神奈川県初の「オートテスト」を開催!
2018.12.12
こんにちは。神奈川トヨタ広報室です。
みなさん。モータースポーツと言うと何を思い浮かべますか?
レーシングスーツやヘルメット、カスタマイズされたスポーツカー。
そして、サーキットを猛スピードで駆け抜ける車…あるいはタイヤを鳴らしながらのドリフト走行。
カッコイイ!と思っても、チャレンジするには敷居が高そうなイメージではないでしょうか。
ところが!
マイカーでエントリーができて、特別な装備は不要。普通免許でOK。
「オートテスト」という競技があるんです。
(オートテストの詳細はJAF HPをご覧下さい→http://jaf-sports.jp/autotest/)
今月9日に神奈川県で初めての開催となるJAF公認「オートテスト」が大磯ロングビーチ駐車場にて行われました。
この「オートテスト」は、コースに置かれたカラーコーンに触れずにゴールを目指すタイムアタックで、スラロームや8の字、車庫入れなど日常の運転技術の延長線のようなコースとなっています。
コースの説明や試走もあるので、安心して競技に臨めます。
エントリーしたのは66組。車種はスポーツカーはもちろん、軽やミニバン、SUVなど様々です。
タイムアタックとはいえ、カギとなるのは運転の正確さなので、必ずしもスポーツカーが有利ではない所がこの競技の醍醐味です。
ドライバー以外にも助手席に同乗が可能なので、ご夫婦や親子で出走する方もいらっしゃいます。
今回が初めての参加の方も大勢いらっしゃいました。「なんだか面白そうだったので。」「運転が好きなので腕試しに。」など気軽にエントリーされていました。
ところが!いざスタートすると、かなりアグレッシブな走りを見せている方も。
ワクワク♪します。
ランチタイムには、特別ゲスト プロレーサーの菊地靖さんをはじめ全日本のジムカーナの選手の皆さんがデモ走行を見せてくれました。
さすが、キレッキレの走りです。
こんな往年の名車も…
カローラレビン AE86
新車で手に入れ、ナント!33年間大切に乗っているとのこと。
MR2 AW11
オーナー様はジムカーナもやっているとのこと。
4位入賞を果たしました。
セカンドユーザーですが、もう手に入れて19年だそうです。
目下の悩みは部品がなかなか手に入らなくなってきたこと。
優勝は38.117秒の記録を出したロードスター乗りの方でした。(写真右から2番目)
おめでとうございます!
入賞の副賞としてGRガレージのオリジナルグッズなどをお持ち帰り頂きました。
ちなみに1番の安全運転は1分3秒です。
弊社のグループ会社「神奈川ハマタイヤ」主催で、当社「GRガレージ東名川崎」が協力。運営はニュートンランドさんです。
神奈川県での次回の開催は未定ですが、全国の開催情報はJAFのHPで見ることができます。
誰でも気軽に参加できる「オートテスト」 チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

登り窯 火入れ
2018.12.10
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
今回は、11月12日にお送りしたブログ「初めての陶芸♪」で作った陶器を「窯」に入れて焼く、「火入れ」を見てきたのでそれをお送りします。
“窯”と言っても種類があり、現在使われている主なものは ガス窯、灯油窯、電気窯登り窯などです。
その名の通り、それぞれの燃料はガス、灯油、電気で、登り窯の場合はアカマツの薪です。
窯の特徴によって焼き上がりが違うので、作りたい作品に合わせて窯を選びます。
ガス窯、灯油窯、電気窯は比較的に安心して使用できるため一般家庭でも使われています。
今回取材をさせて頂いた「陶工房くれい」さんでは薪の調達や窯の設置場所にも制限があり、温度調節も難しい“登り窯”を使っています。
しかしその温度の具合や火の当たり方によって自然な模様や色合いが作品に味わいとなって現れるといった良さもあります。
厚木市にある「陶工房くれい」さんの「菁莪(せいが)窯」です。
想像していたよりも数倍大きくて迫力がすごい!!
天候のことなどもあり、前日から火を入れていたそうで、すでに窯は燃えたぎっています。
窯全体が鼓動を打ち、生きているようで、思わずジブリ映画の「ハ○ルの動く城」を思い出しました!
「菁莪(せいが)」とは、窯の近くに昔あった菁莪小学校から取り、校長先生が考えた名で『菁』は、青々と茂るさま(すくすく育つ)『莪』は、青臭い、若者といった意味があります。
未来ある若い子供たちがすくすく育つ場にしたい、という思いが込められています。
それを知った陶工房くれいの石垣先生と先生のお師匠で、縁起が良い、と「菁莪窯」と名付けました。
菁莪窯は設置されて10年になるそうで、窯も火入れをする度に中の壁が強くなり育っていくそうです。
登り窯の燃料はアカマツですがその理由としては
1.火がつきやすく、高温を保つことができる
ナラやカシではなかなか火がつかず、窯に投入すると温度を下げてしまうスギなどではすぐに燃え尽きてしまう
2.ほとんどが灰になって燃え尽きてくれるため、赤松の灰は自然釉として活かせる
アカマツの薪の灰が焼いている陶器の素地に付着して焼成するとガラス質になり空気や水を通すのを防ぎ、耐食性や強度が増すとともに器に美しい光沢を与える
があります。
アカマツはとても貴重な木材で、窯で焼く際には長野県からトラックで大量に運んできてもらうそうです。
そのアカマツを三日三晩寝ずに火の色や大きさを目で確かめながら投入し焼き上げていきます。
この時、石垣先生は右手を負傷したため、左手でアカマツを投入し続け、とても大変そうでした。
私も何本か投入させてもらったのですが、1mほど近づくと熱くて顔の皮膚がパリパリするのが分かりました。
この作業を3日間夜も関係なく続け、1週間ほど窯を冷やしたのち作品の窯出しが行われます。
次回はその模様についてご案内します。
どんな素敵な作品が出来上がっているのでしょうか!!楽しみです‼

クラウンDayとその裏側
2018.12.08
こんにちは、神奈川トヨタです。
このラッピングされたクラウンを見た!という方もいるかもしれません!
神奈川トヨタでは12月1日~12月24日までの土日祝日の計9日間、新型クラウンの特別試乗会“クラウンDay”を行っていて、期間中に試乗されたお客様には「クラウンロゴ入りPRGRゴルフボール」をプレゼントしています。
その宣伝をかねて、12月5日にラッピングされたクラウン3台で神奈川県を走り回りました。
歩いている方や信号待ちの車を運転されている方など多くの方に目に止めていただきました!
私が乗車した2号車にはスタッフ3名が乗車し、横浜のマイクス本社店から鎌倉の由比ガ浜海岸近くまでを走行。鎌倉ではFM横浜のリポーター“ホズミン”こと穂積ユタカさんとFM横浜のラジオ生中継も行いました。
ホズミンにもクラウンをご体感していただき、車も駐車場にいれて、さあ本番!というところで事件が・・・・。
本番15分前、荷物を出そうと開閉ボタンを押してもトランクが開かない!?
トランクの中には中継に使う大事な機材も入っています。
スマートキーについている鍵でトランクの鍵穴をまわし手動で開けよう!と思ったのですが、スマートキーもトランクに入れてしまっていました・・・
「どうしよう・・・」
焦る私に営業経験豊富なスタッフAさんが
「キャンセルスイッチがONになってないかな?」と一言。
急いで助手席グローブボックスにあるトランクオープンキャンセルスイッチを見てみると言われた通りスイッチがONになっていました。
私がグローブボックスから物を取り出したときに押してしまったようです。
もし、トランクが開かないということがあったら、トランクオープンキャンセルスイッチがONになっていないかも確認してみてください。
無事中継機材を取り出し、本番スタート。
数々の生中継を経験したホズミンとスタッフAさんは本番でもとても落ち着いていて、5分間の生中継は大成功で終わりました。
12月(12/1~12/24)の土日祝日はクラウンDay!
皆さまにもクラウンの走り、性能をご体感いただきたいです!
ぜひ、お近くの神奈川トヨタショールームまでお立ち寄りください!
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プロゴルファー プラヤド・マークセン選手が来社!
2018.12.08
「ファンケル クラシック2018」優勝副賞 新型クラウン納車セレモニー
こんにちは。 神奈川トヨタ広報室です。
今回はゴルフの話題です。
12月7日(金)、世界でご活躍のプロゴルファー、プラヤド・マークセン選手が本社myXへいらっしゃいました!!
8月に行われたPGAゴルフトーナメント「ファンケル クラシック 2018」の優勝副賞として神奈川トヨタが協賛した新型クラウンの納車セレモニーです。
弊社社長の市川より贈呈キーが手渡され、マークセン選手より「大会初日に新型クラウンを見て、『絶対欲しい!』とテンションが上がりました。」と改めて喜びの言葉を頂きました。
マークセン選手は、トヨタ車の大ファンで、タイ本国では4台のトヨタ車をお持ちとのことです。ありがとうございます!
「ファンケル クラシック」は株式会社ファンケル様が「シニアの元気が日本の元気!」をスローガンに掲げ2001年に創設したシニアトーナメントで、今年で18回目を迎えました。
国内シニアツアーとしては最大級の大会で、今年は2万5,214名のご来場があり、国内シニアツアー歴代最多動員数を記録しました。
(大会公式HP https://www.fancl.jp/golf/index.html)
神奈トヨタではこのスローガンに賛同し、2016年より優勝副賞としてトヨタクラウンを株式会社ファンケル様と共同で提供しています。
今年の優勝者プラヤド・マークセン選手は、タイ出身で現在52歳。PGAシニアツアー部門では、3年連続賞金王に輝いています。
ファンケルクラシック2018では、グレゴリー・マイヤー選手との3回のプレーオフを制し、大会初優勝を飾りました。
このクラウンは、日本でのツアーの移動等で使いたいとのこと。
ますますのご活躍を楽しみに応援しています!

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