は現在停止となっております。
大きさを比較してお好みのSUVを探そう!
SUVは大きさに加えて、さまざまな特徴があります。
乗車人数に加えて、街乗り重視なのかアウトドア重視なのか、使用用途やお好みのスタイルに合わせて、ご自身に合った大きさのSUVを選んでみてください。
また、こちらの記事では、見た目に着目したかっこいいSUVを5車種紹介しています。
SUVが気になっている方は合わせて参考にしてみてください。