公開日2026.7.9
「車検整備付き」とは何?おすすめの理由や他の中古車とどう違うかなどを詳しく解説
中古車を探しているときに「車検整備付き」という表記が気になった方も多いのではないでしょうか。
中古車には、ほかにも「車検あり」や「車検なし」といったさまざまな状態がありますが、これらと「車検整備付き」には一体どのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、車検整備付きの中古車について、おすすめの理由や注意点、他の中古車との違いなど、詳しくご紹介します。
車検整備付きの中古車とは?
車検整備付きの中古車とは、「支払総額に車検費用を含んだ中古車」という意味です。
購入する時点では車検の有効期間を過ぎていますが、成約後に販売店が車検をおこない、車検を通過させた状態で納車されます。
支払総額には、車検費用として下記が含まれています。
- ・車検の基本料金(定期点検料、完成検査料、代行手数料など)
- ・車検法定費用(自賠責保険料、自動車重量税、印紙代や証紙代など)
2023年10月より、中古車販売店の価格は支払総額を表示するよう義務化されています。
この支払総額のルールでは、定期点検整備や保証などの費用は「車両価格」に、保険料や税金、最低限必要な登録代行手数料などは「諸費用」に含めて表示することになっています。
車検整備付きの中古車は、これら車検にかかるすべての費用があらかじめ支払総額に含まれているため、購入時の提示価格のまま、追加の車検費用を気にせず安心して購入できるのが大きな特徴です。
なお、車検の有効期間が2年付いた状態で納車されるため「車検整備2年付き」という名称を用いる中古車販売店もありますが、基本的には同じものを指しています。
参考:自動車公正取引協議会「中古車の販売価格の表示が、「支払総額」に変わりました!!」
車検整備付きの中古車にかかる車検法定費用の内訳は?
上述の通り、車検整備付きの中古車は、車検にかかる費用が最初から支払総額に含まれています。
このうち、車検の基本料金や代行手数料などは中古車販売店によって金額が異なりますが、国や法律で定められている「車検法定費用」は、どこで購入しても一律で変わりません。
まずは、法定費用のなかでも大きな割合を占める「自賠責保険料」の内訳から確認していきましょう。
自賠責保険料
自賠責保険料(離島・沖縄を除く)の基準料率は、以下の通りです。
| 契約期間 | 普通自動車保険料 (自家用乗用自動車) |
軽自動車保険料 (検査対象車) |
|---|---|---|
| 12ヶ月 | 11,500円 | 11,440円 |
| 13ヶ月 | 12,010円 | 11,950円 |
| 24ヶ月 | 17,650円 | 17,540円 |
| 25ヶ月 | 18,160円 | 18,040円 |
| 36ヶ月 | 23,690円 | 23,520円 |
| 37ヶ月 | 24,190円 | 24,010円 |
※沖縄県を除く離島以外の地域に適用される基準料率。
自賠責保険料は契約期間が長くなるほど、1ヶ月あたりの保険料が割安になる仕組みになっています。
ただし、中古車販売店は、支払総額として金額を表記する必要があり、次の車検時期は24ヶ月後(2年後)です。
車検整備付きの中古車は、購入時に「次の車検(2年後)までの期間」をカバーする保険に加入する必要があるため、基本的には24ヶ月、あるいは期間に余裕を持たせた「25ヶ月」の金額が支払総額に組み込まれています。
参考:損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率表_2023年1月18日届出」
自動車重量税
自動車重量税は、「車両の重量」や「環境性能」などに応じて金額が決まる税金です。
車検整備付きの中古車を購入する際は、次の車検までの2年分を納める必要があります。
主な自動車重量税(2年分)の金額は以下の通りです。
| 車両重量 | エコカー (本則税率) |
エコカー以外 |
|---|---|---|
| 0.5トン以下 | 5,000円 | 8,200円 |
| ~1.0トン | 10,000円 | 16,400円 |
| ~1.5トン | 15,000円 | 24,600円 |
| ~2.0トン | 20,000円 | 32,800円 |
| ~2.5トン | 25,000円 | 41,000円 |
| ~3.0トン | 30,000円 | 49,200円 |
※初度登録から13年未満の乗用車の場合。
自動車重量税は、国が指定する環境基準を満たした「エコカー」であれば、中古車であっても割安な税率(本則税率)が適用されます。
ただし、中古車は年式やモデルによってエコカー減税の対象外となっているケースも少なくありません。
そのため、予算をシミュレーションする際は、まずは「エコカー以外」の金額をベースに想定しておくと安心です。
なお、軽自動車の重量税は車両重量にかかわらず一律で、エコカーなら5,000円、エコカー以外(13年未満)なら6,600円となっています。
参考:国土交通省「2023年5月1日からの自動車重量税の税額表」
印紙代・証紙代
印紙代と証紙代は、国や軽自動車検査協会に支払う車検の手数料です。
手続きをおこなう工場(指定工場か認定工場か)や、普通自動車・小型自動車・軽自動車といった車両の区分によって金額が以下のように異なります。
| 車両区分 | 普通自動車 (3ナンバー) |
小型自動車 (5ナンバー) |
軽自動車 |
|---|---|---|---|
| 指定工場(※1) | 1,800円 (印紙代1,400円 +証紙代400円) |
1,800円 (印紙代1,400円 +証紙代400円) |
1,800円 (印紙代1,400円 +証紙代400円) |
| 認定工場(※2) | 2,300円 (印紙代500円 +証紙代1,800円) |
2,200円 (印紙代500円 +証紙代1,700円) |
2,200円 (印紙代500円 +証紙代1,700円) |
(※1)OSS申請を除く保安基準適合証の提出の費用。 (※2)OSS申請を除く継続検査(持込検査)の費用。
指定工場(民間車検場)は、自社で点検から車検の検査までを一貫しておこなえるのが特徴です。
車検後は保安基準適合証を提出するだけで済むため、金額は一律で1,800円となります。
一方、認定工場は、自社で整備はできますが車検の検査ラインを持っていません。
そのため、実際に車を陸運局などへ持ち込んで検査をおこなう必要があり、印紙代や証紙代の合計額に400~500円ほどの差が生まれます。
とはいえ、車検整備付きの中古車であれば、どちらの工場で検査する場合でもこれら一連の手数料は最初から「支払総額」に含まれています。
購入時に追加で請求される心配はありませんので、知識として頭に入れておく程度で問題ありません。
参考:国土交通省「登録・検査手数料一覧表」参考:軽自動車検査協会「継続検査(車検)」
車検整備付きの中古車がおすすめの理由やメリット
中古車を購入する際、なぜ「車検整備付き」を選ぶべきなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
車検整備付きの車両には、費用の面だけでなく、購入後の維持や安心感に関わるさまざまなメリットがあります。
ここでは、特におすすめしたい大きな理由を3つのポイントに絞ってご紹介します。
購入費用が明瞭でわかりやすい
車検整備付きの中古車は、購入費用が明瞭でわかりやすいという特徴があります。
あらかじめ「支払総額」のなかに車検を取得するための費用がすべて組み込まれているため、予算オーバーの心配がありません。
さらに、納車前の整備の段階で、ブレーキパッドやタイヤなど摩耗した消耗部品の交換が必要になった場合でも、基本的にはその交換費用や部品代まで支払総額に含まれています。
「買ったばかりなのに、すぐにパーツ交換で追加出費が必要になった」という事態を避けられるのは、大きな安心材料と言えるでしょう。
車検の有効期間が丸々2年ある
納車されたその日から、車検の有効期間が約2年間あるという点も、車検整備付き中古車の大きなメリットです。
購入後、次の車検まで長期間にわたってまとまった出費が発生しないため、家計の計画も立てやすくなります。
車検が残っている「車検あり」の中古車場合、車検の有効期間は車両によって異なります。
1年以上残っていることもあれば、購入してからわずか数ヶ月で次の車検時期を迎えてしまうケースもあります。
車検の残り期間を心配する必要がない点も魅力です。
納車後も安心して乗れる
車検整備付きの中古車は、ただ車検をパスするだけでなく、法律で定められた「法定24ヶ月点検(定期点検整備)」をクリアした状態で納車される点も大きなメリットです。
中古車は前の所有者の乗り方によって状態がさまざまなため、見えない部分のトラブルが心配な方も多いでしょう。
車検整備付きであれば、国の認可を受けた整備工場でブレーキやエンジンなど、車の基本性能に関わる部分をプロの目で厳しくチェックしてもらえます。
中古車は一台ごとにコンディションが異なるため、目に見えない部分の状態に不安を感じる方も少なくありません。
メンテナンスが行き届いた万全の状態で受け取れるため、納車後の不意な不具合に悩まされることなく、最初からドライブを心から楽しめるのが魅力です。
車検整備付きの中古車に注意点やデメリットはある?
多くのメリットがある車検整備付きの中古車ですが、検討するにあたってあらかじめ知っておきたい注意点もいくつか存在します。
ここでは、購入前に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
初期費用が高く見えやすい
車検整備付きの中古車は、他の車両と比べて購入時の初期費用が高く感じられやすいという特徴があります。
これは、本来であれば購入後にかかるはずの車検費用が、あらかじめ支払総額にすべて組み込まれているためです。
もちろん、これは先にまとめて払っているだけで、トータルで見れば決して損をしているわけではありません。
しかし、例えば車検が残っている中古車であれば、次の車検が来るまでの数ヶ月〜1年ほどは車検費用がかからないため、結果として出費のタイミングを先延ばしにできます。
そのため、購入時できるだけ費用を抑えたいという方にとっては、最初の支払額が少し重く感じられるかもしれません。
納車までに時間がかかることがある
車検整備付きの中古車は、契約後に点検と車検の手続きを行うため、すでに車検が残っている車と比べると納車までに少し日数がかかることがあります。
スムーズに進めば一般的な中古車の納車時期と数日しか変わらないケースも多いですが、中古車の状態によっては部品の取り寄せや追加の整備が必要になり、その分スケジュールが延びることもあります。
また、2月〜3月といった新生活シーズンに重なると、車検場や陸運局が非常に混雑するため、通常よりも手続きに時間がかかることがあります。
状況によっては納車までに1〜2週間ほどプラスでかかることもあるため、今すぐ車が必要という場合は、あらかじめ販売店にスケジュールの目安を確認しておくと安心です。
販売店によって整備の基準が異なる
車検整備付きの中古車を検討する際は、具体的にどこまで整備してもらえるのかを事前に確認しておくことが大切です。
一口に「車検整備付き」と言っても、どこまで点検・交換を行うかの基準は販売店によってばらつきがあります。
例えば、次の車検まで安心して乗れるように寿命が近い消耗部品を予防交換してくれる販売店もあれば、車検を通すために最低限必要な箇所だけを交換する販売店もあります。
後者の場合、支払総額は安く抑えられますが、納車後しばらくしてパーツ交換の手間や費用が発生することも考えられます。
購入を決める前に整備の基準を確認し、納得したうえで契約を進めるのが失敗しないコツです。
他の中古車と車検整備付きの中古車の違い一覧
車検整備付きの中古車以外にも、車検ありや車検なしなど、さまざまな中古車があります。
それぞれの特徴や違いを一覧表にまとめました。
| 中古車の種類 | 納車前の車検 | 納車後すぐ 乗り出せるか |
納車後の 車検有効期間 |
|---|---|---|---|
| 車検整備付き | 必要 | 〇 | 2年 |
| 車検あり (車検付き) |
なし | 〇 | 中古車による |
| 車検なし (車検切れ) |
必要 | △ (中古車販売店による) |
受ければ2年 |
| 車検整備別 | 必要 | ○ | 2年 |
| 予備車検 (予備検査)付き |
なし | ○ | 2年 |
| 登録(届出)済 未使用車 |
中古車による | 中古車による | 中古車による |
このように、表記によって「どこまでが価格に含まれているか」「納車時の車検残期間」が大きく異なります。
中古車の購入後、車検をいつ受けるか、車検のありとなしの違いについて詳しくは、「中古車の車検はいつ受ける?購入時の車検ありと車検なしではどう違うかも解説」のコラムも参考にしてみてください。
車検整備付きの中古車
車検整備付きの中古車は、納車前に車検を受けます。
そのため、車検ありの中古車と比べると、納車にやや時間がかかることがあります。
しかし、納車され次第すぐに乗り始めることができ、車検の有効期間も2年あるため、しばらく車検を受けなくて良いというメリットがあります。
車検整備付きの中古車は、契約後に法定点検を行い、新たに車検を取得した状態で納車される車両のことです。
納車前に検査ラインを通すなどの手続きが必要なため、すでに車検が残っている車と比べると数日〜1週間ほど納期が長くなる場合がありますが、そのぶん多くのメリットがあります。
納車後約2年間は、次の車検費用を気にせず安心してカーライフを楽しめます。
車に詳しくない方や初心者にもおすすめの選択肢です。
車検あり(車検付き)の中古車
車検あり(車検付き)の中古車は、前のオーナーが乗っていた際などの車検の有効期間がまだ残っている状態の車両を指します。
購入時に改めて車検を通す必要がないため、必要書類さえ揃えばスピーディーに納車される点が最大のメリットです。
「とにかく早く車を手に入れたい」「今の車の車検が切れる前に乗り換えたい」という方に向いています。
ただし、残っている有効期間が残り僅かというケースもあるため、購入前に必ず次の車検タイミングを確認しておく必要があります。
車検なし(車検切れ)の中古車
車検なし(車検切れ)の中古車は、前の車検の有効期限が切れており、そのままでは公道を走れない状態を指します。
「車検整備付き」と同じように、購入時に改めて車検を取り直す必要がありますが、最大の違いは納車前の定期点検整備(法定24ヶ月点検など)が含まれていない点にあります。
ただし、最近の中古車市場では、購入後のトラブル防止や支払総額表示の義務化などが進んだ結果、この「車検なし(整備なし)」の状態で一般向けに販売されるケースは少なくなってきています。
現在は、最初から万全の手入れを行う「車検整備付き」として店頭に並べる販売店が主流です。
もし「車検なし」の車両を見かけた場合は、納車前のメンテナンスが省かれていることを理解し、購入後に消耗品の交換などで思わぬ出費がかさむリスクも頭に入れておく必要があります。
予備車検(予備検査)付きの中古車
予備車検付きの中古車とは、ナンバープレートがない状態(一時抹消登録)のまま、あらかじめ国(陸運局)の検査ラインをパスさせてある車両のことです。
車の状態自体は車検に通せる状態ではありますが、実際に公道を走るためには、税金の支払いやナンバープレートの発行手続きをしなければなりません。
中古車販売店に並んでいる中古車では、販売店側がナンバーの取得までをすべて済ませたうえで、実質的に「車検整備付き」と同じ扱いとして支払総額を表示・販売することがほとんどで、見かける機会は非常に稀です。一方で、ネットオークションやフリマアプリでの個人売買・現状販売では、この「予備車検付き」という条件がよく使われます。
出品者側としては、車検に通る状態であることをアピールしつつ、税金の支払いやナンバー登録の手続き、その費用を落札者側に委ねることができるためです。
もしネットオークション等で予備車検付きの車を購入する場合は、落札価格とは別に、自分で陸運局に行って法定費用を払い、ナンバーを取得する手間がかかることを覚えておきましょう。
登録(届出)済未使用車
登録(届出)済未使用車とは、初度登録(初度届出)を終えており、使用されたことがない中古車を指します。
購入後にキャンセルされた新車などが、中古車販売店で登録(届出)済未使用車として取り扱われています。
新車同等のクオリティでありながら、車両価格が安く、すでに登録されているため納車も早いというメリットがあります。
車検そのものは必ず残っていますが、次の車検までどれくらい期間があるかは購入前にしっかりチェックしておきましょう。
登録(届出)済未使用車について、より詳しくは「新古車・未使用車の特徴とは。中古車とどう違う?メリットやデメリットは」のコラムも参考にしてみてください。
車検整備付きの中古車はどのような方に向いている?
メリットや注意点を踏まえると、車検整備付きの中古車は特に以下のようなご要望をお持ちの方におすすめです。
- 中古車の購入が初めてで不安がある方
- 分かりやすい予算計画を立てたい方
- 納車後は次の車検まで手間をかけずに乗りたい方
中古車の購入が初めてという方にとって、車検整備がしっかりおこなわれて納車される車検整備付きの中古車は、安心できるでしょう。
車検の有効期間は2年と余裕があるため、納車後間もなく車検を受けに行く手間もありません。
中古車の購入費用も明瞭で分かりやすく、車検を通過しているため、納車後はすぐに乗り始めることができます。
トヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗では、車検整備付きの中古車を多数取り扱っています。
メンテナンスの体制が整ったディーラーならではの安心感があり、基本的にどの中古車にも定期点検整備が付いています。
年式の新しい中古車や、走行距離が少ない中古車も多く揃えており、良質な車検整備付きの中古車を探している方におすすめです。
※在庫車の状況は日々変動します。予めご了承ください。
車検整備付きの中古車のチェックしておきたい部分とは
車検整備付きの中古車を購入する際は、ご自身でもいくつかのポイントをチェックしておくことで、より満足度の高い中古車選びにつながります。
ここでは、より納得して愛車を迎え入れるために、購入前に確認しておきたい4つのポイントを詳しく解説します。
走行距離と年式
車のおおよその状態を判断するため、走行距離と年式のバランスは必ず確認しておきたいポイントです。
一般的に、中古車は1年間で約8,000km〜10,000kmのペースで走ってきた車両が、適度にエンジンや各部が動かされていて適切なコンディションとされています。
目安として、「年数×1万km」を基準に計算してみると良いでしょう。
例えば、この基準を大きく下回る車(5年落ちで走行1万kmなど)は、近所への買い物ばかりでエンジンに負担がかかっていたり、長期間放置されていたりするリスクがあります。
逆に、基準を大きく超えている車は、部品の摩耗が進んでいる可能性があるため、より入念な整備内容の確認が必要です。
点検整備記録簿
点検整備記録簿があるかどうかも、確認しておきましょう。
点検整備記録簿とは、「その車がどう扱われてきたか」を確かめられる書類のことです。
車検や法定点検の内容、消耗部品の交換頻度なども確認できます。
中古車の中には記録簿が紛失しているケースもありますが、これまでの整備実績が透明な車両ほど、購入後のトラブルリスクは格段に低くなります。
安心して長く乗るためにも、点検整備記録簿があるかどうかを確認しておきましょう。
修復歴の有無
中古車を選ぶうえで、修復歴がないかどうかは確認しておきたいポイントです。
修復歴とは、車の骨格部分(フレーム)を損傷し、修理や交換を行った履歴のことを指します。
車の骨格部分を損傷していた場合、たとえ修理後だったとしても万が一の衝突時に本来の強度を発揮できないなどのリスクがあります。
また、台風や大雨などで車内まで水に浸かってしまった浸水車(冠水車)にも注意が必要です。
電子部品などに影響を及ぼしている可能性もあり、走行寿命にも影響を及ぼします。
修復歴がある場合は必ず店頭やネットに明記することが義務付けられているため、少しでも不安な点があれば確認しておきましょう。
中古車販売店のアフターサポートや信頼性
中古車は、どこで購入するかによっても購入後の満足度が変わります。
前述の通り、販売店によって、次の車検まで見据えて予防整備をしてくれるかの基準が異なるだけでなく、納車された後の保証内容やアフターサービスの手厚さにも大きな違いがあるためです。
特に中古車は、新車に比べて万が一の不良や故障のリスクに備え、保証が充実していたり、購入後もメンテナンスが相談できたりする販売店で購入するのがおすすめです。価格の安さだけで選ぶのではなく、こうした購入後のサポート体制までしっかりと吟味し、本当に信頼できる販売店を選ぶことこそが、失敗しない中古車選びのポイントです。
よくある質問
車検整備付きの中古車に関する、よくある質問をまとめました。
ここでは、3つ見ていきましょう。
車検費用は購入場所で変わりますか?
車検費用は、購入場所次第で変わることがあります。
自賠責保険料、自動車重量税、印紙代や証紙代など、車検法定費用はどこでも変わりません。
しかし、車検の基本料金は、中古車販売店によって異なります。
また、中古車の状態もさまざまで、消耗部品をどの程度交換するかでも、車検費用は変わってきます。
そのため、どの程度の費用がかかるか、確認することが大切です。
車検と法定点検はどのような違いがありますか?
車検と法定点検は、目的に違いが表れます。
車検は、公道を安全に走れる基準(保安基準)に適合しているかを確認するものです。
法律でその義務が定められており、車検が切れた状態で公道を走ることは法律違反として扱われます。
一方で法定点検とは、車の性能を維持し、故障を防ぐためにおこなうものです。
法的な罰則はないものの、受けないことで走行の安全性は落ちてしまうため、基本的には受ける必要があります。
まとめ
この記事では、車検整備付きの中古車の概要や、メリットやデメリット、他の中古車との違いが表れる点などについて、ご紹介しました。
車検整備付きの中古車は、費用が明瞭でわかりやすく、車検の有効期間に余裕が生まれる、納車されたらすぐに乗り始められるなど、多くのメリットがあります。
トヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗では、良質な中古車を多数取り扱っており、基本的に定期点検整備付です。
車検整備付きの中古車をお探しの方は、ぜひトヨタモビリティ神奈川の中古車取扱店舗の利用を検討してみてください。
トヨタモビリティ神奈川が扱う中古車情報は、こちらからご確認頂けます。
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※在庫車の状況は日々変動します。予めご了承ください。
また、お近くの店舗にご希望の中古車がない場合でも、店舗間の在庫移動による取り寄せが可能です。
店舗間の在庫移動による取り寄せをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
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