たくさんの方に初代クラウン&スタウトをご覧いただきました! 第7回横浜ヒストリックカーデイに出展♪
2018.11.13
こんにちは、神奈川トヨタ広報室です。
11月10日(土)、横浜赤レンガ倉庫で開催された「第7回横浜ヒストリックカーデイ」に当社自慢の初代クラウン(1955年製)とスタウト(1959年製)を出展しました。
この「横浜ヒストリックカーデイ」は2012年から続くイベントで今回は1935年から1992年までの名車159台が出展されました。
こんな車も!!!
「デロリアン」です!
天候にも恵まれ、来場されたお客様はなんと3万人!
当社の初代クラウンとスタウトも本当に多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
初代クラウン・スタウトとも性能に関すること、前オーナー様に関することを中心にご質問をいただき、現在も問題なく走行できること、いわゆるワンオーナー車で愛情がたっぷり注がれていることをお伝えすると驚きと感嘆の声をいただきました。
お立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました!
次回も出展できたらいいなと考えています♪
≪おまけ≫
こんな可愛いお客様にもお立ち寄りいただきました!(^^)!

初めての陶芸♪
2018.11.12
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
今回は「初めての陶芸」についてお話させて頂きます。
陶芸に興味はあったのですが、いざ体験したい!と思ってもどうすれば良いのか分からず結局何もできないで居ました…
ちょうどその時にcafe豊作さんでワークショップを開催するという情報を仕入れ早速参加してきました!
Cafe豊作さんでは色々なワークショップを開催しています。
ワークショップへの参加も初めて&人見知りの私は前日からドキドキでした。
私が参加した日は10月21日(日)。参加者は私を入れて女性4人です。いつもは美味しいランチを頂くcafe豊作さんのテーブルが作業台に様変わり。
今回陶芸を教えて下さる「陶工房くれい」の石垣先生が材料や道具などを全てを用意してくださるので手ぶらでOKです。
陶芸というと、ろくろをグルグル回しながら形を整えていく作業を想像していましたが実際は丸くて回転する木の板を使った手びねり、という方法でした。
さすがにあの石のように重そうなろくろを持ち込んでやる事はできませんよね。
工房の方ではそれも体験できるそうなので是非!!
さてさて、何を入れるお皿を作ろうか…
せっかく作るなら、毎日活躍してくれるものがいい…という事で、毎朝のヨーグルトを入れるお皿を作る事にしました。
粘土を乗せている丸い木の板を少しずつ回しながら形を整えていきます。
よく練られた土は思っているほどねばっこくなく、また固くもないので、容易に形を変える事ができます。
ただ、キレイな円形を作ったり、指の腹を使ってお皿の中をツルツルにするのがとても難しかったです。
それでも何とか形になり、先生が木の台から作品を切り取り、あとは登り窯で焼かれるのを待ちます。
焼くと少し小さくなるようなのですが、出来上がりが楽しみです!!
粘土は白土と赤土の2種類渡され、作品を2個作る事ができます。
私はヨーグルトを入れるお皿と、その手前にあるドレッシングやフルーツソースを入れる用のお皿を作りました。
皆さんの作品もそれぞれとても素敵です!何を入れるのでしょうか。
陶芸が終わったら、お楽しみタイム!!ここからはオマケです♪
ドリンク&デザート付のワークショップなんて素敵!!
↑真ん中のレインボーキウイは色も味も不思議なフルーツ
↑こちらは+500円で特別に作ってくださったタコライス
陶芸をしている時は、みなさん真剣で言葉数は少なかったのですが、やはりそこは女子!!
デザートを囲みながら先生も一緒にガールズトークが止まりませんでした!
見ず知らずの方々が集まり、2時間という短い時間ではありますが、一生懸命に作業を
して、食を共にして、という貴重な体験ができました。
次回は「スリッパ卓球 決勝大会」についてお話させて頂きます。
登り窯で焼くお話はまた今度♪

クラウン通がかよう 「ひゃくばん倶楽部」 第17話 :からくり給油口
2018.11.08
“ひゃくばん倶楽部”へようこそ。私の名前は“ひゃくばん”。
この“ひゃくばん倶楽部”の案内人。一般的には、初代クラウンと呼ばれている。
皆さんは神奈川に伝わる伝統工芸“箱根寄木細工”の代表的な作品“秘密箱”を知っているだろうか。
この箱は施された仕掛けを解除しないと箱が開かない。
実は、歴代クラウンのガソリン給油口は箱根寄木細工のように、ガソリンスタンドのスタッフを困惑させる“からくり給油口”だった。
ご覧のように、私(初代クラウン)の給油口は赤い丸の部分、トランク内のフロアにある。
理由は燃料タンクがこの下にあるから、燃料パイプなしで設置できたのだ。
しかし、荷物を積んでしまうと給油口が隠れてしまう為、給油する度に荷物を降ろさなければならなかった。
昭和33年のマイナーチェンジで、給油口は利便性を考慮してテールランプ裏に移動された。
テールランプ右上にある鍵穴にキーを差し込み、ドアキーのように回すとテールランプが開き給油口があらわれた。
三代目と四代目のクラウンは、ガソリン給油口がリアのセンターにレイアウトされていた。
クラウンらしい装飾がほどこされており、とてもガソリン給油口には見えない。
まさに“からくり給油口”だった。
五代目以降のクラウンはもちろん、今では、ほとんどのガソリン車(国産セダン)が、ボディサイドに給油口をレイアウトするようになっている。
燃料電池車のMIRAIの水素注入口もボディサイドだ。
プリウスPHVの場合はボディサイド左側にガソリン注入口、右側に充電口がレイアウトされている。
何故サイドにレイアウトするようになったのかは分からないが、分かりやすくなって一番嬉しかったのはガソリンスタンドのスタッフではないだろうか…。
それではまた、「ひゃくばん倶楽部」で逢おう。
■どうして私が、「ひゃくばん」と呼ばれているのか…ご存知ない方は「ひゃくばん物語」をご覧いただきたい。
【ひゃくばん物語】
私の名前は“ひゃくばん”。1955(昭和30)年生まれの63歳。一般的には初代クラウンと呼ばれている。
「博物館でしかお目にかかれない」などという人もいるが、私は今でも地面さえあれば何処へでも走っていける。
もちろん、こうして今も元気に走り続けていられるのには理由がある…続きを読む

心を掃く
2018.11.05
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
今年も残り2ヶ月。
そろそろ年賀状の準備をしたり、大掃除の計画を立てたり、と年末年始に向け、慌ただしい季節がまたやってきたな、とちょっと焦っています。
今回は「心を掃く」についてお話させて頂きます。
大掃除について触れましたが、なぜ年末に行うのでしょうか?
それは、“掃き清め、祓い清める”事で神様を気持ちよくお迎えし、新年の安泰と幸運を願うという、本来、日本人にとっては神聖な儀式なのです。
テレビでよく観る神社での「すす払い」もその儀式の一つです。
掃除をする事で、身の回りが物理的に綺麗になるだけでなく、自分自身の罪や穢れを払いその1年間にけじめをつけ、新たな気持ちで次の年を過ごす、というきっかけにもなります。
中津箒を作り続けている(株)まちづくり山上代表の6代目 柳川直子さんも
「箒で掃除をすると、気持ちが引き締まったり、穏やかになります。だから、家事をする、というより心を掃いて清めているような気持ちになります。」
とお話されていました。
また箒は使い方を間違うと、その穂先が曲がってくるのだそうです。
それは箒に必要以上の力をかけてしまったり、無理な方向に掃いているからで、イライラしていると普段行わないような事をしてしまう表れなのでしょう。
きっとそのような状態の自分に気付けなかったり、余裕がなくなっているのです。
このように箒は心の在り様を映してくれる鏡であり、戒めであると同時に、不安や焦りを取り除き、再び穏やかな心を取り戻させてくれる道具でもあります。
「箒が長く使われ、いつまでも美しい状態である」という事は、持ち主が心穏やかに大切に日々を過ごしている証なのでしょう。
本来の掃除の意味や、箒の持つ不思議な魅力を知る事で、なんだか掃くたびに心が洗われ、福が舞い込んでくるんじゃないか、という気になりました。
今年の大掃除にはお気に入りの箒を見つけ、身も心も家も綺麗にしてみたいと思います。
中津箒のお話はまたの機会に。
もし宜しければこちらも是非
「中津箒ワークショップinカフェ豊作」
筒型小箒を作ります。※事前予約が必要となります。
日程:11月14日(水)
時間:①10:00~ / ②14:00~
場所:神奈川県愛甲郡愛川町半原482 カフェ豊作
申し込みTEL:0462803232(カフェ豊作)
次回は「初めての陶芸」についてお話させて頂きます。

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