新茶の季節となりました!!
2019.04.26
こんにちは!
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
夏も~近づく~八十八夜♪
ご存じ、「茶摘み」という歌です。
“八十八夜”とは立春(だいたい2月4日)から数えて88日目を指し、ほぼ毎年5月2日
にあたるそうです。
この頃には霜がおりる事も少なくなり、気候が安定することから農家の方々にとっては
昔から種まきや茶摘みの基準となってきました。
特にお茶を栽培している農家にとっては1年で最も重要な時期。
冬の間に蓄えられた旨みや栄養をたっぷり含んだ茶葉の新芽を八十八夜付近である
4月下旬~5月初旬に摘みます。
この頃に摘まれた茶葉の新芽を一番茶や新茶と呼びます。
昔から新茶を飲むと健康で長生きをする、と言われてきました。
新芽には苦みや渋みの元であるカテキンやカフェインが少なく、旨みや甘みを感じる
テアニンが多く含まれており、さわやかさと高い香りが特徴です。
以前、栗田園さんにお茶のお話を伺ってから、私も普段からお茶を飲む機会が増え、
「そろそろ新茶の季節だな~」なんて思っていました。
そんな折、栗田園の栗田様から静岡県にある茶畑に同行させて頂く機会を頂き
お茶の本場、静岡県の中でも屈指の茶産地として知られる掛川市に行ってきました!!
今回は、
ブログ「神奈川 大好き!だって“生まれも育ちも働く場所も神奈川県」のウッチです!
ではなく、「静岡 大好き!」という事でお送りさせて頂きます!!
次回は「茶畑に行ってきた!!」です。
栗田園さんから聞いたお茶のお話
以前のブログ記事
第1話 横浜とお茶の意外な関係
第2話 栗田園さんに伺った“お茶に対する思い”
第3話 中国の緑茶は透明に近い?
第4話 お茶は飲む×食べる!
第5話 茶箱絵
第6話 お茶の値段の違い
第7話 茶器いろいろ

ひゃくばん倶楽部 第22話 沿線めぐり「みなとみらい線②」
2019.04.23
『ひゃくばん倶楽部』へようこそ。
私の名前は『ひゃくばん』、この『ひゃくばん倶楽部』の案内人。一般的には、初代クラウンと呼ばれている。
前回に引き続き、みなとみらい線の沿線めぐりを続けよう。
今日はみなとみらい大橋を渡ってみなとみらい大通りを南に進んでみよう。
そうすると右手に桜木町駅が見えてくる。
ここはみなとみらい21をJRで訪れた場合の玄関口となる駅だ。
この駅前広場では2019年3月に15代目クラウンの展示会が行われた。
ところで皆さんは今の桜木町駅が初代の『横浜駅』だということはご存じだろうか。
1915年に東海道本線の延伸に伴い、桜木町駅と改称されたのだ。
つまり、桜木町駅は『初代横浜駅』というわけだ。
初代つながりで、私にも展示会の声が掛かるかと思っていたが、今回は残念ながら私は呼ばれなかった…。
そんな話はさておき、この桜木町駅前にあるコレットマーレという商業ビルには創業104年の老舗である株式会社水信が経営する水信フルーツパーラーラボという店がある。
実は1992年2月に水信と神奈川トヨタは『寒中ハワイアン』というコラボイベントを開催したことがあるのだ。
真冬に行われたハワイアンイベントは多くのマスコミに取り上げられ、このイベントをきっかけとして、カレリア本牧(現在は神奈川トヨタ中店と統合)に多くの愛好家が訪れるようになり、店舗でフラダンス教室を開設することに繋がった。
では、駅前広場から動く歩道を進んでみよう。
するとランドマークタワーの脇にドックヤードガーデンという広場がある。
よくイベントなどが行われるが、ここは単なるイベント会場ではなく旧横浜船渠(せんきょ)第2号ドックという国の重要文化財なのだ。
ちなみに、第1号ドックは日本丸が係留されている場所で、こちらも重要文化財に指定されている。
なお、このドックヤードガーデンの地下1階にはBUKATSUDOというキッチンやスタジオを備えたシェアスペースがあり、大人の日常を豊かにする活動として様々な「部活」の拠点として使われている。
その中に「みなとみらいごはん部」という年代も性別も超えて様々な人が交流できる“食”のコミュニティがある。
2018年4月に好きなクルマに乗って有機栽培畑に行き、畑で汗を流した後はみんなでゴハンを食べ、返却まではドライブを楽しむという「みなとみらいごはん部」と神奈川トヨタのコラボイベントを行った。
このイベントはちょうど春休み期間だったこともあり、子どもたちがたくさん参加して普段はしないであろう土いじりなどを楽しんだと聞いている。
…このように神奈川トヨタは桜木町とは色々な縁がある。
まもなく平成という時代が幕をおろすが、次の時代も深い縁で繋がれていくことだろう。
それではまた、「ひゃくばん倶楽部」で逢おう。
■どうして私が、「ひゃくばん」と呼ばれているのか…ご存知ない方は「ひゃくばん物語」をご覧いただきたい。
【ひゃくばん物語】
私の名前は“ひゃくばん”。1955(昭和30)年生まれの63歳。一般的には初代クラウンと呼ばれている。
「博物館でしかお目にかかれない」などという人もいるが、私は今でも地面さえあれば何処へでも走っていける。
もちろん、こうして今も元気に走り続けていられるのには理由がある…続きを読む

保土ヶ谷店で交通安全教室を開催しました。
2019.04.21
こんにちは、神奈川トヨタ広報室です。
今回は4月3日(水)に当社保土ヶ谷店で実施しました交通安全教室の模様をお届けします。
毎年4月に「春の全国交通安全運動」が実施されていますが、今年はこの時期に4年に1度の統一地方選挙が行われた関係で、5月11日(土)から20日(月)に実施されます。
神奈川県では新入学児童と園児を交通事故から守る運動を4月5日(金)から11日(木)まで実施。
これを見据えて保土ヶ谷警察署と管轄内にある昭和建設様・工藤不動産様と当社保土ヶ谷店が協力して交通事故撲滅へ向けた交通安全教室を開催しました。
2部制とした交通安全教室では同区内の園児と新入学児童、高齢者とそのご家族を対象に約60名の皆様にご参加いただきました。
第1部は園児・新入学児童とそのご家族を対象に、保土ヶ谷署員の方が通学時の注意点や危険予知をクイズ形式で出題、実例を交えながら解説しました。
また、第2部では高齢者とそのご家族を対象に高齢者が関係する交通事故の実例を挙げ、被害者、加害者の立場から対策を紹介しました。
それぞれ座学の後には屋外でJAF神奈川支部様の協力によるシートベルト着用の効果体験ができるシートベルトコンビンサー(模擬衝突体験機)で急ブレーキの際シートベルトにかかる力を実際に体感していただいたほか、最新の安全装置が備わったサポカーでインストラクターの運転による踏み間違い時の自動ブレーキを体験していただきました。
このイベント企画をされた昭和建設社長の工藤様は「このイベントを通じ、どんなことに注意すれば事故に合いにくいか知ってもらえたら幸いです。このような活動を通じて保土ヶ谷での交通事故を撲滅する事が出来ればと思います」と話されました。
神奈川トヨタではこれからも地域の交通安全活動に協力してまいります。

東京日本橋に当社初代クラウン「ひゃくばん」を展示しました!
2019.04.18
こんにちは。神奈川トヨタの広報室です。
4月7日(日)、東京日本橋で開催されましたクラシックカーの祭典、ジャパン・クラシック・オートモービル2019に当社が持つ初代クラウン「ひゃくばん」を出展いたしました。
この、ジャパン・クラシック・オートモービルは日本の道路の起点である日本橋の架橋100周年を記念したイベントとして2010年より毎年開催、春の日本橋に欠かせない風物詩となっています。
photo:日本橋 ひゃくばんの手前に写っているものは日本橋の中央(車道)に埋め込まれている「日本国道路元標」です。日本橋は国道1号・4号・6号・14号・15号・17号・20号の起点となっています。
展示車両は1924年式(95年前ですよ!)から1987年式までの名だたる名車が43台。
いずれも「日本の自動車文化にとって歴史的な意義がある」「希少である」「オリジナル度が高い」などの選出基準を満たし、出展を乞われた車達です。
今回、「ひゃくばん」は日本クラシックカークラブ様の推薦により出展させていただきました。
天候に恵まれた当日、「ひゃくばん」は自走で日本橋へ向かいました。
横浜を出発し国道15号線(旧東海道)を抜け湾岸エリアを快走しました。
展示会場は日本橋ですが、まずは待機場所の日本銀行本店付近に名車達が集合しました。
ここは日本橋三越本店にも面した桜並木です。格調高い建造物群と名車達、そして桜・・・
美しすぎる景観に多くの人々が足を止めていました。
参加車両はその製造年順にゼッケンが割り当てられ、「ひゃくばん」は15番、三越本店のエントランス前が待機位置となりました。
PHOTO:日本橋三越本店前
そしてなんと!この三越本店、前オーナーが「ひゃくばん」にお母様を乗せてよく訪れた思い出の地なのです。
今回の出展に際し、「ひゃくばん」を思い出の地に連れて行こう!」をテーマのひとつに掲げていた出展チームのメンバー全員がこの偶然に驚きました。
多くの観衆がカメラを構える中、いよいよ日本橋橋上へと移動します。 隣は慶應義塾所有の1931年製フォードAフェートン。 「ひゃくばん」と同じ超レトロなナンバープレートが付いています。
PHOTO:日本橋橋上 右が1931年製フォードA フェートン
日本橋橋上では前オーナーの奥様や御子息様ご家族とそのご友人、さらには愛知からトヨタ博物館の館長も来場され、「ひゃくばん」と再会されました。
来場された多くの人たちに囲まれ、スマホやビデオカメラのファインダーに収められて大人気の「ひゃくばん」でした。

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